山頭火は報恩禅寺で
阿蘇出身の望月義庵を導師に
親友の友枝寥平を立合に得度しました。
望月義庵のお墓のある熊本市南区の
大慈禅寺にも足を伸ばしました。

順徳天皇第三皇子寒巌義尹が1278年に創建
法皇派の由緒ある寺院です。

とても広い境内に山頭火の句碑がありました。
『まったく雲がない笠をぬぎ』
そんな詠んだ日のような空です。

裏手にある歴代住職のお墓
93世にその名がありました。


桂台義庵大和尚
このお寺は世襲制ではなく
代々別の寺院から招かれているそうです。


法皇派の本山らしく
父君母君の供養塔祖廟があり
宝篋院塔も建てられていました。




見逃してしまいましたが
五高にいた夏目漱石の句碑もあるそうです。
50余りの田畑を有した寺院だったそうで
『大慈寺の山門長き青田かな』