7月から子どもの学校が通常に戻りました。(6月中は分散登校で週2~3回くらい)

 

なので、いろいろ足りなかったものを春休み中に作っておけばよかった・・・んですが、休みの延長につぐ延長で、いままで先延ばしにしていました。

 

ステンレスボトル用の水筒ケースと、上靴入れ

プラ水筒では学校に到着するまでに「ぬる~い」水になってしまうので、暑い夏には必須なステンレスボトル。低学年のうちは、蓋が難しいので使わせてなかったんですよね。ようやっと、まあ管理出来るか・・・という状態になったので、薄手オックス生地の電車柄で作ってみました。

蓋コップの取っ手がけっこう大きく、普通のシーチングでは幅が足りないのでニット生地で。縦横どっちにも伸びるので楽ちんです。

紐部分は・・・とり急ぎグログランで胡麻化してます。後で幅の合う金具のナスカンでも使おうかなあ・・・という次第。

 

実際の使い勝手なんですが、なんと本人がいちいち袋から取り出して使い、しまう際に上手に入れられない(裏地ナシなのでハリがなく、ふにゃふにゃ袋のため)・・・と先生から報告があったため、現在は使っていません(;´Д`)

何でだよー、ニット部分だけめくって使いなさいよ~、と思いますが、本人にうまく伝えるのが難しいので仕方ない。ま、そんな事もありますわ。

 

上靴入れの方は、今年からバレエシューズじゃなくてスニーカーを上靴にしたので、今迄の袋では小さくなってしまったのでした。ずっと前に買ってあった、山手線の看板柄。本人コレをみて、「お!」って顔をしてたので、喜んでるんじゃないかなあ(推測)。深緑の部分は綿ツイルです。裏地も同じ。

 

他に学校用の工作着(長袖スモック)とか給食着(袖無しスモック)なんかも増産したりサイズアップしたけど、撮影忘れました(;´・ω・)

あとは布マスク。

夏用、薄手のガーゼマスク。西村大臣型。

鼻の部分と、顎の部分で1cmずつ縫い合わせる角度を変えてあるので、ちょうど良い部分にフィットします。ノーズフィット無しでもズレない簡単設計!微調整の出来ないウチの子にぴったし(;^ω^)

表地はシングルガーゼ、裏は綿ニットで、去年羽織りを作ったときのもの。薄さと肌触りの良さ、汗の吸い取りっぷりが良い感じです。

 

 

これの前に、電車柄のUSA生地で4枚くらい制作したんですけど、暑くなってくると生地の厚みが気になるんですよね。

なので、そっちは秋~冬に使うことにして、この薄ガーゼタイプを何枚か作りました。帰宅したら手洗いと一緒に洗濯して、部屋干し。除湿器の上に置いておくと、速攻で乾きます(^^♪

 

高島クレープなんかで作った方が、汗が溜まらなくて良いのかなあ~、とも思うんですがどうでしょ。

暑さでムレて、お肌トラブルも増えてきてるみたいなので(私自身も吹き出物が、マスクと擦れる部分に出来ちゃいました)、子どもの肌が負けないうちに、蒸れた空気を発散してくれるマスクに改良したいなあ。

 

ラスト。

クローゼット整頓中にでてきた、ふわモコポーチ。出所は失念。(コレにそっくりな、丸型のゲランのクリスマスコフレポーチ・・・は、既に劣化が酷く、数年前に処分済)

10年くらい経ってるので取っ手の合皮はボロボロ、金具も金色がくすんで劣化・・・。しかし本体はまだキレイ(一応洗った)。

思い切って本体を解体し、合皮部分を撤去。うちにあったパイソン型押しのピンク色の本革を持ち手に作り替え、縫い合わせ。カシメたとこまでは良かったんですが、本体に先に縫い付けてしまった方に丸カン金具が入らない・・・し、しまった(@_@;)

 

代案が浮かぶまで半月ほど放置してたら、先日ついに「カンが入らないならチェーンを通せば良いんじゃなくって」とアントワネットが降りてきたので(笑)、シャネル風リカさん服の時に使ったチェーンの余りを使うことに。

なんかこう、ゴージャス感がパーティバックにぴったり!!まるで最初から「こうする予定だったのよ」って雰囲気になったので結果オーライ。

あとは、コレを持って出掛ける機会があるかどーか?だけが問題です(;´・ω・)