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自由気ままに暮らしたーい

息子と二人明るく楽しく暮らしてます♪

ローズパレード何回観ても飽きないな~。

特に京都橘高校と東邦高校が好き。

いっぱい練習したのは考えなくてもわかるけど、

そんだけ打ち込めるものがあって素晴らしい!

 

 

 

 

 

ワタシは若い頃

 

「おじさんは無害」

 

だと思っていた。

 

ただの仲良し上司や同僚と飲みに行っても何もなく、まー中には手をつないでくる人もチラホラいたけど、別にいやらしい感じではなかった。(と思う。実際何もなかったし)

 

釣りをしている知らないおじさんに「何が釣れるんですか?」なんて声かけて仲良くなってそのまま飲みに連れて行ってもらったりとか、

「おじさんは無害」

だと思ってたから今考えればけっこう危険なことも平気でやってた気がする・・・ポーン

(そういえばこの釣りのおじさんの話を会社の先輩にしたら「自分危ない!何してんの!」って怒られたっけ)

 

だけどここ10年くらいその考えは間違いだったなって

ひしひしと身に染みる出来事があってね。たまらん・・。

 

ここ最近の悩みの種が、取引先のおじいちゃん。

もともと小さな会社の社長だったんだけど、

ちょっと前に息子に代を譲ったらしく、

今は会長だかなんからしい。

 

推定年齢70歳過ぎたくらい?

まー、孫がウチの息子(高校三年生)と同い年だって

言うんだから、どっちしたって自分の親世代。

 

このおじいちゃんが問題でね・・・。

 

最初は3~4年前かな。

 

どこからかワタシが離婚したと聞いたらしく

(ってウチの会社の人間しか考えられないんだけどね!

勝手に人の個人情報をぺらぺら話すなっつーの)

ふらっと事務所に来てこう言った。

 

「事務所1人ね?ネズミにかじられんように気を付けてよ!

傷モンになるよー。あ、あんた出戻りやったらもう傷モンよねww」

 

・・・・。

内心、

「え?どういうこと?何言ってんの?てか出戻りとか取引先にペラペラ喋ったの誰だ!」

 

だったんだけど、相手は取引先の社長(当時)。

笑って適当にやり過ごした。

 

でもさ、その対応がダメだったのかエスカレートしちゃって。

「貰い物」と言ってはちょくちょく果物を持って

事務所に顔を出すようになったのだ。

そして果物を渡す時にもれなくワタシの手を握る。

 

いや、いーんデスヨ。手を握るくらい。

今まで結構いろんなセクハラまがいのこと受けてきたし、下ネタだって全然乗っかって喋れるし。

 

取引先の人から、マッサージしてやるから事務所のソファに寝ろって言われて背中や腰をマッサージされたりさ、ぶっちゃけ嫌だけどその頃はそんな大騒ぎするほどの事ではなかった。

 

でもこのおじいちゃん自分の親世代でしょ。

自分の年齢も上がったし、おじいちゃんはおじいちゃんでしかない。

言っちゃ悪いけどもの凄く嫌。(ごめんなさい)

 

しかもそのうち事務所に果物を持ってくるだけでおさまらなくなった。

休みの日にも釣った魚とか持っていきたいから電話番号を教えろと言って来たのだ。

断ればよかったのに取引先だからって断れず。ワタシのバカ!

 

それでも最初はね、まだ良かったんです。

本当に新鮮な魚を持ってきてくれててさ。

それだけなら良かったのに、

休みの日に昼間っから酔っぱらって電話を掛けてくるようになった。

 

「僕の心の彼女~♡今何してる?」

 

「は?なんすかそれ」

 

「僕の心の彼女だよ♡知らんかった?」

 

・・・・・。

休みの日なのに心が休まらない。

食事のお誘いも、なぜか2つ隣の市にあるレストラン。知り合いがやってるから一緒に行こうと。ってことはなんですかい。一台の車で一緒に目的地までドライブですかい。

 

もーホント無理。と思って電話を無視するようになったんだけど、

しつこい。

ホントしつこい。

 

ある休日も電話が鳴った。

最初は放置してたけど、何回目かの着信で電話を取った。

 

「なんね~電話出られんかったと?デート中やった?」

 

って言われたからチャンス!と思って

 

「そうなんです!デート中で電話取れずにすみませんでした」

 

って言ったらモゴモゴと電話を切ってそれきり掛けてこなくなったんだよね!勝った~! v(≧∇≦v)三(v≧∇≦)v

待ちに待った心休まる穏やかな日々ww

電話の着信音にビクビクしないでいいなんて幸せ~。

 

なのにさ、なんと今年に入ってまた事務所に現れるようになっちゃいまして。なんてこったい!

 

「あんたの携帯まだ残ってるよ。またそのうち魚持って行ってあげるね。俺は言ったことは守る男だから」( ー`дー´)キリッ

 

ってなもんである。

しかも手を握りながら、

 

「彼氏は出来た?」

「彼氏はどこにおると?」

「あんたにいつも会いたいって思ってるんだよ」

 

もうホントやめて・・・。

ダメージがデカすぎるってば。

 

そして前回は

「僕の心の彼女」だったのが

今回は

「2番目の彼氏だよ」

に変わった。

 

ええ~( ̄△ ̄;)言っちゃ悪いけど、2番目なんて図々しい・・・。

ものすご~く本人に言いたいのをグッとこらえる。

そんなワタシの心の内なんて知らないおじいちゃん。

 

「今度何の差し入れ持ってこようか?魚がいい?」

 

とか聞くから

 

「何でもいいですよ」

 

って言ったら嬉々として自分を指さし

 

「じゃあ僕は?!」

 

だって。

思わずかぶせ気味に

 

「いやいやそれは結構です!」

 

ってきっぱりお断りしたら

 

「あんたも言うね~」

 

って帰っていった。

本気だってわかってないんだろーか?鋼メンタル??

会社の子に話しても普段そんなエロジジイな面は見せないらしくて信じてもらえなかったしさーあ。

 

しかもウチの会社のスケジュールを結構把握してるみたいで、誰もいないときを狙ってやって来る。

数日前も電話かけてきて

 

「2番目の彼氏だよ♡明日の昼間は誰もおらんとよね?明日果物持ってくるね~」

 

誰もいないときにやって来るってもう恐怖。その日のことを考えたら憂鬱でたまらない。

 

そこで思いついたのが、受付カウンターにスマホを隠しといておじいちゃんがやって来てちょっと喋ったくらいのタイミングで自分のスマホから会社に電話を掛ける作戦!電話がなったからすみませんって話を中断して帰ってもらう作戦!

 

これよくなーい?この作戦考えてからちょっと気が楽になったんだよ。

 

あと、心に決めたのは

・絶対手を握らせない

・「2番目の彼氏だよ」って言われたら「それ面白いんですか?」って返す

 

ズバリこの2つ!

「それ面白いんですか?」についてはね、

このおじいちゃん、最近ワタシが嫌そうな態度をしてるからか、

 

「こういう面白いこといってあんたを笑わせたいだけなんだよ。黙って仕事してても面白くないでしょ?面白いこと言って笑わなきゃ~」

 

とか言い訳めいたことを言い出したんだよね。

だから面白くないですよってことを伝えてあげよう!と思ったんだけど、うまくいくかな~。実は小心者だしな~。てかもうホント辛い。やめてほしい・・・。

おじいちゃん悪い人じゃないんだけど、勘弁してくれ。

 

受付カウンターにスマホ隠す作戦の結果はどうなったか?

時間があるときにまた今度w

 

父が3月末に脳梗塞で入院した。

 

ある日曜日の朝、

フラフラして呂律も回らない父の様子に気付いた母が

病院に連れて行こうと休日医に電話をしたところ、

父の状態を聞いた相手側が

 

「こちらで救急車を手配するのですぐ救急病院へ」

 

と救急車を手配してくれ倒れる前に病院へ行くことが出来た。

 

最初は3週間の入院で

その後リハビリ施設に移れるという話だったが、

3週間が1か月になり、

1か月が1カ月半になり、

やっと今日、リハビリ施設へ転院出来ることになったのだ。

 

入院が延びたのは、肺炎や心不全を併発したことや、

20年前に手術した脳腫瘍が再発しているかもしれないこと、

それよりなにより父の気力が落ちてしまったことが大きな

原因だったと思う。

 

あと娘と孫たちで意見が一致したのは、

一番父を支える立場の母があまり病院へ

顔を出さなかったことだと思ってる。

 

ワタシは1日置きに仕事帰りに病院へ行っていたけど

母は休日に娘や孫が「行こう」と誘わないと行かなかった。

 

最初は、「お母さんも体調悪いからきついんだろう」と

みんな思っていたが、体調が戻り、一時はやめていた

晩酌をするくらい元気になっても母は病院へ行こうとしなかった。

 

そう、母は父が入院した直後に体調を崩したのだ。

しばらく通院していたが検査結果も問題なく、じきに治った。

 

同じ病室のほかの人は毎日のように奥さんが来ている。

せっせとお世話をしている姿を見るたび、

母に対するモヤモヤは日に日に増えていっていた。

 

「お父さんが○○持ってきてほしいって」

 

と実家に取りに行くと、

 

「あれが欲しいこれが欲しいばっかり言って!」

 

となぜかブツブツ言われる。

「ワタシだって体調悪いとに」と言わんばかりの様子。

 

実際に母は夢の中で入院中の父と喧嘩をし、

「ワタシだって体調悪くて今度検査するとよ!」

と怒鳴りつけたそうだ・・・。

悲しいけどきっと母の本音なんだろう。

 

でもね、昔から情が薄い人だなーとは思っていたけど、

まさかここまでとは思わなかったな。

表面上は普通に接しているが、今回の父の入院で

娘からも孫からも母はすっかり嫌われてしまった。

 

そんな父。

病室に顔を出すたび必ず

「お母さんは(一緒に来た)?」

「お母さんは元気にしてるか?」

と聞くのだ。

入院中の父が顔を出さない母を気遣う姿。

とても切なくて、その場にいない母に対して腹が立った。

 

一度、あまりに父が可哀想で母に

「もっと顔出してあげて」

と訴えたことがあるが、

母に

「でも一人で行ったことないしね・・」

と言われ何も返す言葉が浮かばなかった。

これは最初から来る気がない人の返事なのだ。

お父さんが心配なら、行く気があるなら

言い訳せずに自分で行くはずだ。

同じ市内でバスを一回乗り換えるだけなのに、

なぜ娘たちが誘うまで自分から行こうとしないのか。

母への不信感は募るばかりだった。

 

そんな父を日曜日に一人で見舞った。

話の中で、

「今日は母の日だよ」

と言ったら、突然父が顔をくしゃくしゃにして泣き出した。

ビックリしてどうしたと?と聞くと、

「自分の母親のことを思い出した」

とむせび泣くのだ。

 

ワタシは父側の祖父母に会ったことがない。

仏壇に飾ってある写真だけだ。

祖母は父が25歳の時に亡くなったらしく、

母も会ったことはないらしい。

 

父があんなに悲しそうに泣く姿を見たのは初めてだ。

ワタシも悲しくなって病室で二人で泣いた。

「リハビリ頑張って元気になったらお墓参り行こうね」

と言うと、父は

「お母さんも兄貴も入ってるお墓やもんね。

頑張ってお墓参りに行かんば」

と前向きに話してくれた。

 

そして昨日。転院前日に最後のお見舞いに行った。

夕食も歯磨きも済み、そろそろ帰るねと声を掛けて、

帰る時にいつもやってる握手をしてたら

父の様子がちょっとおかしい。ワタシの顔を見ようとしない。

あれ?と思って「顔くらい見てよ~」と言ったら

ワタシの顔を見た途端、顔をくしゃくしゃにしてまた泣き出した。

手を握って「ありがとうね。ホントにありがとう」

と繰り返しながらポロポロ泣くのだ。

ワタシもポロポロ泣きながら

「娘やもん。そんなありがとうなんて言わんでいいよ」

と言うが、父の涙がなかなか止まらない。

 

やっと泣き止んで、またしばらく話をして、

じゃあそろそろ帰るねといって握手をしたら

また父が泣き出す。そしてワタシも泣く。

昨日は帰るまでにこれが3回続いた。

 

予定より長かった入院生活はやっぱり心細かったり

不安だったり、いろいろあったんだ。

「毎日来んでいいよ」っていうから1日置きに顔を出した。

少しでも父のためになればと仕事帰りのちょっとの時間だけど

バタバタしながら病室に顔を出して本当に良かった。

 

昨日の父の涙にすべての気持ちが表れていたと思う。

 

母に対して思うことはいろいろあるけど、

父のことは次の病院でも今まで通り支えていく。

 

父には1日でも早く元気になってもらいたい。

そしてまだまだ長生きしてもらいたい。

それだけなのだ。