お久しぶりです。
水泳肩というものになっていたので練習を控えていました。
肩関節を繰り返して動かしていると関節内部や周辺の腱板に炎症が生じるようです。
肩関節と腱板を繋ぐ筋肉がストロークによって上腕骨と擦れることが主な原因で、最近はもっぱらプルの練習を多く行っていたので思い当たる節しかありません。
プル中心で組まれた5000mの練習では、2500〜3000回転はストローク運動を行い、1秒間に2m進むレーススピードのような泳速では1ストロークに約10kg程度の負荷が掛かります。
そう考えると肩に負担が掛かるのも納得ですね。
ただ、5月のセントラル招待前にも水泳肩になっているのでやや弱いというか、現役のときのようにはいかないみたいです。
練習できる時間も限られていますが、追い込みすぎて2〜3週間動けないのはそれこそもったいないので、小さな積み重ねを繰り返していくしかないのだと感じます。
さて、今日のメニューはこちらです。
練習期間が空いてしまったのでAT系の内容で組んであります。
SP系は肩の負担を考えて控え、ほぼ有酸素運動でまとまっているので、トータルは最初の練習にしては多めという感じです。
持久性が低下している感じもなかったので、焦らずに休息をとったのは正解でした。