私の勤めている会社には、たまにヤクルトのお姉さんが、ヤクルト類の販売に訪問しています。
どういうスケジュールで来ることになっているのかは知らないのですが、大抵、昼休み前くらいの時間に来ているようです。
そういう時は、女性社員チームが結構買いに来るので、私のようなオッサンには入り込む余地がありません。
ああ。たまにはミルミルでも飲みてえなあ。とは思うものの、敢えて買ってみようとまでは思いませんでした。
それが先日、午後の変な時間にヤクルトのお姉さんが来ていたのです。
雨の日だったので、周るのに時間がかかったのかも知れません。
誰もお客さんがいなかったので、覗いてみることにしました。
「なんか、こういうのでないと買えないものってあるんですか?」
と聞いてみたところ、「ヤクルト400」はスーパーなどでは売っていない、とのことでした。
じゃあ。それをもらってみようか、と思ってふと見ると、何やら箱入りのラーメンがあります。
実は、何かの情報で「ヤクルトのラーメンが美味い」と聞いたことがあり、もしあれば買ってみようかと思っていたのです。
「これは?」と、ラーメンを指さして聞いてみます。
「これはラーメンです。3人前で500円です。」
「もらってみようかな。なんかでヤクルトのラーメンが美味い、って聞いたことがあったんですよ。」
「ああ。それはインスタントのラーメンのことですね。それに比べると、このラーメンはまた一段と美味しいですよ。私なんか、毎週このつけ麺食べてます。」
つけ麺にも惹かれたのですが、初志貫徹で「しょうゆらーめん」と「ヤクルト400」をもらうことにしました。
ラーメンは家に持って帰り、4/10(日)の昼飯に食うことにしました。
パッケージはこんな感じ。「乾麺物語 しょうゆらーめん」という製品だそうです。
箱を開けてみるとスープが並んでいます。
その下に乾麺が3袋入っていました。
私は麺とスープだけの素ラーメンでも良かったのですが、息子が、折角だから具も入れよう、と言います。
スーパーでチャーシュー、メンマ、煮玉子を買って来ました。
大き目の鍋で乾麺を茹でて、スープを張り、チャーシュー、メンマ、煮玉子をトッピングして完成です。
いざ、実食!
あ。結構美味い。
麺は、生麺を茹でたものとはまた異なるのですが、コシがあってツルっとしていて悪くないんです。
うん。これはこれでアリだな。
しょうゆスープは、ちょっと甘味を感じたものの、これまたそこそこの出来です。
最近の、このように手軽に出来るラーメンは、如実にレベルが向上していますので、これが特別では無いのかも知れませんが、3食で500円であれば、アリなレベルだと感じました。
もしまたチャンスがあったら、「乾麺物語 魚介醤油つけ麺」あたりを行ってみようかと思います。
他にも、とんこつしょうゆらーめん、カレーうどん、冷し中華などもあるようです。
Webで調べなおしてみたところ、「麵許皆伝」というインスタントラーメンが、「緑色の麺」として話題を呼んでいるみたいですね。
機会があれば、こちらも食べてみたいと思います。
おしまい