目指すは、多肢選択は12問中9.10問〜
記述は3問で40点は確保したいところ。
平成28年度の記述は民法の記述の2問目が行政書士受験生においてはしっかりと勉強していない範囲からの出題でした。
そのぶんと言っていいのか、記述の採点が全体的に甘くなっていました。
平成28年度の受験生の多くは、記述の3問目は諦めるor部分点狙いだったのではないでしょうか?
択一の自己採点が140点台だった人は発表まで気が気でなかったという声も聞いておりますし、3問目を0点のつもりで考えると150点台の人も不安に感じてる方がたくさんおられましたね。
もちろん採点が甘くなったぶん、3問目も部分点がもらえている人もおり、記述で40点越えの受験生も少なくはなかったイメージです。
ではなぜ記述で40点〜を確保したいのか?
択一140点で合格者レベルの確実な知識を持っているかというと、持っているとは言い難いのが現実ですが、私の考える合格の最低ラインが択一140点です。
それ以下の点数の方は記述で50点近い点数を取れる知識を持っているのかと言われると、少し厳しいのでは…と思います。
もちろん合格される方もおられますが。
そう考えると、昨年のように記述の採点が甘くなればいいですが甘くならないと考えると、3問で40点〜というのが受験生の確保したい点数かと。
少々前置きが長くなってしまいましたが
まずは多肢選択から。
普段の勉強がそのまま点数に直結します。
特別な勉強をしないといけないかと言うとそんなことはありませんし、普段からの学習で確実な知識をつけておられると9.10問は確保できるかと。
強いて言うならば、判例などは多肢選択で問われやすそうな箇所や単語を意識して少ししっかりと読み込むくらいですかね。
あとは法的な理論や文章理解的なテクニックがあれば語群から正解を導き出せます。
次に記述。
記述の勉強をどうしたらいいかわからない。という方がおられますが
記述も普段の学習での暗記や理解が点数につながります。
良くない方法としては、過去問や模試、答練の答えを丸暗記することです。
文章を丸暗記して知識になっていると思いますか?
決してそんなことはありません。
記述は問題文を読み、テーマ検索に始まり、趣旨、要件、効果など何を聞かれているのかを判断し、それに合った適切な文章を書かなければなりません。
そういった思考力を養うのは、普段の学習で理論的に学習することが1番です。
言ってしまえば、択一でそこそこ点数を取れる人は漏れなく記述も点数を稼ぐことができます。
なぜなら確実な知識、法的思考力(理論)が頭にあるからです。
闇雲に記述対策をするのではなく、普段の学習に力を入れましょう。
そしてもう1つ。
過去問の択一問題は記述の対策にもってこいの教材となります。
本試験においても、過去の択一問題からから出題されている記述もあります。
普段過去問を解くときに、ただ単に解くのではなく記述を意識して、又、解き終わった後の復習ではそのテーマの横の知識も記述対策で学習するといいかと思われます。
地道な勉強や繰り返しが11月に結果として現れます。
たくさんのことを言い、たくさんのことをやれと言っていますが、自分のペースでできることを焦らず淡々とつぶしていきましょう。
今回は以上です。