寝ころんで 猫だんごしている
あの子たちが 見えるんです。
午後の微睡みの中で
幸せなときが 戻ったようで
触れると 壊れる
シャボン玉のような
儚い夢をみるとき
いつも 愛おしい あの子たちが
傍に 居てくれる。
眠りにつくとき
眼を瞑れば
愛おしい命が 走馬燈のように
瞼に 優しく映しだされて
愛くるしい姿に
名を呟いて
ありがとうを 伝える。
忘れられない想いも
詫びる言葉も
優しさ色に つつまれて
拭う頬も
目がしらも
こんなにも あたたかい。
めぐり逢えて
ありがとう
傍に いてくれて
ありがとう
ごめんなさい を
ありがとう に
してくれたね。
ありがとう
本当に ありがとう。
大好きだよ。