秋田県出身の方であれば、誰でもご存じだと思いますが、2022/2/17に「たけや製パンオンラインショップ」がオープンしました。
以下のブログやWeb記事でも紹介されています。
【祝】たけや製パンオンラインショップ開設!バナナボートなど買える商品まとめ (dochaku.com)
たけや製パンがオンラインショップをオープン!【バナナボートおいしいよね】 - あきたさけ! (saruami-sake.work)
【秋田県】たけや製パンのオンラインショップがオープン!バナナボートなどを全国で購入可能に (akitanote.jp)
私が知る限り、これまで、秋田近辺の東北地方以外で「たけや製パン」のパンが購入出来るのは、有楽町の「東京交通会館」にある「秋田ふるさと館」くらいだったと思います。
2021/9/21放送の「マツコの知らない世界」「ローカルパンの世界」で、ゴスペラーズ酒井雄二さんが「たけや製パン」の「コーヒー」を紹介されたことで、グッとオンライン販売のニーズが高まったのではないかと思います。
ただ、オンラインショップで購入出来る商品は、今のところまだ限られています。
私がアイコンにしている「粒あんグッディ」、上述の「コーヒー」、「アベックトースト」「バタートースト」「ビスケット」と、「バター餅」「バナナボート」くらいです。
私としてはやはり、「秋田ふるさとセット」を推します。
アベックトースト、バタートースト、コーヒー、粒あんグッディ、ビスケットが2個づつで、税込み1,412円です。これ以外に送料がかかります。
実は、この5種類の中で、私が本当に好きなのは「粒あんグッディ」だけです。
もしかしたら、「たけや製パン」初心者の方がこのセットを注文すると、「なんか普通じゃん」という印象を持たれてしまうかもしれません。
比較的オーソドックスなタイプのパンばかりだからです。
下手をすると「粒あんグッディ」に至っても、「ヤマザキのアングッティと同じじゃん」と感じられてしまうかも知れません。
下のブログの通り、本当は明確な違いがあるのですが。
いずれにしても、東京以外の方が、少々高く付くものの、「たけや製パン」のパンが入手出来るようになったことは喜ばしいことだと思います。
おかずパンなども取り扱うようになってくれると、より「たけや製パン」の魅力が伝わると思います。
逆に、東京近郊にお住まいで、有楽町まで足を運べる人については、「秋田ふるさと館」を利用することを強くお勧めします。
曜日によって品揃えの差はあるものの、こちらの方がよりバラエティーに富んだ商品が並んでいます。
もちろん、秋田県内の「デイリーヤマザキ」と比べればその差は明らかですが、新商品が並んでいたり、バナナボートもあったりするので、より手軽に「たけや製パン」の魅力を堪能することが出来ます。
今回のオンラインショップの情報は、それ以外の地方に住む「たけや製パン」ファン、ローカルパンファンのためのものです。
おしまい