私が初めて「ビャンビャン麺」を食べたのは、6/27(月)のことでした。
その少し前、「ビーンズ赤羽」の中にあるスーパー「富士ガーデン」で、何やら見慣れないカップ麺が投げ売りされているのを目にしました。確か148円くらいだったと思います。
そしてパッと見、それがどういう種類のカップ麺なのかを認識することは出来ませんでした。
ただ、何か中国系の麺の一種だろうということは判りました。
パッケージに、なんだか訳の判らない、読めない漢字がドーン!と書いてあったからです。
それがこちら。サンヨー食品の「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」です。
外観を見る限り「ああ。これは売れ残すだろうなあ。」と感じるやつです。
また、これを見て初めてビャンビャン麺という名の麺料理の存在を知りました。
まあご祝儀だからひとつ買ってやろうと思い、会社に持って行って、6/27(月)の昼飯に食べてみることにしたのです。
かやく、あといれ粉末スープ、調味だれが添付されています。
お湯を入れる前の麺はこんな感じ。かなりドクトク感がありますね。
湯切り口はこんな感じです。カップ焼きそばと似たようなものですが、少し口が広めなようにも感じます。
かやくを入れて、お湯を入れて4分で湯切りしたのがこちら。麺のドクトク感がかなり残っています。
ここに調味だれと粉末スープを追加します。
へえ!ちょっと見たこと無い感じのやつだ!と思い、アップでも撮り直してみました。
良く混ぜてから食べてみます。
あっ!美味い!と言うか面白い!!
とにかく、麺の食感がドクトクなのです。本当にビャンビャンする感じ。
活きのいい麺、という感じがします。
そして、味は少し黒酢感のある酸味が主張しています。
これまでに食べたことが無いタイプの麺料理です。
これは面白い。もっと買っておこう、と思って富士ガーデンに行った時には、すでに売り切れていました。
別の店で売っているのを一度だけ見たのですが、250円以上するブルジョワカップ麺であることが判り、とても手が出ません。
他にもビャンビャン麺を手軽に食べる方法はあるのだろうか?
そう思って、Webを検索していたら、下のような記事を見つけました。
〈カルディ、日清、サンヨウ〉家で食べられる「ビャンビャン麺」3種、ガチ中華マニアが食べ比べてみた | 文春オンライン (bunshun.jp)
上のカップ麺も紹介されていますが、他にも2種類、家で食べられるビャンビャン麺があるそうです。
ひとつは「冷凍 日清中華 ビャンビャン麺」です。
これも、いくつかスーパーを回って、ようやく見つけました。200円くらいの値段です。
10/1(土)の夜に実食してみることにします。
こんな風に中身をお皿に出してレンチンします。
レンチン後がこちら。いい感じで温まったようです。
中身を出してみましょう!
おっ!美味そう!
良く混ぜてから食べてみます。
うん!美味い!
味はちょっと担担麺ぽいな。
ただ。。
麺のドクトクさがいまいちだ。フィットチーネのような感じで、単に幅広の麺という感じだな。びゃんびゃんしてる感じが弱い。
そしてもうひとつ。10/10(月)はカルディで売っていた乾麺のビャンビャン麺を食べてみます。
こちらは2人前で450円くらいだったかな。
乾麺とたれが2つづつパッケージされています。
作り方は、と。なるほど。麺を茹でる時に、1本づつ入れてくっつかないようにするところがキモなんだな。
具は、粗めの挽肉を炒めたものと、青梗菜を茹でて切ったものを準備します。
レシピ通りにくっつかないように気を付けて麺を茹でます。
茹で上がった麺に、挽肉と青梗菜を載せて、たれをかけたら完成です!
カップ麺、冷凍食品と比べると、麺の太さが3倍くらいあるところが特徴です。
角度を変えてこんな感じ。結構美味そうでしょ?
良く混ぜて食べてみます。
うん!なかなかいいよ!!
とにかく麺が幅広なところが特徴ですね。
そしてたれの味もいい感じです。具のチョイスも正解だったようです。
ただですね。麺の食感的な楽しさは少々いまいちなのです。
きしめんのさらに広いやつ、と言った感じでしょうか。
「ビャンビャン感」という意味では、カップ麺が一番でした。
料理としての味のまとまりが良いのは冷凍食品でしょう。
まずは、冷凍食品を食べてみることをお勧めします。
但し。。そこまでの料理だとは思わないでください。
ホンモノにはさらにレベルの違う、面白さ、美味しさがあることをイメージしながら食べてみると良いと思います。
まあ。ここまで言うということは。。
そう。すでに続編は準備されている、ということです。お楽しみに。
おしまい