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「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」
神崎隆洋 著
一級建築士の著者が、今から20年ほど前に書かれた本です。
当時より、施工技術も建築資材も多種多様、質も向上しているだろうし、現代にマッチしてないんじゃないか?と思われる方もいるかもしれませんが…NO
現在でも充分に参考になる情報満載であります。
集成材や合板が一般的な現在では、気温や湿度によってスキマが出来たり、反ったりしてクレームになりやすい無垢材を使おうとする業者は少ないです。しかも高価だし。
ただ、そういう無垢材の欠点は知りつつも「やっぱり肌触りは他のものに代え難いんですよね」とおっしゃるお客様が結構いらっしゃいます。
思い込みじゃないの?
という声も聞こえてきそうですが、お話を伺っていると、一貫して皮膚感で好き嫌いを選ばれている感じがします。
(動物の本能的なもの?)
自然素材は、長く付き合っていく上で小まめにメンテしたり、素材ならではのクセを許容できる大らかさが必要です。でも、それが嫌じゃない方には、お勧めしたい内容がぎっしり詰まった内容になっています
ご興味がある方はご一読されてみてはいかがでしょうか