『ルパン三世』の集合日は7日だそう。
早いんですね~
てっきり『エリザベート』が終わってからだと思ってました。
理事DS組もいることですし。
タカラヅカスペシャルもあるせいなのかな?
では、感想の続きを。
アンナ(有沙瞳)
一番の悪役で出番も多く、いわゆる美味しい役。
上手い娘役さんだなって思うけど、役が悪すぎて少し可哀想かも。
役者としては美味しくても、ヒロインを目指す娘役としてはどうなんだろうか。また、顔立ちも少しキツメだし。
本当なら中堅の娘役か、男役がやった方が良かったんじゃないかって思いましたね。
モリス(蓮城まこと)
小悪党って言葉がピッタリな役でしたが、きんぐが演じるとやはり色悪的な要素が強くなりますかね。
本当はそろそろ役の幅を広げる為にも、執事や伯爵でも面白かったんじゃないかと思いますが。そこはまだ現役なんでしょうね~
最後の台詞が印象的でしたが、本当に見ていただけでしたものね。罪は軽くなるのかしら?なんて思ったりしてました。
ロンサール伯爵(鳳翔大)
本人も新境地と言ってたけど、初の老け役。大ちゃんにあう役が他にないっていうのもあるけれど、学年的にもそろそろ役の幅を広げていく為にも私的には「あり」だと思いました。
大ちゃんはやはり雪組の中では群を抜いて背が高い。今回はその背の高さが老伯爵の威厳にプラスされていたのでは。
美穂さんと歌うと聞いて、手に汗握るか?!と思ったのですが、美穂さんの声が素晴らしくて大ちゃんにあまり気を取られなかった。良いことではないですが。
あと、印象に残った人では
ピエール(煌羽レオ)、男役として線が太くなったような気がしました。
元々美形だし、ショーや群舞で目立つ存在ではありますが、色気増してませんか?
「剣をペンに」のところではソロもありました。
台詞の声も違和感がなくなってきたように思えます。
ちょっと「ルパンやったら面白いのでは?」と思いました
執事のじいや(真那春人)は歌もあって、こちらも美味しい役。
今回は大活躍ではないでしょうか。
ダグー大佐もそうでしたが、期待を裏切らない人ですね。
もっと本公演でも使ってほしいなぁ。
あと舞園るりちゃんは男の子演じさせたら天下一品ですね。
彼女もう研8なんですね、ビックリ 好きな娘役さんです。
野々花ひまりちゃんの笑顔は目を引きますね
表情が豊かなのかな。踊ってると必ず目がとまります♪
男役陣は下級生にいたるまで結構目立つ役が多かったように見受けられました。
反面、娘役は少ない(お水の場面では活躍してましたが)
色んな生徒を認識できた公演だったので、ますます次の公演が楽しみです