今年の夏が終わり、高校生活がスタートしました。
どのクラスにも友達がいないことは、夏の前からわかっていたことですが、
通学が始まると、クラスのどの子とも気が合わない、あまり友達になりたいタイプではないとの事で相当楽しくないスタートでした。

ランチもたった1人で食べ、1日中ほぼ誰とも喋らず、、

そんな中一つだけ良かったことが。

それは、痩せたこと。

夏に日本に一時帰国した際、外食が多かったせいか、娘が食べたいものがあまりなかったのです。
元々、外食の濃い味や脂っこい肉や、オイリーなもの、体に悪そうなものは好きじゃないのです。
きっとおばあちゃんの日本食手料理が毎日食べられれば良かったのですが、それは叶わず。

私も改めて日本の外食やパッケージフードを見ると、添加物は多いし、グルタミン酸ナトリウムもたっぷり。とにかく甘いし、醤油辛かったり。野菜は飾り程度。
出汁の味も濃すぎて。 日本の外食のせいではなく、まあ外食ってそんなもんですよね。よっぽどいいお店に行けば別かな。

普段、アメリカでの食事は家で食べ、基本はオリーブオイルと塩やスパイス、バター、醤油も使いますが、味はとっても薄め。

そして家族皆が好きなのは、パワーサラダ的な、ボリューミーなサラダ!
もー私も大好きです。

日本のスーパーで12品目のサラダ、というのを買うと、娘、「何これ、ほとんど大根ラディッシュじゃん、美味しくない」と。

日本人として、日本に帰る最大の楽しみは温泉とご飯、だと思うのですが、
ご飯がこんな結果になって、ちょっと残念でした。(娘が)

私や、他家族はそれはそれは色々食べて楽しかったです。


でも一方娘は、この6週間の滞在で少し痩せたのです。