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みみのブログ

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文久二年(1862年)創業
人力車や荷車の製造・販売
(同時に貸金業・兼業)



時代の移り変わりと共に
人力車から自動車へ
特殊車両・福祉車両
乗用車内貼りへ業務拡大


現在、4代目。
近く5代目就任予定。



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初代が作った、藍染の半被。


152年前の物?

にしても、、
すごいお宝かもしれない。







これ、実家。



1862年といえば江戸時代末期。

大政奉還されたのが1967年
私の大好きな天璋院篤姫が生きていた時代。





家業の・家族のルーツを調べるのは

私の役目と。

40数年前に我が家へ嫁いだ母が動き出した。

当時、右も左もまったくわからず

姑のイビリ
お舅・私たち子供の世話
夫の世話
家業の仕事
従業員のケア
町内会の役員

等々……

いわゆる“嫁”の役割フル稼働。


自分の事はそっちのけの毎日の中
一日の疲れに勝てず
二階にある寝室までたどり着けなくて
階段の途中で寝てしまう事もしばしば
あったとか


私の弟たちも家業を継ぎ
中心となって頑張っている今
姑の認知症介護という
まだまだホッと出来ない状況の中でも。



“自分がここへ嫁に来た意味を見出したい”

と、

あちらこちらに出向き
資料を集め
人の話を聞き


そうして、我が家のルーツをまとめていった。





私も、、

とてもとても有難い出会いのおかげ様で
穏やかな心で人の話を聞く耳が持てている。

(なんと言っても、、
生まれた時から最近まで、ずっと反抗期の様な私だったから。)


そんなタイミングで
母とゆっくり話をする事が出来ている。



ご先祖様のおかげ様。
脈々と。
本当に脈々と血をつないでは頂いたおかげ様で
此処に
この時代に私という人間が存在する


現代社会の中

卑屈になったり
悩んだり
自己嫌悪になったり
ひとりぼっち…なんて気になったり


生きていると、本当に色々な事があるから。


でも
此処に自分がいるのは


血を受け継いでくれたから

望まれて生まれてきたから


それがわかると 

その人が生きているだけで
意味がある


何があろうとも
生きているだけで
それだけですごい


自分の命は
自分だけのものではない事が
よくわかる


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たぶん

父も母も弟たちも

同じ気持ちなのだろうと




そんなご先祖様への感謝

地域への恩返し



初代が創業した

“人力車”

製造に着手



県内・県外の多くの方々のご協力で

ここに人力車が完成した。



近日、お披露目となる。











感謝しかない。

ありがとうございます。





そういえば、、
幼い頃、裏庭の古い小屋の二階に
人力車の車輪の部分が誇りをかぶって
いたなぁ。


子供の頃は恰好の遊び場だったけれども
あの車輪は、時代の移り変わりをずーっと見ていたのかもしれない。