一昨日、ベッキーの葬儀を終えて、本日お骨を取りにベッキーを迎えに行ってきた。
葬儀は、きれいなお花に囲まれて沢山のオヤツもベッキーに持たせてあげた。
ベッキーは、目を開けたまま息を引き取ったそうで、最初発作が収まった時に亡くなった事に気がつかなかった
そう。
私が、仕事から戻ってきたときも、まだ目が開いて少し暖かかった。
1時間もすると、すっかり体が冷たくなっていて、ようやくベッキーが死んでしまった事を理解して
大泣きした。
ベッキーは、小さい頃、とっても小心者で最初は全然なついてくれなかった。
でも2年くらいしたら、毎朝ゲージから出してあげると「ブーブー」と鳴いて、何度も何度も私の足の周りを
ぐるぐると走り回った。
本当に、可愛かったな・・・
ベッキーが、寝たきりになったとき自分の飼育の仕方が悪かったのでは。。。とか、もっと早く気がつけば
もしかしたら、足が治ったのかもしれないと、ベッキーに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
けれど、老うさぎさん達のブログを読んでいると自分よりも更に大変な介護をしている飼い主さんたちが、
前向きに楽しく過ごされている事を知って、元気付けられて、それからベッキーとの介護生活も前向きに
考えられるようになった。
まだ、悲しい気持ちが消えないけれど、今日ベッキーが戻ってきてくれた事で少し元気が取り戻せた。
今日は、また一緒に寝れるね。
でも、いつまでも甘えていてはいけない。
早くベッキーを自由にさせてあげなければ。
ベッキー、8年間ありがとう。
それと、2年もの闘病生活、本当にお疲れ様。
お月様で、「ブーブー」言いながら走りまわっていてね。