「フレンチデビュー」というブログでもご紹介したのですが、息子に「回らない寿司」を食わせてやりたいと思って、GWに「まんてん鮨」に予約を入れようとしたものの、かなり先まで予約がいっぱいで、ようやく予約できたのが6/25(日)でした。
「まんてん鮨」は、人にご紹介いただいて一度だけ行ったことがあったのですが、「この値段でこの内容なら大満足!」と感動したことを覚えていました。
なので、息子を連れていくならこの店だろう、と決めていたのです。
6/25(日)の午後は別件の用事がありましたので、それを済ませた後に、東京駅近くにある「まんてん鮨 丸の内店」で、嫁さんと息子と現地合流します。
テーブル席に案内され、早速コースが始まります。
まずは、ガリとシジミの一番だし、だったかな?
このだしが結構濃厚で、胃に染み渡る感じです。食欲を刺激する効果があるらしいですね。
私は辛口の日本酒をいただくことにしました。銘柄も聞いたのですが、忘れてしまいました。
とにかく、写真だけは撮っておこうと思ったのですが、ネタの名前までは覚えきれませんでした。
これも、何だったかなあ。脂が乗っていておいしいやつでしたよ。
嫁さんも息子も、この最初の握りを食べて、ぐっとテンションが上がります。
次はお造りセット。上がアワビで、左が鯛、右がホタテです。
アワビも柔らかくて美味しかったのですが、鯛がねっとりとして美味みがあるところに感動します。恐らくこぶ締めだったんでしょう。
次はめかぶです。こういうのもいちいち美味しいんです。
はまちかすずきかそのあたり。片方は漬けですね。
これはなかなか識別が難しい。
枝豆、ワサビ菜、胡麻豆腐です。上品な美味さ。
ウニとイクラの小どんぶりです。
ほんのひとくち、すし1貫か1.5貫程度のサイズです。でも濃厚で、普段食べているやつより数段美味いんですわ。
えのきと車エビ。だんだんマヒしてきますね。
茶碗蒸し。カニが入ってました。
ズッキーニに麹味噌、白魚の漬け、セロリです。いちいち美味いんですな。
中トロと赤身。やはり赤身から行くでしょう。
中トロがこの日のピークでしたね。これは感動。
しじみ汁です。そろそろ締めモード。
ネギトロの手巻きです。海苔も美味い!
あなごと玉子焼きです。あなごはふわっふわでした。
最後の握り。かんぴょうです。渋いので締めますね。
デザートのスイカはまあ普通でした。
これで値段は一人前税込み7,700円です。
以前は6,600円で、少し値上がりしてしまったのですが、それでも大満足の値段です。
私が家族3人で食べた食事の中でも一番高額だったんじゃないかな。
まあ、私の限界はこのくらいなんです。息子には、リーズナブルな範囲で食べられて、かつお値段以上の価値のあるものを教えてやりたいと思ってるんです。
今回、ちょっと頑張ったので、しばらくはもう少しお手頃価格のものをうろうろすると思いますが、それもまた楽しいですよねー!
おしまい