プロローグ 20XX年――今や、日本の人口は2億人。 その内の、約1万~5万人が”能力者”という人種だった。 ある者は火を操り、またある者は人の想いがわかったり…… さまざまな能力が日本には存在した。 しかも、その”能力者”と呼ばれる者がいるのは、日本だけだった。 その訳は誰も、天才科学者でさえもわからなかった。 そもそも、”能力者”と呼ばれる者が存在する訳も解明されていなかったのだ。 さまざまな科学者が”能力者”について調べている中、ある事件が起こった。