朝食後、少し痛み出す背中

まだ笑顔の余裕がも、

でも不安があり、

夫とテレビ電話をする。

 

 

 

利き手は点滴の針で痛いため

片手で背中をさする。

夫の温かい手で

背中をさすってもらったら

どれだけ和らいだだろう・・・

 

 

コロナ禍で立会いができない世の中

 

妊婦さんは

こんな風に

一人で痛みと向き合い

出産の時を迎えるのか

と思った。

 

どこか冷静に、

この娘がいつかお姉ちゃんになる時

世の中は落ち着きを取り戻し

夫が隣にいてくれたらいいな

とも思ってしまった。

 

 

 

 

 

だんだんと痛みが増し

一度は「おりてきたかも」となり

誘発剤2回目を見送ったが

 

結局、誘発剤2回目の薬を投与した

 

 

時計の針は

電池が切れているの?と思うほど

進みが遅く、

 

 

だんだん文字を打つ余裕もなく

通話モードにするものの

話す余裕もなく

 

 

毎分、これが痛みの限界と

思う自分と

助産師さんはまだまだ!

というギャップに

「嘘でしょ」と突っ込みながら

とうとう夜になった。