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ASDうさねこのひとりごと

ASD,PTSD,チック症、吃音症をもっています。

ブログを読んでいただいてありがとうございます。

7回目の今回は、障がいの特性について書こうと思います。

 

 

ASDとは 

 

ASDとは発達障がいの一つで、「コミュニケーションの障がい」「社会性の障がい」「あまり興味を持たない」などの行動面の認知特性があります。

 

 

 

 

    

ASDの3つの特性

 

1社会的なやり取りの障がい

めを合わせない

名前を呼んでも反応しない

相手や状況に合わせられない

一方的な行動

 

2コミュニケーションの障がい

オウム返し

表情から気持ちを読み取れない

言葉の遅れ

たとえ話や冗談が理解できない

 

3こだわり

感覚過敏

言われたことをそのまま受け取ってしまう

急に予定が変わるとパニックを起こす

決まった順番にこだわる

 

ASDのデメリット

 

・孤立する

・思った事を口にしてしまう

・素直すぎる

・あいまいな表現や冗談がわからない

 

 

ASDのメリット

 

素直である(嘘つかない)

・誠実である

・驚異的な記憶力

・自分と違う人も受け入れられる

・集中力がすごい

・公平感、正義感が強い

 

 

人類が進化するためには障がい者が必要だったはてなマークびっくりマーク 

 

ASDの脳は配線が違うと言われています。

これは定形発達の脳とは違う意味ですが、劣っているわけではありません。

でも、自然が脳の違いを生み出したのには何かしらの理由があるのではないでしょうかはてなマーク

定形発達の脳は社会生活に適した脳です。

コミュニケーションがスムーズにはこべたり、あいまいな表現や冗談が理解できます。

一方、ASDの脳は細かいっとところに注目し、パターンを見分けるのが得意です。

世界の仕組みを理解するのが得意です。

得意分野は異なりますが、2つの脳は補い合っています。

定形発達が文明社会を発展させ、ASDが世界の仕組みを分析し社会の仕組みを理解する手助けとなり社会を発展させてきました。

 

ちなみにニュートン、アインシュタイン、ダーウィンはASDだったと言われています。

 

 

終わりに 

いかがでしたか?

読みずらかったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

このようにASDはデメリットがある分メリットもあります。

私はASDは障がいではなく特殊能力だと思っています。

そんなASDが私は大好きです。

それではまた次の記事で!