和herb工房 fuucoです。
こんにちは。
ひどい雨が降っておりましたが、
お住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。
これから、本格的な梅雨明け、夏の幕開けになるようですね。
そんな夏に向けても 役立つ記事です。
特に、消化器症状がある時・・・、
療養中は、何を食べたらよいの??
というお悩みをよくお受けします![]()
ほんとうに、皆さん何食べてよいのかわからないとおっしゃいます![]()
私も渦中にいるときは、思いつかないです・・・
だから、前もって知っておくことも必要かなと思い書いてみますね。![]()
よく聞くのは、
梅、卵がゆ、おかゆさん、うどん、ゼリーなどではないでしょうか。
症状がある時は、基本””脾胃””消化器系の働きが弱っています。
元気不足の状態です。
胃の運動、腸の運動の連動もうまくいっていません。
消化酵素も上手に出てくれない・・・
胃酸の出具合、胃粘膜の防御のバランスもちぐはぐ…
自律神経も乱れ気味では、胃腸の働きもよくないはず。
そんなところへ、通常食を入れると、
胃腸には負担がかかりますね。
一時期、わたしは何を食べても胃腸の具合が良くなくて、
困り果てたとき、スープと出会いました。
命のスープと題して、スープを作られてた辰巳芳子さんの本と出合いました。
野菜やご飯、タンパク質お肉など煮込んで、
スープにしたら消化は良くなる!なるほどと思いました。
もし、具材が食べられなかったら、そのスープを飲むだけでも、
アミノ酸、コラーゲンなどは消化しやすい形で摂ることができます。
胃腸が弱っている時に固形物は消化が大変になり、
余計なエネルギーを消耗してしまいます。
辰巳芳子さんと有賀薫さんのレシピなどには当時は助けられました![]()
脾胃の弱い人は、
カボチャ
サツマイモ、
モロヘイヤ、
なす、
とまと、
卵、
ネギ、
白身のお魚、
鶏肉(骨付きがよい)
だいこん
お豆腐・・・
などが材料としてよいかもしれませんね。
そして、忘れてはならないのが、
糖質です。
糖質は悪者ではなくて、
消化酵素出すのも、
からだ動かすのも、
寝るもの、
ごはんを食べるのも・・・
からだを 治すのも・・・
糖質というエネルギーの材料があってこそです。
お米では沢山取れないので、
キビ砂糖、
天然の黒糖、
安全なハチミツなどをスープに入れてみるのもよいです。
あと、天然のお塩もね。
脾胃に負担がかかる人は、
本物の、天然の調味料を選んでいきましょうね。
今日もお読みくださり、感謝感謝です![]()
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ミネラル成分が詰まった、無農薬手作り黒糖もshopで販売中です![]()
ご自身の治癒のちからを信じて
一緒にこころとからだを
イキイキとすこやかにしてまいりましょう![]()
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