父の葬儀を終え、役所で亡くなった手続きをするにも兄が不在だと面倒で仕方ない…兄の保険証や負担額割合証等も面倒な手続きを終えまた兄が入院する病院へ行く…


半月も仕事を休んだので仕事復帰をしなければ。心が壊れたまま仕事に行くも心身共に疲弊して日々死にたかった。周りに慰められ、主人に見守ら過ごす…


兄の傷口が回復に向かうと今度はLINEの嵐。「何時、退院出来るか主治医に聞いて欲しい」「入院費はいくらになるか調べて欲しい」等…自傷していて虫の良い話し、ウザすぎ。(私の心の声でLINEで返信はしてません)


何度か病院に行き主治医やソーシャルワーカー、精神科医等、退院の話し合いをしたり。その都度、疲弊している私が心配と一緒に行動してくれた主人に感謝しかない。


退院日を決めるに辺り、上記の先生方は「精神科に入院するまでではない」との見解。だからといって1人にする訳にも私達の家に連れて帰る訳にもいかない…先ずは退院したら直ぐ兄が通える場所のメディカルクリニックを探し先生方にお伝えすると入院している病院から連絡してみますと。メディカルクリニックから受入可能と一安心していたら先方からお断り…振り出しに戻り落ち込む…入院している病院のソーシャルワーカーさんが探してくれたクリニックは受入可能と。逆算して退院日も決定。ソーシャルワーカーさんが色々な資料を提出してくださり、たくさんのアドバイスもいただけた。


退院日、またまた主人も仕事休んでレンタカー借り兄を迎えに8時に病院へ。会計を済ませて兄を病室がある近く迄迎え、その足で受入可能なメディカルクリニックへ。


紹介頂いたメディカルクリニックの先生曰く「本当は入院した方が良いんですけどね」(精神科)に優しい口調でおっしゃってましたが兄本人は帰りたい、入院は嫌と。(私としても入院してくれた方が気が楽なんだけど。これまた費用問題が…)「1人にはしない方が良いです」とも言われたけど仕事も休めないし何かあったら(また自傷行為)もうその時は仕方ないと半ば諦めた。先生から「当分はご家族の方付添いで来てください」とも言われた。その後は市役所の福祉課で退院した旨のご挨拶、今後の話し(当分役所と地域の支援サービス等と連携して毎日訪問して様子を見に行きますとの事。←ありがたいです)


薬を処方されたので必ずLINEで報告頂戴と約束し、兄と別れた。毎日朝晩、寝る前の栗飲んだ等LINEはキチンと届いてます。


退院してから週末は実家で泊まり片付け、ゴミ捨て等。7月1日には市役所、地域支援サービス、施設の方等で兄の今後に付いての打ち合わせがありました。今後のお金の問題、役所の方々の毎日訪問は兄曰くストレスなので毎週水曜日に変更。通院は毎週金曜日と報告。私達が週末泊まりも兄のストレスの為、土曜日だけ訪問に変更。家のゴミ捨て問題や「訪問看護を依頼しましょう」や落ち着いたら簡単なお仕事、精神手帳申請やゆっくりかけて皆んなでサポートして行く、半年後はグループホーム入所等2時間みっちり打ち合わせしました。


まだまだ兄のお世話係。病院の付添い、お金の管理、実家のご近所付き合い(簡単な)実家の片付け山積みだけどホンノ少し前が見えてきたのかも…


実家の小さな庭に父が拾ってきたゴミ処理問題は業者へ見積り依頼中。1社は全部で概算で100万と…イヤイヤ無理だ…また別の業者に依頼も日程合わず…これも問題だ…。


父が他界し、お世話になりましたとご近所への挨拶(菓子折持って)、父の入院していた病院での精算、役所での手続きも全て終え(この辺りの事は葬儀後直ぐ終わらせています)後は年金請求だけかな?周りの皆さんに支えながら死にたかった気持ちも収まり、普通の生活に戻る事が出来ました。主人はずーーーっと支えてもらい本当に助かりました。まだまだ申し訳ないけど兄の事、お付き合いお願いします。


今回つくづく思う。自分が死ぬ間近は身辺整理しようと。入院も直ぐにしよう。役所等は活用しようと。