本当に…
いろいろ思う。

最初からそういう人だった。
最初に出会った時から…
そういう人だったはず。


私のことを
わざと無視しているのかと思うと…
腹も立つのだけど…

でも…
そう…
気持ちの方向を変えて
考えてみれば…


1月にもらったLINEから…

忘れかけていた…
沢山の想いを…
思い出させてもらった。


今のこの私に…
失われていた想い。

この気持ちは…
彼の存在無くしては
甦ることのできないものだったはず。

感謝しなきゃ。


この複雑で
切なくて
もどかしい…
まどろっこしい気持ちを…

これから先も
持ち続けるのは…

ちょっとしんどいことでもあるけど…

その気持ちがあるからこその…

穏やかさや
優しさや…
女性としての…
柔らかさを
保つことが出来るような気がする。


皮肉だけど

きっとそうなんだよね。




きっと…
また
きっと…


時が巡って…
重なる時が来るはず。

そう信じて…


今はただ…
待ってみよう。


この…
なんともいえない…
やるせない気持ちに…


浸って…
みよう…






思う。
89歳の母。

昨日 ガラケーから
らくらくフォンデビューしました。
近々 LINEデビューもしたいみたい。

キーボードで打つつもりもないみたいだけど…

打てなくても受信は出来るから写真とか見ることができるし。

わざわざスマホにしなくても…と思ったけど

若者と同じものを持ちたかったみたい。

持っているだけでテンションも上がってきたって。


流石だわ。
89歳!

彼女は別に運動をしていたわけではなく…
正真正銘のインドア派。

雑誌やテレビで伝えられる…
体に良いものを選んで食べているわけでもなく。

そう…
夜ごはんの後には
必ずデザートにアイスクリーム食べてるくらい。


それでも…
なんとか一人で歩ける。
耳もいいし
頭の回転も悪くない。
トイレだって。
お漏らしだってしない。


【相棒】が好きで
反町が相棒になって
ますます面白くなったとか言ってる。


人の命は不思議。
人の体も不思議。

結局は…
全て与えられたものなのかなと思う。

与えられたそれらで…
私たちは
それぞれに
しっかりと生きていかなきゃいけないんだなと…
母を見て思う。


ふと..
ドライフラワーが欲しくて花屋さんに。
 
おお..
なかなか可愛いのがある。
しかも思ったより安いっ。
 
で..
バラの花三本のドライフラワーを買うことに。
 
天井から吊るしてあるので
もちろん店員さんにとってもらう。
 
 
ん?
なかなか取れない?
苦労してる....
 
ぱらぱらぱら..
 
えっ?
今 葉っぱが数枚落ちましたけど?
 
何の言葉もなく..
そのままお会計となりお買いもの終了となる。
 
ん...
 
なんかおかしくない?
 
せめて葉っぱが落ちた時
「すみません。
葉っぱがおちてしまいましたが
これで大丈夫でしょうか?」
くらいはない?
 
と思いつつ...
そのまま黙って帰ってしまった自分にも落ち込む。
 
だけど...
 
葉っぱが落ちて 
買おうと思った時より
可愛げが失せた花をみるたび
腹も立ってきた。
 
えい。
気持ちだけ伝えよう!
 
昨日の接客態度がおかしかったことだけでも
伝えよう!
 
とお店に電話。
 
責任者の方にかわってもうら....
 
 
ん?
まさかのまさか?
 
昨日 応対してくれた人が責任者だった....んだ...
 
「取り換えます」
って...
 
いいのいいの。
 
そういう問題し゜ゃなくて..
伝わらないかなあ。
 
「以後気を付けます」って言ってたけど..
ほんとかなあ。
 
 
たかが花屋?
 
いえいえ。
どんなに小さなお店でも
お客様あってのお店。
 
 
彼女にそれがわかる日が来ますように。
 
 
ふう。
 
ここで呟いて
やっと気持ちも落ち着いた次第。