体調の悪化で休職を決断したあと

やはり心配になったのが生活費です。

傷病手当は頂いていますが

通常時より3割から4割少なくなります。


けれども、数ヶ月過ぎた頃

案外困らないもんなんだなウインク

と気が付きました。


最後の方は出張も多かったのですが

飛行機代などのお金はもちろん会社です。

けれども、滞在費は細かく言ってしまうと

キリがないです。

(飛行機って搭乗前の時間もかなりあって

拘束時間を考えるとそこもつらいショボーン)


滞在先によって寮もありますが

ホテル滞在の時はコインランドリーに行ったり

現地での交通費など細かいところは

会社には請求しづらいのもあります。

あとは食事です。

最終日近くになると寮の冷蔵庫に野菜など

残しておけないので、使い切りを考えなければ

いけないため自炊も控えます。

食べたいものが食べられないのも

ストレスのひとつだったのかもしれません。

出張から帰るととにかく野菜たっぷりの

お味噌汁をどんぶりで食べたくなるくらい

おうちご飯に飢えていましたえーん

(世の中のお父さんたちも大変なんですね

出張、会食、単身赴任などなど)

もともと私は外食や高いものが美味しいとは

限らないと思っている方なので

ちゃんと出汁をとって、余計な物をいれない

ものが好きです。

極端にいうと精進料理みたいなのは

大好きです。


それに着替えを考えると何パターンか必要になったり最終日に干してきてしまうので

こちら地元での生活の洋服も必要

お化粧品もたまに寮に忘れて来てしまって

結局は買い直すことになったり

ムダが多すぎでしたね。


おうちにいられるようになって

お化粧は毎日してはいますが

キッチリはしませんし、逆に

頭皮や顔をマッサージする(寝たままですけれど)

時間があってリラックス出来ます。

病気で同じ態勢が厳しいので美容院もいけなかったのですが、カラーもしないでいたら

髪がサラサラになりました。

通院とリハビリ以外家の中で過ごしているので

紫外線に当たらないからなのか

わかりませんが、手をかけない方が良いんですかね

髪は長いのですが姪っ子に褒められましたおねがい


そんなこんなで、とくに我慢もしていないのに

食べたいものが食べられて、

気持ちにも余裕が出来て

ムダなお金も使わなくなりました。

なるようになるってこういう事なのかなはてなマーク

って思っちゃいました。


自分では頑張っていたつもりだけれど

考えたらあれもつらかった

これもつらかったって気持ちがこうして

出て来ているってことは

心と身体がもうバラバラでしたね昇天

私にはこの働き方は向いていなかったのかも

しれません。


毎日の痛みはつらいけれど

おうちでゆっくり出来て幸せですスター花


あといくら稼がないと真顔

なんて思うより

ある中でやれば良いのかも知れないと

つくづく思いました。