2月8日に大祓詞の勉強会に参加してきました。
教材は
小野善一郎先生著の
あなたを幸せにする大祓詞
合間に見解や解説を挟みながらの
輪読会でした。
自分で黙読するだけでは
文字を追うと同時に意味も考えていくので
いくつものタスク処理をする分
深く考察したり、関連した記憶を引き出すことが
遅れてしまいがちですが、
誰かが読み上げてくれるのを聞きながら
文字を追うので、情報を整理しながら
考察も同時にできて
とても有意義な時間となりました。
そして、大祓詞の素晴らしさに
改めて気付くことができ、
その深い部分にとても共感することができました。
この国に生まれ
この国に育ち
この国に生きていること
生かされていること
全てに感謝が湧いて尽きることがありません。
この国だけが世界の中で
途切れることなく脈々と繋がっていることは
けして偶々ではありません
一人一人が神様から分け与えられた命をもち
一人一人の心の中に神社を持ち
その神社の中に神様が鎮座されている。
私達の心、身体に鎮座する神様は一人ではありません
天之御中主をはじめとし
八百万の神までが須らくひとつとなり
鎮座なさっています。
一即多、多即一
なのです
そして
日々の暮らしの中で
異心(ことごころ)にとらわれることで
曇りがちになる心神を
祓って祓って祓い切って
心神(心の中の神様)を輝かせなさい
という教えをいただいた国民なのです。
誰よりもどの国よりも強くなれ
とか
敬えとか崇めなさいとか
そんな教えではなく
正直(せいちょく)でもって
心神を輝かせなさい
天津神とひとつでありなさい
と
教えられた国民なのです。
もはや
日本国民といわず
日本神民でいいと思う。
天津神民か。
さっそく購入!
大祓詞の真に触れて。
新たな夢が沸き上がってきました。
今、私が活動している読み聞かせボランティアや
自身で書いている絵本にも関連しますが、
大祓詞を絵本にしたい!
古事記の中のエピソードは
エピソードによっては絵本になったりもしていますが、
古事記全体を絵本に書きたい!
そして。
その絵本が
幼稚園の書架や
小学校の学級文庫に並んだらいいなぁ

日本人として生まれて
日本人として育つ子供達がみんなみんな
大祓詞を言えるような、
そんな未来が来るといいなぁ

小野善一郎先生にはまだお会いしたことがないのですが、
小野善一郎先生の大祓詞の訳詞がとても好き

優しくてあたたかい言葉で語るような
そんな大祓詞なのです。
一気に絵本のイメージが浮かんできました。
大祓詞に護られていることを知り
大祓詞で自分を大切に出来るような
そんな豊かな精神を
小さい頃から当たり前に持てたら良いなぁ

その為の活動をしていきたいと思います。
その活動を自分の中心に置いて。
これからの未来を進んでいきたい。
そして
その活動を一緒に進めてくださる方も
広く募集したいと思っています!!
八百万神等を
神集へに集へ給ひ。
神議りに議り給ひて。
八百万の神々が
神集いに集い
神議りに議り給いて決めたように。
一人一人の力は小さくても
みんなの力でプロジェクトがスタートすれば
百人力。
絵本に色をつけてくださる方。
絵本に音楽をつけてくださる方。
この活動に、必要な情報やスキルをお持ちの方。
提案やアドバイスだけでも大歓迎です。
この指とまって下さい
(* ॑꒳ ॑* )⋆*
【古事記】
これからも
どうぞよろしくお願いいたします。