1/27(木)、私は会社帰りに「串カツ田中」に寄ろうと思っていました。

 

20時20分頃に入店し、「間に合ったー」と思い、いそいそとワクチン接種証をカバンから取り出そうとしたところ、女性の店員さんから「すみません。もうテイクアウトだけなんです」と言われました。

 

え゛っっ?

 

てっきり20時半まで注文可能だと思っていたのですが、アルコール類のラストオーダーが20時までであったことを、今更のように思い知らされました。

 

これにもの凄いショックを受けた私の頭は真っ白になりました。

 

ああ。おれはどうしたら。いったいどうしたらいいんだ??

 

茫然自失のままふらふらと彷徨っていたところ、「ローソンストア100」を見つけました。

 

仕方ない。弁当でも買って帰って家で食おう。

 

普段なら、パンかおにぎり、もしくはウインナー弁当かミートボール弁当あたりが順当なのですが、串カツ田中モードになっていたので、いつもとはちょっと違うものが食べたいなあ、と思って物色しました。

 

すると、弁当コーナーの隣に、冷蔵麺が並んでいるのが目に入りました。

 

レンチンすることで、温かい麺になるタイプのやつです。

 

最近の、この手のコンビニ麺は、なかなか侮れないことも認識しています。

 

今日は麺にしてみるか。あ。なんか見慣れないやつがある。「岐阜タンメン」か。期間限定のやつかな。100円引きになってるし、これにしてみよう。

 

そうして、それほど期待した訳でも狙っていた訳でもなく、ふとした巡り合わせでローソンストア100の「岐阜タンメン」を食べることになりました。

 

家に帰って、折角だからと撮影ボックスで記念写真を撮ります。

 

 

良く見てみると、麺が結構細麺です。好きなタイプかもしれません。

 

レンチンして麺と具をスープにリリースした後も撮っておきましょう。

 

 

あれ?なんか美味そうだぞ。なんかいい匂いしてるし。

 

いざ、実食!

 

あっ!美味い!

 

まず麺がいい。細目でコシがあって、香ばしい感じがある。

 

スープもいいぞ。何味だろう。塩ベースっぽいけどコクがある。

 

豚肉と野菜の具も馴染んでていい感じだな。これらの具の味がスープに出てるんだろうか。

 

辛みそっぽいやつをちょっと付けて食うのもいいな。

 

そんなに辛くない。ニンニク感かな。

 

最後はスープに全部溶いてしまおう。

 

ふううん。こうすると、ピリ辛でうまいスープになるじゃないか。

 

味変としても楽しめるじゃないか。侮れないじゃないか岐阜タンメン。

 

と、すっかり気に入ってしまいました。

 

後日、ローソンストア100のツイートを探してみたところ、1/28のツイートが見つかりましたので、発売されてすぐの邂逅だったようです。

 

 

さらに、岐阜タンメンの情報を辿って、Webページを見つけました。

 

 

私はてっきり「岐阜タンメン」は岐阜のタンメンだと思っていました。

 

佐野ラーメンとか武蔵野うどんのように、岐阜のタンメンはこんな感じのタンメンが主流だ、という意味だと思っていたのです。

 

ところがなんと、「岐阜タンメン」は店名だったのです!!

 

豚肉、白菜、キャベツ、にんにくから旨みを抽出し、 塩だしのスープと合わせたシンプルながらも味わい深いオリジナルのタンメン

という説明を読んで、なるほどと思いました。

 

にんにくがいいアクセントになっていたんです。

 

こいつは息子にも食わせてやりたい、と思い数日後にリピートして食わせてやったのですが、残念ながら、息子にはこいつの魅力は伝わらなかったようです。

 

 

恐らく、焼き肉を食っているときに無理矢理食わせたので、こいつのドクトクな魅力が焼き肉の濃い味に負けてしまったのではないかと思います。

 

でも、そういったノイズに惑わされずに、岐阜タンメンの魅力を感じ取れる能力は必要です。

 

息子の今後の成長に期待したいところです。

 

あ。肝心の、ローソンストア100で岐阜タンメンがいつまで販売されているか?

 

 

ごめんなさい。すでに終了してしまっているみたいです。。

 

おしまい

 

https://twitter.com/user_sup/