久しぶりに稼働。
前回シンキングペンシルについて書いてから
だいぶ経ちましたがブローウィン60Sの発売も
近づいてきたのでミノーについて噛み砕きながら
つらつらと
メバルプラグを語る上で外せないミノー。
というか自分の中ではリップ付きでまとめてます
これ系のいい所はシンキングペンシルと違って水を掴むリップがあるおかげで風が強い日、足場が高い場所なんかできっちり狙った層を外さないように引いてこれるのが1番の強み。
あとはリップの構造上、水を掴む分引き抵抗も感じやすかったり。また、潜れる層がルアー毎に決まっているので、シンペンだとレンジキープが難しい初心者の方でもある程度巻いちゃえばずっと一定の層を外さずに巻いてこれるのも利点ですね
小技を効かせるならリップで藻を躱したり、潜行レンジの浅いプラグで藻の上を引いたりウィードジャングルを攻めるのにも○
ボトム以外ならかなり使い所の多いプラグになります
ざっくり自分がよく使うプラグ達を並べるとこんな感じ、前回みたいに2種に別けるとスリムな子とずんぐりな子(リッジスリムとリッジ35が無いのはお許し下さい、、、、)
左手のスリムな子達は食わせに
右手のずんぐりは自分から仕掛けに
とりあえずメバルプラッギング初期からある
ずんぐりな子から
1番代表的な使い方のひとつにポンプリトリーブ
みんなこれは聞いたことあるはず
ドゥルルルルルルルって動かして5秒〜10秒止めるの繰り返しで止めてる最中にメバルが食うやつ。
フローティングなら水面浮上のライジングアクションと浮き上がったポカン波紋ぷかぷか波紋(この波紋の加減でその日の反応の違いが出てきたりあるんですけど細すぎるので省きます、、、)
シンキングならフォールが食わせの間
静と動のメリハリで自分から仕掛けにいけるのがこの手のいい所ですよね
このポンプリトリーブの応用でもっとショートピッチに動かして使うのが裏技。
僕に会ったことある人は聞いたことあると思うんですけどメバルを怒らせるやつ
ドゥルッ止め、ドゥルッ止めを短い区間でうるさくしつこくやってメバルを怒らせると
それまでショートバイト続きで掛からなかったメバルが嘘かのようにがっついてくる(バドでバス釣る時みたいな感覚)
人の出入りが多いスレた魚が多いポイントや急激な水温低下で魚が沈んでいる時なんかはすごい効果的
この時に泳ぎ出しの早く、ブルブルのピッチが細かいやつがより反応が出やすいです。
ブルブルよりビリビリ
もう一手はボディーの表面積を活かしたブルブルさせないスピードでの水を押すただ巻き。
ブルブルしないし動いてないように見えるからほんとに釣れんの?って感じですが
ずんぐり系はアクションさせなくても水押しでしっかり魚にアピールしてくれるのでむしろこの使い方の方が釣れるタイミングがあったり
もっと巻きたくなるのを我慢してリップにくっと水を噛ませてしっかり押してんな〜を感じながらじわぁぁっと巻くのがコツ。
今やってるゼッパーも潜行深度、浮上スピード含めアクション面はメバルをビビらせずに怒らせるアクションの強さ加減、動かさない巻きでのベストな水の押し感を微妙に調整して行ってます🫡
次にスリムタイプ
基本シンキング仕様の物をよく使って巻メインでサーチ他、メバルプラッギング好きな人達がよく言うリップに水を当てて「置いて流す」をやってのける浮遊感のゆらゆら〜ふわふわ〜系の食わせ要員。
言葉では置いて流すだけど、完全に巻をストップさせて止めてるんじゃなくて、潮の中を動きすぎず止めすぎず馴染み、揺らぐようにロッドの角度を変えるか微妙に巻いてテンションをキープ、、、、完全に感覚の域なので表現が難しいですね()
前置きでリップ付きでまとめたのはシーバス用のミノーのリップみたいにルアーにアクションを吹き込む為というよりは水を掴んで一定の層に留めて置く為のリップとしての使い方がメバルプラッギングでは無難かなと
あとは巻きながら一瞬テンション抜くやつ
通称オフのトゥイッチ。
ちょい早巻きからの止めでルアーが揺らぎ、ふらつく食わせの間を使って、巻き展開だと食い渋る魚に対して「あっこれなら食べれそう」感の演出をプラスしてあげるといとも簡単に口を使わせることも
このメバルを釣るための揺らぎと浮遊感からくる食わせ能力に焦点を当てて進めて行ったのがブローウィン60S。(途中参加ですが💦)
僕の手元に来たプロとの中でもコンマ数gのウェイトの重さ、配置でぜんぜん動きが違くて微妙な差なんだけど見切られちゃうものがあったり
初めて製品の開発に加わって人の目で見る動きも大事だけど、魚に聞かないとわからないこともあるからルアー1個作るのがこんなに大変なんだなぁって
最終プロトでメモリアルフィッシュも釣れて
だいぶ愛が籠ってます、使われる方は
しっかり愛でてくださいw
最後に
ミノー系は見た目がどうしても長くて魚っぽいからベイトフィッシュパターンやバチ抜け、細身の餌を食べてる時に使うんでしょって思われがちですが
そうじゃなくてもっと自由に
釣り人側の操作で命を吹き込んで上げて、
演出次第でどのにも変幻自在なのが餌とは
違うルアーのいい所ですから。









