7/17(土)は、またしても王子の「江戸玉川屋」に中華麺を買いに行きました。

 

店頭には、次回の金土市の予定が、地味に貼り出されていました。

 

 

まあ確かに、焼きそばを100円で売っても、大して儲けにはならないでしょうしね。

 

それをきっかけに、ここの麺のリピーターになってくれるお客さんが何人かいれば、続ける甲斐もあるのでしょうが。

 

さて、私のこの日の目的は、冷し中華のセットでした。

 

暫く前から、この店の麺とスープで、シンプルな冷し中華を食べたくて仕方無かったのです。

 

ところが行ってみると、ピリ辛冷しつけ麺なるセットがあるじゃないですか!

 

 

初めて見るセットです。そして、この店の細麺のつけ麺も美味いことは判っています。

 

ついつい、これを購入してしまいました。

 

早速、その日の夜に食べてみることにします。

 

中身はこんな感じ。

 

 

こちらのつけ麺スープは「江戸玉川屋の極太中華麺」でも食べたことがあって、美味いことは判っているのですが、それだけではつまりません。

 

こちらの左下、創味のつけ麺だれ濃厚魚介豚骨風味も準備します。

 

 

創味のつけ麺だれ濃厚魚介豚骨風味は、お湯に溶かして、温かいつけ汁になります。

 

そしてこちらの左上、冷し中華スープごまだれと、追加で購入した冷し中華スープも揃えて、いろんなバリエーションを楽しんでみることにします。

 

 

こちらが麺。

 

一度に鍋に投入できるように、お皿にあけてスタンバイしておきます。

 

 

そして、大きい麺茹で用の鍋にイン。

 

茹で時間は2分~2分半とのことなので、2分を目途に茹でて行きます。

 

 

茹で上げて流水で良く洗い、氷水で締めたのがこちら。

 

美味そう感が伝わるでしょうか。

 

 

つけ汁の写真は撮り損ねましたが、セットのピリ辛つけ麺スープをはじめとして、どれも相性がいいのです。

 

甲乙付け難かったのですが、息子くんの意見では、創味のつけ麺だれ濃厚魚介豚骨風味が一番合うとのこと。

 

よおし。じゃあ次回は、極太中華麺とそのつけ麺だれの組み合わせで、つけ麺にしてやろうじゃないか。

 

実は、この日、もうひとつ麺とスープのセットを買っていました。

 

こちらの、王子中華です。黄色いパッケージに惑わされて、玉子中華かと思っていたのですが、良く見たら王子中華でした。

 

写真では見えにくいのですが、「冷し中華」とも書いてありますので、冷し用の麺とスープです。

 

 

これは、私ひとりで食べる覚悟で買ったものです。

 

うちの息子くん、同じジャンルの食べ物を続けて食べるのがイヤなんだそうです。

 

つまり、つけ麺を一度食べたら、しばらくラーメンの類は要らない、と。

 

私はむしろ、固めて食べた方が、それぞれの違いや特長が判っていいと思うんですけどねえ。

 

ひとりで食べ切るつもりですが、流石に3人前を一度には食べられないので、一人前づつ分けて食べます。

 

 

ストレート細麺で、上のつけ麺よりもさらに茹で時間は短く、1分~1分半とのこと。

 

 

1分ちょい茹でた麺をきっちり締めて、添付の冷し中華スープごまだれをかけます。

 

 

混ぜて食べたら、麺のコシも良く、スープの加減もなかなかで、サクっと食べられてしまいます。

 

翌日も同じ調理法でもう一玉食べました。良く混ぜるとこんな感じになります。

 

 

やっぱ美味えなあ。流石江戸玉川屋だなあ。麺とスープだけでも、十分満足出来る一品に仕上がるじゃないか。

 

でも、やはり、同じ味付けで3玉を食べるのはつまりません。

 

3玉目は、敢えて温かいスープで行ってみましょう。

 

まだ試したことの無い、鯛だしと利尻昆布塩ラーメンスープとコラボさせてみます。

 

 

おお。シンプルな感じに仕上がりました。敢えてこちらも具無しの素ラーメンです。

 

 

麺のコシとスープの出汁感。いいじゃないかいいいじゃないか。

 

普通のラーメン屋ではなかなか食えないような組み合わせじゃないか。

 

江戸玉川屋ならではの醍醐味じゃないか。

 

もちろん、ツルッと食べ終えました。

 

 

ふううん、江戸玉川屋。やっぱりいいじゃないか。

 

江戸玉川屋の麺を、具無しでスープだけで食う。

 

このマイブーム、暫く終わりそうもありません。

 

麺好きの方、特にラーメン好きの方なら、この楽しさ、判ってもらえると思います。

 

麺の太さや原料の配合などによって、麺の歯ごたえや味は全然変わりますし、スープとの組み合わせを考えたら、それこそ試し切れないくらいの組み合わせになります。

 

麺を茹で上げで食べるのと、締めて冷たくして食べるのとでも、全くの別物になります。

 

そんな中で、自分に一番合ったオリジナルの組み合わせを探る楽しさ、皆さんにも分けて差し上げたいのですが。

 

おしまい

 

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