またしても「推しグルメコンテスト参加中#忘れられない味部門」です。
「ビャンビャン麺」というブログの最初で、私はサンヨー食品の「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」というカップ麺をご紹介しました。
これが私とビャンビャン麺との最初の出会いだったのですが、旅先の東京都北区赤羽のスーパーで見つけたので「旅先で出会った忘れられない味」ということになる訳です。
この麺の食感のドクトクさ、黒酢が効いたピリ辛の味付けによって、私はビャンビャン麺にハマることになりました。
ああ。もう一度あのカップ麺を食べてみたいなー、と思っていたころ、ツイッターに流れて来た情報で、下の商品の発売を知ったのです。
ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺 | サンヨー食品 (sanyofoods.co.jp)
あっ!あのビャンビャン麺が、辛口になってリリースされるんだ!と思って心が躍りました。
これはすぐにでもゲットして、この商品の魅力をみんなに教えてあげなければ!という使命感に燃えたのです。
1/9(月)発売とのことでしたので、その週末の1/14(土)にスーパーを探し回ろうと思っていました。
ところが、最初に行った「オーケーストア」であっさりと遭遇してしまったのです!しかも大量陳列!!
早速、3個を購入することにしました。
ちなみに、他のスーパーでも売っているかもと思い、いくつか回ってみたのですが、発見することは出来ませんでした。
1個は会社に持って行き、1/19(木)の昼に食べてみることにします。
そして、中から内容物を取り出して「調理方法」を確認してみて、初めて気付いたのです。
あっ!これ汁麺だ。。。汁無し麺じゃないのか。。。
前回のバージョンは汁無し麺だったため、カップ焼きそばと同様に湯切り口があったのです。
「お湯を捨てる」という工程が「調理方法」の中に記載されていないことでハッとして、湯切り口も無い!ということに改めて気付いた訳です。
これで、私のテンションはグッと下がりました。
汁無し麺だとばかり思っていたのです。
少なくとも、あのドクトクな麺の食感は、汁無し麺だったからこそのものであろうとの直観があったのです。
もちろんお湯を張る前の麺は、前回同様ドクトクです。
内容物は、かやく、あといれ粉末スープ、あといれ液体スープの3種類です。
かやくを入れてからお湯を張ります。
4分待った後がこちら。
あといれ液体スープ、あといれ粉末スープを投入します。
よおおくかき混ぜて完成です!
いざ、実食!!
うん!イイよ。やっぱりドクトクな麺だ。スープも辛いだけじゃなくて美味しいし。
でも。。。
やはり麺の「ビャンビャン」感は前作に一歩二歩譲ります。
スープがあることで麺がほぐれやすくなっているからかも知れません。
食べ易いという面ではいいのですが、なんとなく躍動感が損なわれているような気がします。
まあでも、この商品でないと味わえないドクトク感は残っています。
この麺が汁無しだったら、そしてたれが辛味と黒酢感のある油そばっぽいたれだったら、と想像しながら食べてみてください。
想像で味をフォローするのはなかなか難しいのですが。。
辛い麺好きの方には、きっと満足いただける一品だと思います。
おしまい