壁井ユカコさんのクロノ×セクス×コンプレックス2巻を読んだ。
本当は3月発売だったけれど絵師さん変更で8月発売に。

あらすじは、時計屋の息子 三村が
ある日、お使いの途中に
女の子と入れ替わってしまい
しかも その女の子の代わりに魔法学校に通うことに。
性転換×タイムリープ×魔法学校という多くのテーマをやってのけている話。


1巻はルームメイトとかクラスのリーダー的な女の子しか出てこなかったけれど
今回は男子寮にもスポットがあたった。

以下ネタバレ。

主人公の三村 目線と、
女嫌いの男、バーニー目線で物語は進んでいく。
前回は、三村がタイムスリップして
3回程同じ場面を繰り返したけれど
今回はバーニーが『1日の時間をバラバラ』に過ごす。
そして最後は三村とバーニーだけが周りより何千倍の速さで動いてしまう魔法がかかる、
という複雑な構成だった。
バーニーは かなりの災難だね。

つまり読者である私達も、バーニー目線で物語を見るため、
例えるならば、
本の巻数をバラバラに読んで
前の巻でどんなことが起こったのか、
今 読んだのは何巻の続きかを整理する必要がある。
まさかこんな物語の見せ方をするとは。さすがですな。



今回少し気になったのが、ミムラではなく『三村朔太郎』の性格があまり掴めなかったこと。
三村からミムラになる前に
あまり人と話す場面がなかったのと、
ミムラになった後はすぐに王子を演じるようになってしまったから
今回の男子と接する場面では、言葉使いの荒さが気になった。もっとのんびりした感じの人かと思っていたので。

それにしても続きが気になります。
司書は祖父でオリンピアは小町…う~ん、ないかな。
祖母を思い出す場面がチラチラでてきているから、オリンピアは祖母…
まだデータ不足でなんともいえないな。

以上。
3年ぶりに読み返し中。
ハセガワケイスケさんの
しにがみのバラッド。
ちなみに和泉明日香さんの漫画版。
原作は1回全部 集めて売ってしまった。後悔。

話の全体的な雰囲気は、
愛や友情の、切ないけれど心が暖かくなるような短編集。
短編集だけれど、死神のモモと使い魔のダニエルは毎回でてきて、主人公と何かしら接触する。

あと、話同士が間接的に繋がっていたりして それに気付くと より楽しめる。


でてくる登場人物は大切な誰かをなくしている。
それは恋人だったり親だったり兄弟だったり。

私が好きな話でいうと、しちがつなのか。
絵を通して出会った少年少女の淡くて切ない恋愛物語。
少女の最後の場面での笑顔が心にくる。

綺麗な話すぎて それが鼻につく人もいるかもしれないけれど、ライトノベルとしては素敵な作品。
読書感想文を書きはじめなければ。

義務教育も終わったら、
そろそろ物語から離れて、論文やらエッセイやらで書かないと睨まれる。
優秀な学校に行った友人は、清水 浩さんの
『脱「ひとり勝ち」文明論』で書くらしい。
課題図書 繋がりで検索したら でてきたとのこと。



そんな私は、壁井 ユカコさんの
『カスタムチャイルド -罪と罰-』で勝負。
思いっきり物語。


①選んだ理由を書く
電撃文庫で育った 大人達のために贈る本、
というテーマで 何人かの電撃文庫作家さんが執筆した本のうちの一つ。
電撃文庫は中高生向きに書かれた本が多く、
読みやすい分 文章に癖がある作家が多かったため、読むのを躊躇っていた。
しかし このようなテーマで書かれているならば読みやすいだろうと手にとった。
その中でも、この作品は一際目を引く奇抜なタイトルと表紙が印象的。

②主人公の生き方
色々分析してみる。
長いので簡単に書くと、育ての親と産みの親とか、
遺伝子操作について書いた


③自分の問題としてみる
もし私に子供が産まれたら、どんな状況でも全力で愛してあげよう。
彼等のような悲しい子供を『創らない』ように。
親子の関係を考えさせる作品だった。
みたいなこと書いて終了。



かなり適当ね!!
あらすじ書いてはよくないと言われたので…
難しい!!

皆様 読書感想文頑張りましょう