前回は

「過食が起こる仕組み」

について 書きました

長年の頭からのコントロールに

心・体が「過食」という形で

爆発している

だから過食が起こるべくして起きている



エルモは過食とうつ状態で
毎日苦しくって
死にたいって思ってた


1日も早く過食を止めて
こんな生活から抜け出したいって


そんな時カウンセリングを受けた

I先生は(名前出すのやめました)

こう言いました









「ようこそ 鬱の世界へ」

って。













「えええヽ(゜▽、゜)ノ

どういう意味ですか???」



ってエルモが聞くと







長年我慢をして
自分で自分にムチを打ってきた

け・れ・ど

ようやくあなたの心は
鬱や過食という形で
怒りを爆発させた



ようやく「表」に出てきたって…



だから

多いに手招いて

「ようこそ 鬱の世界へ」って僕は思う

と。










「ようこそ鬱の世界へ」って







驚いた…

そんな発想なかった…



だって鬱にはなっちゃいけないし

なりたくないとエルモは思ってた

世間でも煙たいものと思われてる







それが「ようこそ」


だなんて…





ヘ(゚∀゚*)ノ







どういう事かと言うと
エルモの私的な解釈です↓


それまでは強靭な頭のコントロール
にヘコヘコと言いなりだった

「本来のあなた」=心・体が

ようやく「立ち向かってきた」

私の場合は食べまくる
「過食」という行為で「表」に出てきた


つまり

一歩前進したってこと

前に出てきたってこと

出てきてくれないと何もできない

カウンセリングもサポートもできない




うつ病になる前の
しんどいのに
無理して
ギラギラ頑張っちゃってる方が
よっぽどヤバイ


遅かれ早かれ
「うつ状態」にはなる

なっちゃったら

そんな自分を責めるのではなく

ようやく心・体が反抗した

反抗し自我に目覚めた

と肯定する(苦しいけれど)

心・体の叫びを「ちゃんと」聴いてあげる

「よくやったぞ!心・体!」って

受けとめてあげる

そしてようやく「表」に顔をだした

その症状や行為を

無理やり「止めない」





例えば



鬱の人に薬を飲ませる

するとどうなるかと言うと

せっかく出てきた怒りを一方的に止めちゃう

「臭いものには蓋をしろ」って。



せっかく表に出てきたんだよ

「コノヤロー」って
奮起して。

だから薬で抑えるだけでは

根本的改善ではないと思う




例えば

水泳しているとき

苦しくて息継ぎに顔をあげた

それを上からギュウギュウ押さえ付けても

「うげーー苦しいよー

出してよー息吸わせてーーーー」って

なる。



「抑えて治す」は

それ位たちが悪いとエルモは思う



薬をつかいながらカウンセリングも受けて

心の問題をつかさどるはアリだと思う



なので過食も

せっかく過食として反発して出てきたのに

強制的に止めるは違うと思う





「鬱の世界へようこそ」

エルモはこれ聞いてホっとした

私おかしくないんだって

肯定してくれたから。

クールだけれど

サクッと

ユーモアも交えてサポートしてくださる

I先生に巡り会えたことを

「やったー」って♪

思った





「鬱の世界へ ようこそ」





って思えたら

シメたもん。

乗り越える峠はあるけれど

まずはシメたもん。