10/5(日)は昼近くまで寝ていました。

息子が朝帰りだったので、あまり早く起きてうるさくしないようにしていたのです。

やがてもそもそと起き出して、さて、飯はどうしようか、と考えます。

事務に行くついでに、贔屓にしているラーメン屋「トラちゃんラーメン」で「中華そば」を食って行こう。

私は普段、ラーメン屋でコメは追加しません。

麺とスープのコラボレーションを楽しむために来ているのだから、コメは食いたくない、と思うのです。

でも、「トラちゃんラーメン」の「中華そば」は、ボリューム的にちょっと物足りないように感じることもあります。

「コメにチャーシューを載せて食って、スープで追いかけるとちょー美味いよ。」

前日の10/4(土)に、「焱(えん)」で一緒になったお客さんにそう言われていたこともありました。

まあ、チャーシューは美味いからなあ。そりゃそうだろう。と思いつつ、チャーシューをコメに載せて食ってみます。

まあなあ。美味いよなあ。チャーシュー飯。

さらにダブルにしてチャーシュー丼にしてくれましょう。

この店は、ただの「中華そば」でもチャーシューがぷりたつのっているので、こんな風にコメにチャーシューを使っても全く困らないのです。

ふむふむ。確かに美味いじゃないか。チャーシュー飯。

そして、ネギは綺麗に摘まみ取ります。

満足して、ごちそうさま。

実はこの日、「トラちゃんラーメン」に行ったのには、理由がありました。

「おつまみチャーシュー」を持ち帰りにしたかったのです。

持ち帰りにしたチャーシュー100g300円がこちら。

そして、何故チャーシューを持ち帰りにしたかったのかと言うと、夕飯にこちらの「ますやの郡山ブラック」を家族3人で食おうと思っていたからです。

これは、福島県出身のちょっとしたお知り合いの方にいただいたものです。

上のブログでもご紹介している通り、以前に日本橋にある「MIDETTE」という福島県の物産館で買って食べたこともあります。

そしてレシピはその時と同様「約2分程度ゆがきます」です。

この加減がなかなか難しいんですよねえ。

こちらが中身です。麺とスープ。

大きい麺茹で用の鍋を使って、再沸騰してから約2分ゆがきます。

茹であがった麺を3人分に取り分けます。

そこに、スープを張って、煮玉子とチャーシューを乗せたら完成です！

いざ、実食！

ああ！やっぱり美味え！

スープの色は濃いんですが、味は優しいんです。不思議。

息子も「美味い！」と言います。

「ただ、麺はもうちょっと硬めの方がいいかな。」

その通りです。

この麺の茹で加減、凄く難しいんです。

「じゃあ、チャルメラバリカタ麺を替え玉にしてみようぜ。」

チャルメラバリカタ麺を90秒茹でて、息子と二人でシェアします。

あっ！ああ。。

美味いことは美味いんですが、さすがに元の麺の方が合っているように感じます。

麺の硬さはイイ感じなんですが、郡山ブラックのスープには、麺が少々細すぎて、スープの絡みがイマイチなんです。

「郡山ブラック」、都内でも食べられるお店が出来て欲しいと、心から願います。

さて、この日は前日に「角上魚類赤羽店」で買った「あんこう肝」もいただくことにします。

息子が一口食べて、「美味いけど、いつものはもう一段濃いような気がする。」と言います。

どれどれ。

確かに！

「焱(えん)でホンキを出す2」の時に比べると、明らかに味が淡泊なのです！

良く見ると、前回のやつとは商品名が違うんですよねえ。

今まで気が付きませんでした。今後は注意してみようと思います。

前回の「愛絆の山塩冷やし納め」から続けて、3食連チャンでラーメンを食った、ということになるのですが、私はむしろこういうのスキなんですよ。

それぞれの味やコンセプトが比較しやすいと思うんですよねえ。

おしまい

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