今日は柚香さん関連の事でドキドキワクワクする予定だったんですよ!
のんきに「初日始まる~」なんて言ってたら、某所からメールが来ました。
【速報】小池修一郎脚本・演出、早霧せいな主演 浪漫活劇『るろうに剣心』2018年10~11月新橋演舞場、大阪松竹座にて上演決定!
一瞬、何が起こっているのか分からなかったのですが、
理解が進むうちに、どんどん困惑していき
最初は喜びよりも戸惑いの方が大きかったです。
ただでさえ浮ついてて仕事が手に付かなかったのに、しばらくプチパニック状態でした
だって、ちぎちゃんが宝塚歌劇団を卒業してから再び男役をするとは思わなかったから。
宝塚の男役が好きだからこそ、封印するのかと思っていました。
まだ『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』も始まっていないので、女優としてのちぎちゃんを見ていないのもあるのかも知れません。
逆行するわけではないと知りつつも、当時とは違う今のちぎちゃんが剣心になれるのか?
そして共演者は宝塚ではなく普通?の俳優さんに女優さん。その中で違和感なく男役として存在出来るのか?
どちらかといえば不安の方が大きかった。
でも、当たり前ですけど、そんなこと前提の上での今回の上演なんですよね。
企画の梅芸、主催の松竹も勝算があると判断し、演出家である小池修一郎先生がOKを出してる。
剣心を早霧せいなでやることに意味がある舞台なのだと思い直しました。
そしてちぎちゃんもファンの気持ちが複雑なことも分かっていると思います。
本人も宝塚ファンだったのだから、なおさらでしょう。
「また男役が出来る~、わーい」なんて気持ちじゃないはず。
でも、オファーを受けたという事は、今の早霧せいなが再び剣心を演じる意義を見つけ挑戦することにしたんだと思います。ちぎちゃんは自分のことを「臆病者なんです」と仰ってましたが、やると決めたらやり抜く強い人。
だから私の心配はいらないんだ、と結論に至りました
今までも宝塚を退団されてから外部の舞台で男役をされたOGの方は沢山いらっしゃいます。
以前に麻実れいさんの『ハムレット』を観劇しました。めちゃくちゃ格好良かった~
宝塚で公演した作品を外部で同じく主演されたのは、剣幸さんの『ミー&マイガール』しか知らないです。(一昔前にはあったようですが勉強不足で知らなかったです)
だから、気持ちを切り替えたら、一気に楽しみになりました(早っ!)
単純に主役以外は外部の人っていうのが楽しみです
加納惣三郎がいるー!しかも松岡くんじゃん
薫殿が若い…。
っていうか、チラシに載っている俳優さん、私でも知っている人達だよ!
加納がいる時点で宝塚版の『るろうに剣心』がベースなんだね。
どれくらい演出・脚本が変わるのか楽しみだわ。
宝塚の二次元再現力って凄いけど、今回はどれほどの完成度になるんだろうね。
そして、結局は『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』が終わっても、ちぎちゃんの次の舞台出演が決まっていることが嬉しいのです。
私は役者としての早霧せいなが好きなんです。
今は、女でも、男でも、人間じゃなくても、何でもこいやーの気持ち
『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』は初日観劇の予定です。
でも、明日はこっそり博多座に行きます!へへっ
準備しなくては!