5/24(月)は、仕事を休んで吉祥寺に映画を観に行きました。

 

何の映画を観たのか、何故仕事を休んでまで観に行ったのか、という辺りは機会があればまた別にご紹介するとして、今回はとにかく久しぶりの吉祥寺です。

 

吉祥寺は、美味しいお店も沢山あるし、デパートもあるし、商店街も楽しいし、公園もあるしで、ある意味憧れの街で、若い頃はたまに遊びに行っていました。

 

いつ振りかは思い出せないくらいなのですが、少なくとも10年、下手をすると20年振り位になると思います。

 

駅の様子も、私が知っている頃とは、大分変っていました。

 

 

折角吉祥寺に行くのだからと、映画の上映時間よりもかなり余裕を持って昼過ぎに着きました。

 

どうせならどこかで昼飯も食いたいし。

 

まずは、懐かしい商店街をぶらりとします。

 

建物は新しくなっていましたが、さすがにお肉屋さんの「さとう」は元と同じ場所にありました。その奥には和菓子の「小ざさ」も。

 

 

後でもう一度立ち寄り、「さとう」では自家製焼豚を、「小ざさ」では最中をお土産に買いました。

 

「小ざさ」は昔から朝一に並ばないと羊羹が買えない、という人気店でしたが、以前は最中を買うのも難しかったような記憶があります。

 

なのに、今回はあっさりと最中を買えて、ちょっとビックリ。

 

映画館の場所も確認しておきます。へえ。こんなところにあるんだ。

 

 

この日、天気が良かったこともあって、辛抱堪らずコンビニで缶ビールを買い、飲みながら懐かしい通りを歩き、ターゲットとしていた焼き鳥の「いせや」さんに向かいます。

 

もしかしたら営業していないのでは?と思っていたのですが、大丈夫でした。

 

 

焼き鳥を立ち食いして行こうかと思っていたのですが、中が空いてるから、と言われ椅子席に。

 

かつては、カウンターに人がいっぱいで、なかなか初めての客が入り込む余地が無かったのですが、今回はほぼ貸し切りのような状態です。ちょっと複雑。

 

ミックス焼き鳥(4本)360円と煮込み360円を注文。

 

 

そして、ノンアルコールビールを注文。

 

缶ビールで良い感じになっていたので、そんなに違和感はありません。

 

 

先に、もつ煮が出て来ました。

 

珍しく醤油味ベースなんですね。あっさりとして美味しいもつ煮でしたよ。

 

 

そして、焼き鳥が登場。

 

右が鳥皮、白いのがひなどりだと思うのですが、後の2本は多分ハツとカシラだったんじゃないかなあ。

 

 

憧れていた「いせや」の焼き鳥を、贅沢にゆったりとした空間で食べたのですが、正直に言いますと、ちょっと期待値が高すぎたようです。

 

雰囲気を味わう店なんだろうな、と思いました。

 

そして、井の頭公園をふらりと。

 

白鳥のボートもそれなりに稼働しています。ゆったりとしていい雰囲気でした。

 

 

ところが、ふと振り返ると、何やら恐ろしげな自販機が。

 

デスソース柿の種など、激辛スナックの自販機のようです。

 

 

そして「パンの缶詰」なる自販機も。

 

パンはまだしも、左上は蜂の子2,800円、その隣はいなごの甘露煮900円です。

 

 

一体誰がこんなところに蜂の子といなごを仕込んだのでしょう。

 

そして、ニーズはあるのでしょうか。

 

結構、売れ売れだったりして。。。

 

井の頭公園から吉祥寺駅に戻る途中にあるのが「ケーニッヒ」というハム・ソーセージのお店です。ここも好きでよく来ていました。

 

 

ところが、がーーーん!!「5月31日まで休業」との貼り紙が!ちょーショック!!

 

 

と思いきや、その少し先に別の店舗が営業していました。昔は無かったんですが。

 

でも、良かった良かった。

 

 

プレーンのソーセージを、ラウゲンパンというドイツパンに挟んでドッグにしていただきます。

 

 

これはマジでぱいぷーです。

 

パンが固そうに見えるんですが、そんなことは無く、風味があってサイコーなんです。

 

お店の外の椅子に座ってみせびら食いをして、お客さんを釣ろうと目論んだのですが、残念ながらでした。

 

単に怪しいオッサンだったようで。。

 

吉祥寺駅に戻り、「ゾウのはな子」の銅像を発見。2017年に出来たものなんだそうです。

 

知らないわけだ。

 

 

そしてもう一度商店街を通り、ドイツパンの店「リンデ」へ。

 

かつてたまに吉祥寺に行っていた理由はこの店でパンを買うためと言ってもいいでしょう。

 

 

他に店舗が出来たり、パンフェアに出店していたりするので、吉祥寺まで行かなくても手に入るようになりました。

 

でもやはり、プレッツェルなど、いくつかのパンを購入します。

 

そして、予定通り、映画を観て帰宅しました。

 

久し振りの吉祥寺を堪能した一日でした。

 

さて、こちらがリンデのプレッツェルです。

 

これを初めて食べた時は、「ひょえーー!ドイツパンってこんなに美味いんだ!もっと固いのかと思ってた!」と感動したものです。

 

 

ただ、改めて食べてみると、美味しいことは美味しいものの、それほどの感動はありません。

 

ちょっと味が変わったような気がするのは、気のせいでしょうか。。

 

そして、こちらが「小ざさ」の最中です。

 

 

こちらも普通に美味しい、普通の最中ですね。

 

特にリピートするほどのものではありません。

 

そして、こちらが「さとう」の自家製焼豚です。

 

冷蔵庫から取り出して撮影したので、少し曇ってしまいました。

 

 

これをどうやって食べたかは、また次回のブログでご紹介したいと思います。

 

おしまい

 

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