女の朝パート218、220、223、225、226、230、232、235、238、243、249、253、256参照。
ねぇ、ちょっと聞いてくれる?
勿論強制はしないよ。
強制はしないけれど、
仕方ない、聞いてあげても良いよ的な気分であるならば、前回女の朝パート256の写メを思い出してみて。
どう?思い出せる?思い出せた?
で、何の写メだった?
フフフ、直ぐには思い出せないよね。
悔しいけれどそんな簡単に思い出せないよね。
当然よ。私だってそうですもの。でも大丈夫よ。
大事な事さえ忘れなければ、きっと大丈夫なはずだし、以後、割愛。
でも自己責任でお願いね。
しかし、本当に不思議。本当に謎!
もしかするとこれって、ある意味能力や才能、天性と思うんだ。
まぁ、、どうでもいいか。
私もそうだけど、記憶は直ぐに遠くの彼方へぶっ飛んでゆく事があるって言うのに、
人は初めての事や、成功体験、長年の環境、そしてトラウマ、そして感覚や本能的な事と言うのは中々忘れられないからさ。
そしてもう1つ。
今はこっちのがよっぽど大事な事なのだけれど、
今日も来たのよ。私のスマホに写メが。
そう。来日も来日も、私のスマホに珈琲とふち子の写メを送ってくる謎の女からの写メね。
謎の女、、初めて謎の女とか言っちゃったけど、
女が聞いたら全く失礼な話よね。
でも、まぁお互い様か。
とりあえず今日の写メはこれだった。
『、、、、、、』私はやはり言葉が出なかった。
誰かが言ったのよ。
言葉がでないほど、強烈なものはないって。
どうなの?
世の中に言葉を失って仕舞う程の強烈な事ってあるの?
ねぇ、あなたはこの写メを見てどう思った?
完
勝手な女シリーズ