おいしいお菓子でしあわせの笑顔、広げたい・・・
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自宅でケーキ教室を開いています プライベートレッスンの 詳細・ お問い合わせ・ご予約は、 こちらまで
https://cookingschool.jp/school/usagiya-cake
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今日は暑くなりましたこんな日のケーキレッスン、生クリームを使ったお菓子はお持ち帰りが心配ですそういう時は案外焼菓子がいいんですよ😊室温でバターが柔らかくなってとても作りやすいのですさて、今日はTさんにアップサイドダウンケーキを作っていただきました底にキャラメルを流し、缶詰のパイナップルを放射線状に並べていきます生地にはアーモンドプードルを加えているので、しっとりとしてとても美味しくなります焼菓子の焼ける幸せな香りがお部屋に満ちてきますキャラメルが染みて艶やかに焼き上がりましたご試食には冷たいお菓子も添えましたアガーのゼリーに、生クリームではなくてゆるゆるのパンナコッタ (へへ、実はアガーの量を間違えて失敗作です😂)でも、Tさんは「これはこれでとっても美味しい」と言ってくださいました🙏飲み物はピーチティ🍑 ピンクが綺麗ですバターをたくさん入れた焼菓子は焼きたてよりも2.3日置いておいた方が美味しくなりますゆっくり楽しんでください
3年ほど前、長男の新居の玄関に植えるつもりで買ったシマトネリコカブトムシが集まる木としてニュースで取り上げられたりして、孫が喜ぶかなあ?と準備していたのですがいろいろ問題があって建築が遅れ、シマトネリコの苗もドンドン大きくなってしまったので仕方なく我が家の玄関脇に定植しましたシマトネリコはとても成長が早く3年でこんなに大きくなりました葉っぱの緑が美しくて、先端に向けての葉のグラデーションがとても爽やかですちょうどネットで素敵な図案を見つけたので、刺繍してみました雨の日は一日中、チクチク額に入れて部屋の中にもグリーンを写し取りましたこの図柄が気に入ったので、手持ちのTシャツにも刺してみましたドンドン調子に乗って、袖にまで刺繍しちゃいました自分で着るのだから、もう盛り盛りです😆ユニクロの平凡な白Tも、ちょっと豪華なよそ行きに格上げです
先日、いつも読ませていただいている茶々さんのブログで、6月6日が紫陽花の日だという事を知りました紫陽花には、魔除けの効果があるとされており、6がつく日(6月6日・16日・26日)に紫陽花を逆さに吊るすと、その紫陽花が魔除けとなり、不運から守ってくれるという言い伝えがあります。これは茶々さんのブログからお借りした文章です6月6日には間に合わなかったけど今日は26日私も紫陽花を吊るしてみました我が家の紫陽花はもうみんな盛りを過ぎてしまって剪定の時期なのですが、「ひなまつり」という品種がまだちょっと綺麗だったのでそちらを切ってみましたキッチンに飾りましたドライフラワーっぽくていい感じ毎日美味しく食べて健康でありますように玄関には、毎年ちりめん遊びうさぎさんに作っていただいた七夕飾りを吊します笹と短冊の匂い袋側を通るたびにそこはかとない良い香りがしますそしてもう一つ、七夕のお飾り誰が袖、梶の葉、書道の上達を願ったうさぎさん移りゆく季節を感じながら、毎日楽しく暮らしていきたいものですね
東海地方もようやく梅雨入りでも、昨日は午後から晴れてストロベリームーン 綺麗でしたねぇそして昨日は夏至今年も半分終わろうとしています半年間の邪気や穢れをおとす夏越の祓いでよく食べられるお菓子に小豆を乗せた水無月ういろうがあります小豆は厄除開運、健康招福の食べ物といわれています私も急にあんこが食べたくなってきました缶詰のゆで小豆にしては甘さ控えめでお気に入りのあんこを使って水羊羹を作りました小豆が下の方に溜まっているのは、素人のご愛嬌それから先日城下町犬山のお土産にいただいたきなこ 犬山の名物げんこつ飴に使用しているきなこだそうですきなこ、てなかなか全部使いきれなくて残りを密封してもすぐに酸化して風味が落ちてしまいますそれで今日はこのきな粉を使ってすはまを作りました白玉粉ときな粉、砂糖を混ぜて作ります半分にはすり胡麻を入れてネジネジにあんこもきなこもだーい好き❤️突然ですが、子供の頃に読んでた里中満智子の漫画「レディ・アン」の主人公姉妹は、アンコとキナコだったなあ〜なんて思い出してしまいました😅あんこもきなこも元は豆、タンパク質も豊富で体に良い食品ですこれからの後半戦元気に過ごせますように❗️
夕べから降っていた雨もお昼過ぎには止み、明日はまた晴れて猛暑日になるという予報です梅雨入りはもうちょっと先のようですね梅雨入り前に行きたかった所がありました数年前にチャンスがあったのですが、都合が悪くなりキャンセル死ぬまでに一度は観てみたい物 第3弾岐阜長良川の鵜飼です鵜飼はもちろん夜のものですが、少し早く家を出て長良川添いの河原町界隈を散策古い街並みが続く河原町、どの家の軒先にも岐阜提灯が下げられています屋根神様や庚申堂 風情がありますねぇさすがは城下町、立派なお宅が多く素敵な洋館の上には岐阜城も見えますこの日は上天気で、日が暮れるまでは西陽が暑く冷たいかき氷でちょっと休憩予約しておいた鵜飼観覧船のチケットを受け取り鵜匠さんによる鵜飼の解説を聞いて予習しますさあ、ノンアルコールビールを片手にいよいよ乗船です船の中では注文しておいたお弁当をいただきながら夕暮れを待ちます鮎の塩焼き、魚田、甘露煮、3匹も入っていましたあんなに暑かったのに夕日が沈むと川風が心地よい月も高く登ってきました花火を合図に鵜飼が始まりました現在鵜匠の家は6軒、6人の鵜匠は正式な職名は「宮内庁式部職鵜匠」といい代々完全世襲だそうです最初は観覧船が船団を組み、鵜舟1隻と並走して川を降りながら鵜飼を観る狩り下り観覧船のすぐ横に鵜舟がきて、暗闇の中に燃え上がる松明に照らされた鵜匠と鵜の様子を間近で見る事ができますその後、6隻の鵜舟が川幅いっぱいに横一列になり一斉に上流から下流に鮎を追い込んでいく総がらみ暗闇の中、時々鵜匠が鵜達にかける声や船のヘリを叩く音だけが響く静かな漁法でも人間と鵜の狩猟本能がせめぎ合うダイナミックな絵巻1300年以上続いてきた鵜飼かの信長が「鵜匠」という地位を与え、家康が保護してきた鵜飼金華山の岐阜城もずっとこの長良川の鵜飼を見守ってきたのですねぇ「おもうしろうてやがてかなしき鵜舟かな」と松尾芭蕉が詠んだ句のように、興奮とその後の静寂の夜の長良川何か、日常とは違う時間が流れる幽玄の世界に誘われたような体験でした
ちょうど2年前、コロナ禍真っ只中の頃市の公民館講座で初心者向けのウクレレ講座に通いました8回の講座が終了した後も「もう少し弾けるようになりたいね」と同じ講座を受けていたメンバーで同好会を作る事になりました成り行き上、私が会の代表になり生涯教育団体の認定を取るための手続き、会の規約を作ったり法人の口座を開設したり何より講師の先生への謝礼や施設使用料を賄う為の会員の確保など軌道に乗るまでにはいろいろな苦労がありましたそれでもみんなで和気藹々、優しい先生の指導の下一つの曲を合奏する楽しさでゆる〜く続ける事ができ、今年の2月には公民館の発表会にも出演するまでになりました会員も増えて今は19名で活動しています保育園児のママからバァバまで、幅広い年齢層ですそんな中、地元の新聞社の地域ニュースの方から取材の依頼がありました今日の練習の後、記者の方が見えましたみんなの笑顔の集合写真を撮影した後会発足の経緯やウクレレの魅力、先生のお人柄、会の雰囲気など他の会員にもインタビューしてくださいました記事が掲載されるのは、1ヶ月ほど後どんな記事になるか?楽しみです🎵
夏は夜月のころはさらなり、闇もなお、ほたるの多く飛びちがひたるまた、ただ一つ二つほのかにうち光りてゆくもをかし枕草子 夏の項です毎年6月第2週が我が家の恒例行事 蛍狩り日曜日に雨が降ったので今がチャンスと出かけました市内の少年自然の家までは車で20分ほどダンナさんが月に2回整備に参加しているビオトープそこが目的地ですいました、いました❗️闇の中にふわぁ〜と灯りが浮かびます川筋や里山の水路、田植えが済んで水を張った田んぼ今年はあちこちで源氏ホタルの光💡が見受けられました農道を歩いているとすぐ手の届く所にも飛びかいます何匹か捕まえて、手のひらの中で光らせます午後8時半ごろから川の上流から沸いて来るように数が増えてきました私の携帯では上手く取れませんでしたが、今年は大満足の蛍狩りでした一夜明けて今朝も爽やかな良いお天気目下私の最大の関心事は畑のスイカ今年は雌花がたくさん付き、早朝の受粉が日課です日に日に大きくなってゆくスイカに頑張れ❗️がんばれ❗️と声を掛けているうさママです紫陽花も今が盛り部屋の中にも紫陽花をいっぱいそして6月になると飾るちりめん遊びうさぎさんのお細工紫陽花、カタツムリ、枇杷、あやめ、そして落とし文このお細工、本当に小さい カタツムリは直径1cmうさぎさんのお手手て どうなってるんだろ?木の葉にちょぼっと乗った落とし文の卵何も何も 小さきものはみなうつくしき
Aさん今月2回目のレッスンはシフォンケーキお菓子作りの好きな方はだいたい皆さん作ってみえると思いますでもこれがなかなか奥が深いいわゆる「シフォンの穴」にはまると、それこそ虎の穴(タイガーマスクの?)のように抜け出すのが大変😂それはさておき、いつものプレーンなシフォンではシンプル過ぎてちょっと物足りないなので今回は少しフレーバーを変えて作る事にしました一つは水の代わりに濃いめのロイヤルミルクティーをいれた物紅茶はアールグレーを使っていますほんのりミルクティー色で、ミルクのコクがあり紅茶の風味がしますもう一つはバナナのシフォンこちらはスイートスポットの出たよく熟れたバナナを潰して混ぜ込んでいますこちらの方がバナナの芳醇な香りが強く、Aさんに気に入ったいただけましたこのバナナシフォン、少し盛り付けを工夫してみました一口大にカットし緩めの生クリームを接着剤にして積み上げます所々にバナナも散らして最後にココアを振りますチョコレートソースも合いますねめっちゃくちゃおいし〜い😄フルーツは何でもOK👌イチゴのある季節ならイチゴもいいし、シャインマスカットなんかだと豪華版ですクリスマスにはイチゴとキウイでクリスマスカラーになりますねいろいろなアレンジで毎月のお誕生会を楽しんでいただけると嬉しいです
先日お友達が泊まりにきた時、いろいろたくさんのお土産をいただきましたその中で中津川から来る同級生にリクエストして持ってきてもらったのが、こちらさくらんぼのドライですこれはなかなか手に入らない品物でして、いろんな道の駅に寄るたびに探すのですが今のところ賤母の道の駅にしか置いてありませんこのさくらんぼのドライは熱湯で戻してチェリーブランデーに漬け込み、お菓子の材料として使っていますこのまま食べても本当に美味しいのですがちょうど先々週のグレーテルのかまどでドイツのさくらんぼのケーキをやっていたので、お友達へのお礼も兼ねて私も焼いてみましたいつものウィークエンドの生地にチェリーブランデー漬けのさくらんぼをたっぷり入れましたトップには今が旬のアメリカンチェリーとアーモンドスライスを散らして甘酸っぱくて、さらにチェリーブランデーの芳醇な薫りも広がりしっとりとしたバターケーキです高校の同級生5人で同窓会館にお邪魔し、のりぃーさんも一緒に昔の卒業アルバムを広げて楽しいティータイムになりました
50年前高校のブラスバンド部だったメンバーで、毎年同期会を続けています3月生まれで最後に会社を定年退職したクラリネットのO君の幹事で、素敵なイタリアンレストラン貸切の食事会を開いていただきました一言ずつ近況報告をしますが今回は皆第一線を退いて第二のお仕事を始めた人、介護が終わってほっと一息新しい趣味を楽しんでいる人しょっちゅう集まっているけど、少しずつ環境の変化があり新しい生活の様子が伝わってきますそれにしても、もうこの会は25年近く続いています最初は食事会だけだったけれど、そのうち1泊旅行になり上海旅行も行きましたクラス会ではなくクラブ会、しかも男女混合で毎回80%以上の出席率を誇っていますなかなか珍しい集まりだと自負しております今回私は皆さんへのお土産に地元の地ビールをお持ちしました店主の奥さんがフルート奏者であったことから、楽器のイメージに合わせた香りやテイストの地ビールを開発しているお店ですそれぞれのパートの楽器に合わせ、クラリネット、オーボエ、サックス、トランペットのラベルを選んでお渡ししましたホルンとトロンボーンは残念ながらないので、ピアノやマリンバ、ジャンベのビールにしました遠く東京や岐阜から参加してくれたメンバーは、高校生の頃よく我が家に泊まっていたように今回もうちに宿泊していただきました2次会は我が家で夜遅くまで続き、楽しいおしゃべりはいつまでも止まりませんでした
爽やかな6月の始まりです5月の下旬から我が家の庭ではいろいろな物が実り始めましたユスラウメ今年はたくさん実がつきましたルビーのような赤い実が雨で割れてしまわないうちに摘み取って味はさくらんぼのようなのですが、なんせ小さい種を取るのも一苦労ですフードプロセッサにかけて砂糖を加えてピューレにしましたトーストにヨーグルトに、いろいろ掛けて使えます今日はケーキレッスンにも使いましたラズベリーのムースカップ底に敷くスポンジにも塗って、味と色のアクセントにしましたヨーグルト入りのラズベリームース爽やかな酸味のムースケーキAさん、6月のお誕生会はこれでいきましょう!ミントとユスラウメを飾って完成です我が家の宝、枇杷の実も色づいてきました私が大好き❤と言うので、退職して時間の出来たダンナさんがずいぶん気にかけてお世話をしてくれてます3月に袋掛けをしてくれたのですが、鳥に突かれ破られるので毎日気が気でありませんもう待ちきれなくて(毎年の事ですが😂)、いつもより1週間早く収穫してしまいましたおおー❗️立派な物です今日は母の命日、初物を仏様にもお供えしました来週は息子達、弟達、枇杷のお届け週間になりそうです
Tさんはもう3年以上うさぎやケーキ教室に通ってくださっているベテランさんですその上、とても熱心で習ったお菓子は必ずお家で復習し、さらに納得いくまで何度も挑戦していらっしゃるとても優秀な生徒さんです今回は2年前に作った抹茶のムースケーキをもう一度習いたい、と言うご希望でしたこのケーキ、工程が多くとても難しい上級者コースのお菓子です実を言うと私も久しぶりに作るのでちょっと不安でした1回目、土台になるビスキュイの焼きが甘く失敗😰焼き時間を調整して再度焼きました2回目、中に詰めるムースの量が少なく一番上に乗せるゼリーが周りに染み込んで失敗😱その日は体調が悪く、やっぱり体の調子が悪い時はお菓子作ってもダメだなあでも先日とても良い言葉を教えてもらいました「失敗は反省せず、参考にする」ああ〜失敗した、私は何てドジでバカなんだろう😂と落ち込むのではなくああ、あそこで失敗した原因はなんだろう?次はそこを気をつけよう!と参考にすれば良いという考え方です3回目、ようやく綺麗なケーキが出来上がりました自分が何回も失敗したので、Tさんにもしっかりアドバイスする事が出来ましたやっぱり失敗は成功の母ですね型にビスキュイをぎっしり敷き詰め、隙間ができないように小豆クリームを入れたらもう1枚のビスキュイでサンドしますムースの量もしっかり考えて最後の抹茶ゼリーも美しく流せましたカットした姿はこちらですプレーンと抹茶の2色のビスキュイも交互に美しいモザイクになっています「後ろ姿もステキ💓」とTさんにも褒めてもらえました難しいケーキですが、完成した時の喜びは一入です丁寧に作った物はやっぱり美味しいです今回は私も教えながらいろいろな気づきがありました失敗を参考に次に生かす人に教える、て自分にとっても学びであると思いました
Aさんの今月2回目のレッスンはパイナップルとチェリーのアップサイドダウンケーキアップサイドダウンケーキ(upside-down cake)は、 ケーキ型の底にトッピングとなる果物を並べ、上から生地を流し込んでオーブンで焼き、焼きあがった後にひっくり返してトッピングが上になるように皿に盛りつけたケーキですAさんのご希望で、いつも職場で使っている天板を持参してもらい作りましたまず天板にカラメルを流し、缶詰のパイナップルとチェリーブランデーにつけたサクランボを敷き詰めますその上から生地を流し入れて焼きます焼き上がりはこんな感じ25✖️29cmの天板で20個にカットこれを3枚焼き、60個のケーキを作る予定です5cm角のスクエアケーキですが、カラメルの香ばしさとパイナップルやチェリーの甘酸っぱさで濃厚な味わいがあり、小さくても満足感のあるケーキですとにかく一人で50人分のケーキを作らなければならないので、出来るだけ手間を掛けずボリュームのあるメニューを考えなければなりませんこれならいける❗️とAさんにも喜んでいただけましたトッピングをりんごとかバナナとか変えれば、いろいろバリエーションも広がりますAさん、来月も頑張りましょう^_^❗️
2月の梅、3月桜、4月が藤で 5月はバラ自宅から徒歩5分の企業のバラ園無料です今年も近所の人がたくさん見にきていましたバラの向こうに見えるのは工場の煙突このバラ園は30年前の工場長さんが地域住民の方にも楽しんでもらいたい、と4種30株から始めたもの毎年毎年花壇を増やし、今では花盛りですこれだけ見事な花を咲かせるには、剪定、消毒、施肥一年中お世話が大変なんだろうなぁ雲一つない澄み切った青空、バラの香りの心地よい風一年で一番好きな季節こんな爽やかな季節に産んでくれた母に感謝です
4月から通われているAさんは、毎月第4水曜日にその月のお誕生会の為に50人分のケーキを用意しなければなりませんそこで月に2回第1と第2の土曜日にレッスンをして半年で1年分のケーキを習う、という計画です今月はプリンとアップサイドケーキたくさん作らなければならないので、出来るだけ簡単にまた材料費も抑えたいとの事プリンは今まで先輩のスタッフの方が、蒸し器で40分かけて蒸していたという事でした時々スが入ってしまって失敗😩それをこれから一人で作らなければならないと頭を痛めていらっしゃいました うさぎやケーキ教室のプリンはもっともっと短時間でしかも美味しくできますよプリン瓶に入れて鍋で煮てしまいますAさんの職場では小さなガラスカップで作るということなので、その容器に合わせた分量で作ってみました高さがないので、上手く行くかちょっと心配でしたが綺麗なプリンができましたお味も「今までのと全然違う❗️美味しい😋」と喜んでいただけましたこれで今月の誕生会は乗り切れますと安心したような笑顔で帰られました私もお役に立てて、ほっとしました😊さて午後はお嫁さんと孫達が来てくれました明日の母の日と16日の私の誕生日を合わせてお祝いを持ってきてくれましたいつも素敵なお花をありがとう💐
ゴールデンウィーク中、カレンダーの赤い日は連日お仕事に行っています小松宏誠展 「光と影のモビール 空と歌」のお手伝いです「浮遊」と「羽根」への興味を原点に、「軽さ」「動き」「光」をテーマとした作品を作り出すアーティスト小松宏誠さんの展覧会です雨のうたペットボトルと同じ素材の円盤がヨリを掛けられた糸の戻ろうとする力でクルクルと回り続けますまるで雨の日の水たまりに広がる雨粒の波紋のようですnetwork自然界の蜘蛛の巣を採取し着色した物上空から見た大都会の夜景まさにnetworkシャンデリアカラスの羽根やガチョウの羽根で作られたシャンデリアとモビール空調の風だけで、羽根の向きにより一段ずつゆったりと逆回転する壁に映る影もまた美しいモビール海のモビール和紙とナノ素材の偏光フィルムで作られた2,800匹の魚イワシのトルネードを連想させますまるで自分が海の中にいるような錯覚に光の当たり方でキラキラと色が変化し、いつまでも見ていたい癒しの空間です光の蝶小松さんの故郷徳島のおばあちゃんの家の障子に止まった虫の影からインスピレーションを得た作品後ろから見ると蝶の羽は1枚なのに、裸電球の揺らぎで蝶が羽ばたいているように見える仕掛けカチッカチッと規則正しくなる音は、おばあちゃんちの柱時計の音何故か懐かしいノスタルジックな作品です会場全体に流れている音も、音響デザイナーのsawakoさんが自然の水の流れや波の音、小鳥の囀り、風の音などを集音してそれをミックスして音楽を作っています現代アートと言うと、どこが美しいのかよくわからない作品が多いのですが今回の展覧会は見ているだけで心癒される作品ばかりで、連日長蛇の列ができ大盛況ですインスタグラムの普及もあり、若いお客様や子供さんもたくさん見に来てくださって嬉しい限りです最近の傾向として、美術館の敷居を下げ誰もが楽しめるもっとポピュラーな場所にしようという試みがされています(それはクラシック音楽の演奏会でも同じようです)子供連れでも気軽に入れるように、ベビーウェルカムタイムも設けていますとは言うものの、会場スタッフとしては作品保護や他のお客様への配慮などハラハラドキドキ、気を使う展覧会です😅展覧会は今月19日までやっています是非皆さん、お越しくださいね
世の中GWで、毎日テレビは人、人、人の観光地の賑わいを映していますねでも我が家はカレンダーの赤い日は絶対お出かけしませんそういう日は働く事にしていますただ今こちらの展覧会のお手伝い休みのせいか、いつもの客層とは違う若い方や子供さんで大盛況です今日は連休の谷間こういう日こそお出かけしなきゃ!前回の津島に続き、近いけれどちゃんと行った事ない街 大垣に行ってきました 高速道路で1時間たらず駅前に車を駐めて街の中を歩いて周りました関ヶ原の戦いでは石田三成が西軍の本拠地とした大垣城 空襲で焼かれる前は国宝指定だったそうです今日は観光客も少なく大垣城のお堀であった水門川沿いに遊歩道が整備され新緑と豊富な水の景色を楽しみながらのんびりと歩きました大垣は松尾芭蕉、奥の細い道の結びの地としても有名で、街中にたくさんの句碑が残されています最後に門人達と別れて伊勢に向った芭蕉の句蛤のふたみにわかれ行く秋ぞこの舟町川湊から旅立ったそうです天保11年に建てられた住吉灯台伊吹山の麓にある大垣は伏流水が豊かで、街のあちこちから自噴水が湧き出る水の都「水都」と呼ばれていますこの豊かな水を活かした大垣の銘菓 水まんじゅうをいただきました大垣と言えば、つちやの柿羊羹も有名です俵町の本店は趣ある建物ですお土産にいろいろ買いました柿羊羹ひとひらのし柿延寿柿柿フィナンシェ柿サブレ柿クッキー柿オンパレードです今日は1万歩くらい歩きましたやっぱり車でさっと通り過ぎるだけでは見落としてしまう歴史ある街の佇まいや時の流れを感じるには歩いて廻るのが一番だなぁこれで私もリフレッシュ明日からは4連休、また頑張って働きます
同じ県にいながら全く知らない土地がありますねいつも実家に行く時、車でシューと通っちゃって名前だけは知っていても行った事のない町の一つ 津島2月の梅、3月の桜に続き4月は藤を見に行こうと決めていました藤の名所、江南の曼陀羅寺にしようかと思いましたが、荘厳な巻藁船の浮かぶ夏の天王祭が有名な津島は藤まつりも見事だと知り出かけました昔は「藤浪の里」と呼ばれた藤の名所だそうです車ではきっと駐車場もいっぱいだろうし、これも乗った事のない名鉄津島線に揺られて出かけました駅からは歩いて15分、木曽川の支流佐屋川に注ぐ天王川は今は津島神社のそばに池として残っているだけだそうです 赤い橋とのコントラストも素敵雨が上がり、今日は少し風があって紫のカーテンが風にそよぐ姿は当に「藤浪」天王川公園には長さ275m広さ5,034㎡に渡り世界でも類を見ない藤棚が続いています天候と満開に合わせて見に来れるのは毎日が日曜日の年金生活者の特権🤗ですまるで藤の花のシャワーを浴びているようです心まで藤色に染まりそう藤棚の下を流れる疎水水面に花筏も出来て、上も下も藤の花こちらは九尺藤 天翔の藤一本の木でこの広さの藤棚いっぱいに花を咲かせています見事ですねぇ地元の小学生が写生大会に来ていましたみんなに誇れる美しい町で幸せね屋台もたくさん出ていましたダンナさんへのお土産に津島の銘菓をもとめました中は紫いもの餡で藤の花の色を現しています私は途中でこんなものもほんのり薄紫だけど藤の味はしなかったなぁて言うか藤の味て何?時折吹く風に甘い藤の香りが沁みて、その風に吹かれながらたべる藤アイスてことかな😊とにかく念願の藤を堪能できて、半日の幸せなショートトリップでした
ダンナさんが里山自然楽会の会員になって毎週竹林の整備に行くので、お土産にタケノコをどっさり持ってきてくれますタケノコは大好きだし、掘りたてのタケノコは柔らかくて大歓迎なのですが毎日のようにタケノコを持って帰ってくるとちょっと困ります大鍋で茹でるのももう5回目ですもちろん、いろんな人にあげたり筍ごはん、筍入り中華おこわ、土佐煮、豚肉とタケノコの煮物、キンピラ風などいろいろ作ってはいます今日も出会い物のワカメと煮たり(ワカメとろとろになっちゃった😅) ゴマ酢味噌和えにしたり手を変え品を変え消費していますが今日も又タケノコが増えましたいっぺんには食べられないし、何とか保存できないかしら?とググってみると今は何でも教えてくれますねぇタケノコの水煮の常温保存方法、瓶詰めの作り方試しにやってみました結構長い時間煮沸しましたが、上手くいけば1年くらい持つそうですあとは手軽に真空パックして冷凍にしようかと思っています旬を過ぎると国産のタケノコの水煮てめちゃくちゃ高いんですよねぇ上手に保存して長く楽しみたいと思っています
長い介護生活から解放されて、これからは今までやってみたいと思いながら実現しなかった事を今の自分の経済事情で許す限りやっていこうと決めました去年、思い切って大好きなハリーポッターの舞台を東京まで見に行って、初めて観る舞台演劇のスペクタクルに驚愕し感激しました 少し前にジブリの「千と千尋の神隠し」をイギリスの演出家が舞台化すると言うドキュメンタリーをTVで見ましたアニメでも摩訶不思議なあの世界観をどうやって舞台で再現するのか?公演初日ギリギリまで試行錯誤の連続で、千尋役の上白石萌歌さんや橋本環奈さん、湯婆婆役の夏木マリさんらが悩みながら挑戦する姿を描いていました私も「千と千尋」の舞台を観てみたいなあ、と思いながらやっぱり東京まで行くのはお金がかかると諦めていたところ名古屋公演のお知らせを見つけました千尋役は川栄李奈さんと福地桃子さん東京とは違うキャスティングですが、それでもチケットは抽選ですラッキーな事にS席が取れました新しくなった御園座に行くのも私の一つの夢でした限られた空間の中で、あの油屋や釜爺のボイラー室、湯婆婆の執務室、そして海の中を進む列車のシーンどうやってあの世界観を出すのだろうとドキドキの期待感で舞台から目が離せませんアニメは何度も何度も観ているので、ストーリーはすっかり頭に入っています次のあのシーンはどうやって表現するの?いやー、感動しました❗️ほぼ原作通り龍になったハクが飛ぶシーン、カオナシが次々に油屋の人々を食べて大きくなっていくシーン本当によく考えられています最後は客席全員のスタンディングオベーション、あっと言う間の3時間でした幕間にはお楽しみのお弁当江戸時代から続く名古屋の老舗仕出し屋八百彦の天むす弁当ですデザートは御園座名物 アイス最中皮がパリッパリたくさんの望みが叶って満足満足気分よく行かせてくれたダンナさんにもお土産を歌舞伎の隈取りを推したどら焼きですまたちょこっと働いてお小遣い貯めて、楽しい事一つずつ実現していこうと思いました