2018年1月、46歳独女のいぼ痔 炭酸ガスレーザー日帰り手術の体験記です。
20代の頃から便秘がちでいぼ痔(内痔核)となり、特段、出血や痛みもなかったことから、軟膏を塗りだましだまし生活してきました。
特にこの数年は排便の度に脱肛し、使い捨てビニール手袋に軟膏をつけた指で戻す、を繰り返していました。
しかし2017年11月、血栓性外痔核(血豆)が発症、初めて痛みに苦しみ、大腸専門のクリニックへ駆け込みました。幸い、血豆はヘモナーゼと言う内服薬とヘルチミンs坐薬、ポリザ軟膏を処方され、痛みは数日で引きました。血豆自体も1か月程度で自然消滅しました。
が、その際、今まで指で押せばお尻の中に戻ってくれていた内痔核は、脱肛したままとなってしまいました。
ネットで調べたら、脱肛については手術しか治せないと分かり、色々調べた結果、ジオン注射か炭酸ガスレーザーの日帰り手術にたどり着きました。私は働いているので、1週間も入院できないこともあり、日帰り手術が一番の理由でした。