番号そのままですが
メールアドレスの後ろがezweb.ne.jpになりました
スマホ初心者の僕はまだ全然使えません
変わりましたメールもまだ打ててませんので
もしメール送られることありましたら
お手数ですが@以降の変更宜しくお願いいたします
Android携帯からの投稿
昨日は最近始めた平鱸を狙うべく南紀へ
天気予報では風も強くなくウネリは残っている状態で絶好のヒラ日和ではと思い到着
現地に着くとすでに用意をされているヒラ狙いのアングラーが
僕も急いで用意しとにかく磯へ
僕の装備はライフジャケットはベストタイプで足元はストッキングタイプのウェーダーにスパイクシューズこれで足首の可動を上げ機動性を確保
広いポイントなので先行者とかぶらないようにポイントをチョイス
はやる気持ちを抑え先ずは海の状況を確認
ウネリは大きく打てる場所も少なそう
しかし経験値の少ない僕は海に聞いてみて答えを聞くがモットーなので少しでも打てる場所からやってみるがどうもない感じ
少しづつ移動を繰り返し打てる場所を探していると先行者の方達のエリアまで来てしまい仕方なく引き返すことに
ここはいつもはエギングでは通いなれた磯
なので荒れた時も危ない所は知っている・・・つもりでした
いや、知っていました
移動中に磯上がりも考えましたが、最初に打っていた所でもう一度やってみたく来た道を戻るとき
一度の判断ミスが
そう絶対に降りてはいけない所に降りてしまったんです
そこは普段では普通のルートですが海が荒れると波が科ぶる時がある所
しかも一番潮位の高い時間でした
とっさにアカンと思って戻ろうとした瞬間
海の波の恐ろしい音がしたと思ったら間が悪い事に大きい周期のうねりが僕の足をいとも簡単にすくい一瞬で転がされ
しかしなんとか引き波に耐えすぐに上がろうとしたら次の波が
その時は完全に体を転がされ一瞬自分の立ち位置も分からなくなり
そして3度目の波に完全にのまれ磯に張り付いている僕の手をいとも簡単に引き離し海の中へ引きずり込みました
そして何度か潮に巻かれ磯から離されたところで浮いてきた時に頭によぎった言葉は『死』でした
今でも目をつむるとその恐怖がよみがえります
しかし同時に以前に聞いていたアドバイスも思い出しましたそれは
『自分で無理に上がろうとすると、何度も磯に打ちつけられて命を落とすから落水したら磯からはなれろ』でした
とっさに体の異常を確認し動けると判断、すぐさま全力でサラシ向こうまだ波が崩れる前の所に逃げました
しかし陸地から離れれば離れるほどに恐怖は増します
叫びました・・・
しかしどこに声が届くはずもなく少しづつパニックになりそうな自分を感じ必死で落ち着きました
そこでまず確認したのは携帯電話
防水・防塵機能のを選んでいたので通話が出来そうなのを確認
すぐに『118』へかけ自分がどこで落ちたかを伝える事が出来ました
それでも不安は消えないのでリダイヤルに残っていた数名にかけてみるも朝の早い時間につながる事はなく
いくら防水でもいつ電話が壊れるかも分からないので最後に嫁に電話をし『死んだらごめん』あと糞恥ずかしい言葉を思いっきり投げかけました
しかし嫁からの声はこちらに届かずついには電話も壊れてしまい完全に孤独な状態になってしまいました
しかし何とか生存確率を上げようと首を持ち上げあまり水を飲まないようにし周りの波を良く見てウネリに合わせて息をとめとがんばっていると
ふと丘の方に目を向けると同じくヒラ狙いのアングラー達が僕に気付いてくれていて手を振っていてくれてます
僕も手を振るとより一層強く振り返してくれました
今までの不安が消し飛び絶対助けが来ると思いました
これに僕も勇気をもらい死を覚悟している自分もいましたが同時に
絶対負けない!!諦めない!!という思いがこみ上げてきました
しかし助けは一向に来ない状態は続きどうも波の周期がおかしいなと周りを良く見ると段々沖の瀬に向かっています
ここに打ちつけられたら一巻の終わりかと思い必死に手足をバタつかせますが潮の流れに勝てるはずもなく
後はもう祈るだけ必死に逃げるより体力温存をと思い運を天に任せました
なんとかその瀬を交わしましたが次に襲ってきたのが低体温症です
これは手足が痺れ体が動かなくなってきます
これは本当に厄介で最後には手を振る元気もなくなって
『あ~もうダメかなぁ・・・もう嫁に子供達・愛犬に愛猫に会えないか・・・』
心が折れかけたその時遠くに大きな船が見えました
そう海上保安庁の船が来てくれたのです
そして力の限り手を振り見つけてもらい最後は大島港の渡船屋さんに引き上げてもらい何とか一命を取り留めました
もうそのあとは病院までは意識朦朧で寒さが収まらず病院のお風呂で全身温めてもらって何とか歩けるように
外傷は全身打撲と切り傷のみで骨も異常なく頭も打ちつけず自分でも助かった事が奇跡だと
普段は無神論者の僕ですがこの事ばかりは生きているというより海に生かされたのかなぁと思いました
その後タクシーで車を停めてある現場近くの駐車場へ行くと1人のおばあさんが
『もしかして助けられた人?ずっと上から見てたの、助かってよかったね』と
ずっと見守ってくれていたようで凄くうれしかった
そして、再び現場近くまで、自分を戒めるためにもう一度確認しようと思いました
普段では何ともない道のりが体力の消耗からかいつもよりも何倍もの時間がかかります
そして上からおそらくは10分ほど色々思い出しながら考えながら海を見ていました
帰り道フラフラで歩いているとおそらくかなりの海水を飲んだんでしょう、急に吐き気がして胃の中の海水を全部吐き出しました
しかしまだ陸に帰って来たという実感がわかずふらふら歩いていると海保の方が僕のライフジャケットの写真を撮りに来ました
今回はこのライフジャケットのおかげて助かったといっても過言ではありませんというかその通りなのです
駐車場で写真を取っているとちょうど上で見てくれていたヒラ師の方のうちの1人が帰ってこられ聞くと
僕と同時に海保に電話をしてくれていたそうです
本当にうれしく思いいくら言っても言い足りないほどの感謝をしさらにしゃべり続けましたその方もいろいろと今までの経験からいろんな話をして頂きそしてそのときいらしたほかのアングラーの方も連絡が取れると言う事でお礼を言わせてもらい1時間半~2時間程お話させて頂きました
本当にありがとうございました
帰途につく前に大島の渡船屋さんにお礼を言いにいきました
そして最後にタワーの大橋さんの所に挨拶をして帰路につきました
帰る途中も何度も休憩を取り、帰りながらも
もしかしたらこれは夢で本当は海に漂っているもしくは死んでいるのでは、と恐怖と不安がよみがえります
なんとか家に着き先ずはネットでブログチェックをすると何人かの方が心配のコメントを
そして使ってない携帯を探し出しシムカードを入れると着信を頂いている方も
こんな僕の為に皆さんがこんなにも心配して下さっていると知り本当に嬉しく思いました
この日一日で沢山の命の恩人が出来ました
本当に感謝しています、また改めてお礼に伺わせて頂きます
今回僕は安全には十二分に注意していました
しかし一度の判断ミス、
否
経験値の浅さによりこのような海難事故につながりました
死んでいてもおかしくない、
いや
生きているのが奇跡だとおもいます
もちろんこんな海の状況では大半の方が釣りはしないと思いますが
昨今のエギングではデカイカ狙いは
ベタベタよりも少し波っ気がある方がいい
ナイトエギングで外海エリア
というのが定番になりつつあります
通いなれている超エキスパートの方なら判断もつくのでしょうけれど
デカイカ狙いにだけ心を奪われているような方は本当に注意して下さい
夜にライジャケなしの方もまだまだ沢山見かけます
出来るなら単独も控えた方がいいと思います
ここにアホの見本の僕がいます
僕はただ単に運が良かっただけです
自動膨張だったら確実に死んでました
夜だったらおそらく見つからず死んでいたでしょう
自然の力の前で人間は無力です
皆さんも安全第一で釣行して下さい
最後に助けて下さった皆様本当にありがとうございました
この助けて頂いた命大切な人たちの為に使います