父は短期記憶ができないけれど、五目並べは強い。
わたしが子供の頃、父とよく五目並べをして遊んだ。その頃は勝負は五分五分だったと思うのだが、久しぶりにやってみると父の5勝2敗。いやー参った。
父の脳トレのつもりで始めたのだが、どうやら私自身のボケ防止対策になりそうだ。
ちょっと悔しいので、明日もやろうっと!
父は短期記憶ができないけれど、五目並べは強い。
わたしが子供の頃、父とよく五目並べをして遊んだ。その頃は勝負は五分五分だったと思うのだが、久しぶりにやってみると父の5勝2敗。いやー参った。
父の脳トレのつもりで始めたのだが、どうやら私自身のボケ防止対策になりそうだ。
ちょっと悔しいので、明日もやろうっと!
テレビのローカルニュースで、福岡大空襲の犠牲者の法要の模様が報じられていた。
それを見ていた父が、昔のことを思い出した。
当時小学2年生くらいだった父は、福岡郊外の田舎に学童疎開していたのだが、空襲があった日、福岡の空が赤くなっていたそうだ。翌朝、学校に行く途中、田んぼや砂利道一面に、黒い灰が降り積もっていた。白ではなく黒い灰だった、と。
幼い頃の記憶というのは、認知症になっても忘れずに、しっかり脳裏に焼き付いているものなのだと、あらためて思った。