入学式の時とさほど変わらないリクルートスーツに身を包んだお兄さん、お姉さんたちを街のあちこちで見かける季節になりました。

毎年恒例の光景なのですが、今年は少し違って見えます。

研修で何日もホテルに滞在するのか、汗をかきながら巨大なスーツケースを引っ張るお兄さん。

不安な表情でキョロキョロしながら、グーグルマップで現在地と目的地を交互に確認し、足早に歩くお姉さん。

ようやく辿り着いた彼らを、笑顔で迎え入れる優しい人事の先輩。

厳しくも愛情のあるメッセージで我が社の未来を熱く語る社長さん。(想像)

毎年恒例の光景の向こう側に、彼らを20年間愛情をもって育て、社会に送り出したお父さん、お母さんたちがいます。

20年って一言でいうとあっという間だけど、とっても長いんですよ!
お父さんもお母さんもきっと
「素敵な同僚や先輩・上司に恵まれて、良い仕事をして欲しい!」
と願い、彼らもその期待に応えようと、これから一生懸命努力して成長していくのでしょう。

世の中あらゆることが、ものすごいスピードで変わり、人間がしている仕事もあっという間にAIにとって変わられると言われる今日、20年先の未来はなかなか想像がつきません。

今日街で見たお兄さん、お姉さん達が頼もしい先輩になる頃、貴方はどんなことにワクワクし、何に挑戦していますか?

どんなに時代が変わろうと
「20年後の貴方にも素晴らしい出会いがありますように!」
と願う気持ちはきっと変わらないことでしょう。

桜並木の下を歩きながら、ずいぶん先の夢を見ていると思わず笑みがこぼれます。