2013年08月23日作成まず、通常契約と言うのは、スポット契約に対しての通常の契約のことだから、野球で言えばスポット契約が代打で通常契約が一軍といった感じかな。通常契約といったのは便宜上のことだから、あまり意味はないんだ。さらに、通常契約の中に標準契約と積み上げ型契約があるんだ。ここでは標準契約のことが書かれているから、ややこしいんだけど理解してくれよな。顧問契約の一つの方法だと思ってくれ。標準契約ってのは凄く一般的な税理士との契約の方法だな。依頼者は税理士と契約して報酬を払い、会社の顧問税理士になってもらって、会社の会計・税務を全部任せるやり方なんだ。それに、契約の仕方も色々あるから、自分に合った契約を考えないといけないんだ。自分に合った契約ってのは、報酬の支払い方が自分の収入に合っているかってことか。なるほど。俺も小さい会社を経営していて顧問税理士と契約してるけど、契約を見直そうと思ってたところなんだ。よく見て参考にしてみるよ。標準報酬(プラン型報酬)で契約標準報酬(プラン型報酬)の金額について標準報酬(プラン型報酬)で契約税理士との顧問契約の方法は通常2通りあるんだ。代表的な方法は『完全お任せコース』なんだが、月に○万円払ってくれるだけで、後は全部お任せしていいですよ。顧問税理士になりますよ、というタイプだな。顧問になってくれるかどうかを決める条件はお金だけだから、契約の方法としては一番簡単なんだ。普通に儲かっている会社は、面倒事はお金で解決できるから、このタイプを選ぶことが多いし、とても一般的なやり方なんだ。やっぱりさ、わかりやすいってことは覚えやすいことに繋がるから、多少の報酬額の増加は目をつむって、解りやすさを採る人が多いんだ。なるほどな。会社の売り上げにそれだけの余力というか体力があれば、多少の出費は必要経費になるよな。それにさ、顧問税理士と良い関係を続けるには、他にも交際費とかの費用がかかるだろうから、それくらいの出費は仕方ないよな。標準報酬(プラン型報酬)の金額について税理士報酬の自由化によって、顧問税理士の標準報酬の月の支払い額は税理士ごとに違うから、一概には言えないんだけど、大体の値段はこうなってるんだ。法人の標準報酬額の例年商1,000万円以下法人顧問料 約15,000円/月、決算 約90,000円、計 270,000円/年間年商1,000万円~3,000万円法人顧問料 約20,000円/月、決算 約130,000円、計 370,000円/年間年商3,000万円~5,000万円法人顧問料 約25,000円/月、決算 約160,000円、計 460,000円/年間年商5,000万円~1億円法人顧問料 約30,000円/月、決算 約190,000円、計 550,000円/年間個人の標準報酬額の例年商1,000万円以下個人顧問料 約10,000円/月、決算 約60,000円、計 180,000円/年間年商1,000万円~3,000万円個人顧問料 約15,000円/月、決算 約90,000円、計 270,000円/年間年商3,000万円~5,000万円個人顧問料 約20,000円/月、決算 約120,000円、計 360,000円/年間年商5,000万円~1億円個人顧問料 約28,000円/月、決算 約170,000円、計 506,000円/年間これはあくまでも一例だから、こうなるとは限らないんだ。それに、報酬額が低くなれば、会社訪問の回数だって少なくなるし、逆に高くなれば定期的に月一程度で来てくれるようになる。これも契約次第だから、毎月来てほしいならそれだけの報酬額を税理士に余分に支払う必要が出てくるよな。こういうことも税理士のサービスの一つだから、税理士にやってほしいことには必ず報酬が発生するんだ。他にも様々な条件によって、標準報酬と言えど、オプション料として報酬の追加料金を支払う必要が出てくるんだ。こういうイレギュラーなことがあるから、契約って言うのは難しいし、報酬額も増えてくるよな。だから、税理士の報酬額ってのは顧問税理士とよく話し合って契約しないといけないんだ。そうだよな。顧問料は低く抑えたいけど、仕事は色々やってほしいってさ、矛盾してることだから、どこで妥協するかってのが難しいよな。税理士だって低料金じゃ生活できなくなるし、かと言って多目に払うとこっちがキツくなる。つまり、『顧問税理士に何を重点的にやってもらうか』ってことなんじゃないか。それと、まず最初に考えないといけないのが、顧問税理士と契約したら、いかにして売り上げを上げるか、だと思うんだ。もっと稼げるようになればこのような問題はクリアできるし、顧問税理士だって依頼者の売り上げを上げるのは、間接的には仕事のうちだろ。依頼者がもっと稼げるようになれば、顧問税理士だって報酬額が上がるからさ。その為に税理士は依頼者に対して何をすべきか、ってことと、依頼者は顧問税理士に何が出来るのか、っていうギブアンドテイクだと思うんだ。
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