ブログネタ:最近、痩せにくいと思っている人集合
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ブログネタ:皆さんは、死刑制度、賛成ですか?反対ですか?
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私はわからない 派!
私には分かりません・・・。
ただ、どちらかを選ばなければならないとしたら、賛成なのかな・・・とは思う。
まぁ、その場合は条件付きですが。
まず、えん罪の可能性等が皆無であり、目撃者も多数で言い逃れが出来ない人の場合です。
グレーゾーンの人もいますから、慎重に見極めなければ。
それよりも、「無期懲役」の方を何とかしてほしいよ。
・・・これって、模範囚だったりなんかすると、刑務所から出られちゃう・・・無期限に収監されているという意味じゃないのだわ。
なので、アメリカみたいに「禁固150年」みたいな、絶対に出て来られない、終身禁固刑があってもいいと思う。
それこそ、島流しじゃないけど、刑務所しかない島とかね・・・。
あと、すぐに心神喪失で、責任能力がないと判断されても困るのだけど。
責任能力が有る無しにかかわらず、やった事はやった事として、子供であれ、大人であれ、裁かれるべきだとは思う。
少年法だって、軽犯罪だけに適用させて、それ以外の罪には大人同様の処罰を与えてもいいのでは?と思ったりする。
今は無くなった法律だけど、昔は「重罪」ってのがあった。
親殺し、子殺しは、死刑ってヤツ。
最近の事件を見ていると、「重罪」を復活させた方がいいんじゃないか?ってな事件が多くて気が滅入ります。
まぁ、正直、死刑がいいとは思わないし、悪いとも言えない。
因みに、私が好きなゲームの「逆転裁判」は死刑肯定派だろうと思う・・・真犯人の内、凶悪犯罪者は・・・死刑が執行されている描写があるので。
それが良いかどうかは別として、遺族の立場からすると、相手に死刑を望む気持ちは分かります・・・。
死刑反対の人・・・身内が惨殺されて犯人が捕まっても、「更生してほしい」と言うのだろうか?
その場合、「死刑になってくれ」と思うのでは??
私がもしその立場なら・・・思うかもしれない。
だけど、結論は出したくない・・・難しいよ。
・・・この問題は奥が深い。
昨日の朝早くから降り始めた雨は、今日になっても降り続いている。
今日は雨のピークを過ぎたのか、シトシト振りにはなってきたが、昨日は本当に物凄かった。
バケツを思いっきりひっくり返したような凄い雨・・・。
風も強くて、外を歩いている人もまばらだった。
「・・・全く、昨日が休暇でなくて本当に良かった。・・・こんな日には外には出たくないからな」
コーネフはランチのデザートを食べ終えて、口の周りを紙ナプキンで拭いた。
珍しく、デザートの皿は空っぽ・・・完食していた。
それを見て、ポプランは嬉しそうに笑った。
「なぁ、美味かっただろ、ここのランチ」とポプラン。
彼はポプランよりも1分ほど早く先に食べ終えていた。
食後のコーヒーを頼む為にテーブルに備え付けてあるブザーを押す。
ここのコーヒーはランチを食べれば、3杯まではお代わり自由なのだ。
「あぁ。食事も最高だったが・・・デザートが美味いな。気に入ったよ」
実は、コーネフはあまり甘いものが得意ではない。
だが、ここのチーズケーキは甘さ控えめで上品。
手放しで褒めたくなるぐらい美味しかった。
実際、お代りがあるのなら、もう1つぐらいは食べられそうだった。
廂から、ポタポタ、ボタボタボタ・・・と、ひっきりなしに雨垂れが落ちる。
雨足が弱くなったと言っても・・・まだ、雨は降っている。
この小さなレストランの窓側の席で、窓の外を眺めるポプランは、「・・・やみそうでやまないな」と呟いた。
「あぁ、本当に良く降るな。昼過ぎには上がるって天気予報では言っていたんだがな・・・」とコーネフ。
彼も、コーヒーを頼む為に、テーブルのブザーを押した。
そして、椅子の背もたれに掛けてあったジャケットの内ポケットから、小さな本を取り出して読み始めた。
「・・・気が滅入る雨なんだけどさぁ・・・」と切り出すポプラン。
「・・・ん?」
読んでいた本から視線を外し、ほんの少し顔を上げるコーネフ。
「・・・俺、雨垂れって好きかもしれない。規則正しくて、なんつーか、メロディアスな感じでさ」
テーブルに頬杖をついたポプランは窓の外に目を向けている。
ポプランが何を言うのか待っていたコーネフは、思いっきり顔を顰<しか>めて大きく身震いした。
「気持ち悪い事を言うなよ・・・。何をセンチメンタルな事を言ってるんだ・・・」
「ふん・・・何もそこまで言わなくてもいいだろ」
ちょっとふて腐れるポプラン。
「そういうの・・・お前には似合わない。大体・・・キャラが違う」
「だから・・・そこまで言うな~!」
ポプランの機嫌が悪くなる。
だが、コーヒーを運んで来た、淡い金髪の可愛らしいウェイトレスを見た瞬間に・・・。
機嫌をさっさと直し、笑顔を張り付けた、いつもナンパ男に大変身を遂げる。
この変わり身の早さはどうだ・・・と、コーネフは溜め息をついた。
「ねえ、君・・・可愛いね。なんて名前?・・・仕事が終わったら俺とデートしない?」
彼女の予定やらなんやらを完全に無視して、一方的にデートを申し込む。
そのノリの軽さときたら・・・。
こういう能天気な神経が分からない・・・コーネフは溜め息をついて、2人の成り行きを見守る。
ポプランはさりげなく彼女の手を握っているが、彼女は困惑した表情を浮かべる。
こういう事に慣れていないのか、すっかり固まってしまっている。
「も・・・申し訳ありませんが、私・・・勤務中ですから」
やっとの思いで声に出し、断ろうとする彼女。
「勤務中?そうだね、じゃぁ、勤務が終わってからでいいよ。・・・終わる時間を言ってくれたら、俺・・・待ってるし」
諦めの悪いポプランは、「君・・・本当に可愛いから」とめげる気配がない。
(あーあ・・・この子、可哀相に固まってる・・・)
コーネフは彼女に助け船を出そうかと思案した。
「と・・・とにかく。私・・・彼氏がいるし、そういうお話は困ります!」
彼女は早口で言うと、真っ赤になって、そそくさと店の奥に行ってしまった。
「ありゃりゃ・・・男がいたか。すれてなさそうな感じが良かったんだけどな」
「・・・ダメだったみたいだな」とコーネフは笑い出す。
助け船を出す前に、彼女自身で解決したようだ。
「あ~ちょっと失敗・・・」
そうは言うものの・・・。
ポプランは気にする様子もない。
彼女が置いて行った食後の熱いコーヒーを啜りながら、窓の外を行く人々をじっと眺めていた。
「ところで・・・さっきから気になっているんだけど、今日はパズル本じゃないんだ?」
ポプランはコーネフの手元にある本を指さす。
「これはことわざの本。結構気に入っているんだ。でも、それがどうしたんだ?」
「・・・いや、珍しいなと思ってさ。パズル本しか持ってないんじゃないかと思っていたからな」
「まあな。でもな、こういう本を見ていると、クロスワードを解く時に凄く役立つ」
「ふーん・・・」
「そして頭も良くなるって寸法だ。・・・人間は日々勉強するものさ。頭を使わなくなったら人間おしまいだからね」
『勉強』の部分をを強調しながらポプランをチラリと見る。
「・・・さいですか」
ポプランは面白く無さそうにコーヒーを啜った。
ポプランよりもゆっくりとコーヒーを飲み干し、コーネフはまたブザーを押す。
やって来た他のウェイトレスにおかわりを頼んだ。
さっきの彼女は・・・あのまま、奥から出て来ない。
コーネフは、「ところで・・・食事の間もずっと気になっていたんだけど、なんで俺と一緒にここにいるんだ?」とポプランに問う。
「なんだよ、いきなり。昼飯を食うからに決まってんだろ。ここ美味いし・・・。実際に美味かったろうが?」
「確かに美味い。お前が見つけて来た店にしては上出来の部類だ。でも、そうじゃなくて・・・。何で俺のところに来て、一緒に食事に行こうって誘ったんだ?今日は午前中からデートだと聞いていたからな」
今日は2人とも休暇で、ポプランはデートの約束をしていたはずだった。
コーネフはこの生憎の雨なので、買い物に出るのも億劫で、官舎内でクロスワードをして過ごしていたのだ。
ところが、11時ぐらいにポプランが何の前触れもなくやって、「なぁ、飯を食いに行こうぜ。美味い店を見つけたんだ」と、コーネフを無理やり外に連れ出したのだ。
「・・・全く、休みの時もパズルかよ。・・・不健康だぞ!外に飯を食いに行くぞ~!」と。
「それが・・・すっぽかされた・・・」
その答えにさすがのコーネフも驚く。
凄くいい子を見つけて口説き落としたと、散々武勇伝(?)を聞かされていたのだ。
そして、今日はその子にやっと取り付けたデートだと聞いていたのだ。
「・・・そいつは珍しい。まさかと思うが、別の男にでも取られたのか?」
「・・・違う。俺がそんなへまをするかよ。・・・何でも、急な仕事が入ったんだとさ。有給を取得したけど、自分だけ休むとヤバイらしくてさ。それで、有給は後日に改めて取得する事になったって・・・。で、今日はそのまま夜勤にもなるって言うからさ」
「・・・働き者なんだ、その彼女」
「まぁ、そうだな。だから、『いいよ、そういう時は仕方ないよね』って・・・。無理して休ませても彼女の立場が悪くなるのはやっぱマズイじゃん?・・・俺も大人だからな。我慢をする時はするんだ」
「・・・ふーん、大人ねぇ・・・。その部分は余計だな。それにデートがダメになったのなら、本当に我慢すべきだね。・・・さっき、ここの女の子を困らせてたよな・・・最低だと思うね」
「あのなぁ、最低って・・・。ま、事実だからまぁ・・・いっか。それよりさ、そ~んな本、学校に行っている頃に読んだけど、説教臭くて面白くもなんとも無いじゃん。頭が痛くなるだけでさ」
「・・・人間はね、一生涯勉強するものだ。使わないと腐ってしまうからね。・・・腐りたくなかったら勉強するんだな」
「はいはいはい。じゃぁさ、何か、その本でデートに使える話ってあんのか?」
「デートに??」とコーネフは思案顔になる。
「そう、デートの時の話題になりそうな話だ」
「今日は雨だから・・・。そうだ。『立て板に水』って知ってるか?」
「へ・・・?えっと・・・。確か、『流暢に淀みなく喋る』って事だろう。いやな奴だけど、最近人気になっているトリューニヒトなんかがまさにそれじゃん。ベラベラベラベラと・・・。あれが女性に大人気なんだとさ。・・・俺の方がよっぽどいい男じゃん?そう思うだろ?」
「どこからそういう発想が出て来るんだか・・・。でも、トリューニヒトはそういう感じだな・・・。歯を白くする薬を使っているとか、幾つも舌を持っているという噂まであるからな。じゃぁ、『立て板に水』の反対はなんだ?」
「反対って・・・しどろもどろに喋るって事か?」
「そう・・・」
「え・・・と。『木偶の坊』じゃないし・・・なんだろ。う・・・分かんねぇ・・・」
「答えは『横板に雨垂れ』だ。意味は・・・」
「・・・いや、意味は分かった。『立て板に水』の反対の意味なんだろ?でもさ、それのどこがデートに役立つんだ?」
「これは雑学だ。頭が良い人の方が馬鹿よりも確実にモテる」
「なるほどな。頭が良く見えるって訳か」
「そういう事だ。・・・今、俺の目の前にいるお馬鹿さんの頭を良くしてあげようと思った、この俺の優しさを汲んで欲しいものだと・・・」
コーネフは冷ややかな笑みを浮かべてコーヒーを啜った。
「誰が優しいって?誰がお馬鹿さんだよ!!自分の知識をひけらかしただけだろ、その本を使って!」
「これは本を見て言った訳じゃない。・・・ま、いわゆる常識だな」
「・・・あ、そ」
ポプランは、それだけ言って、そのまま黙ってしまった。
けれど、コーネフもそれ以上は言わない・・・この時点で、この話は終わったのだ。
「あ・・・やっと雨が上がったみたいだ。すげ・・・虹だぜ」
見事に太鼓橋の形になっている鮮やかな虹に感嘆の声を上げるポプラン。
「あぁ、本当だ。たまには・・・ゆっくりこういうのを眺めるのもいいな」
コーネフも相槌を打った。
「あぁ・・・野郎と一緒なのが最悪だけど」
ポプランは、このデート的な絶好のシチュエーションで、自分の向かいの席にいるのが女性で無いのが物凄く悔しそうだった。
「そんな事を言っていても仕方がない。ここに俺がいるから会話が成立する訳で、1人だと虹を見ても虚しいだけだぞ、きっと・・・」
「確かにな・・・」
ハイネセンの小さなレストランの片隅で、昼食後、コーヒーを飲みながら不毛な舌戦を繰り広げる、エース達のつかの間の平和・・・。
THE END
100のお題より「雨垂れ」です。
同盟のエースが結構好きなので、「雨垂れ」を誰で書くか悩んだ末に書いた作品です。
実は・・・ライ&キル&姉上の出る『雨垂れ』よりも、書いたのはこちらの方が古いんです。
時期的には、アムリッツァ開戦前とか、とにかく、ハイネセンにいる間の2人です。(いや、イゼルローン攻略の前でもOKかな??)
雨垂れを単に、雨垂れとして書くか、違う意味にするか悩んで、両方を織り込む事にしました。
実は私、昔からクロスワードパズルを作るのが好きで、仕事中、暇な時に作ったりしていました。(不良ですな)
その時に眺めていたのが『カタカナ語辞典』とか『ことわざ辞典』などで、「横板に雨垂れ」は、今回の話に何とか使えるかも・・・って思ったんです。
因みに、「立て板に水」の意味は辞書によると、「よどみなく、すらすらと話すことのたとえ」とありまして、「横板に雨垂れ」の意味は、辞書によると、「詰まりながらしゃべることのたとえ」とあります。
こういうことわざって、普通の会話ではあまり使いませんが、コーネフなら色々知っていて、ポプランを翻弄させられそうだな・・・って。
クロスワード作りには、勿論、国語辞典なども使いますが、かつて『トリビアの泉』を見ていて驚いたのは、他の辞書には『美少女』という言葉が収録されているのに対して、かの有名な辞書、『広辞苑』には『美少年』のみしか載っていない事実!
私が所有している『広辞苑』にも載ってなかったです。
『美少年』というのは、見目麗しい少年だけでなく、少女をも含む・・・つまり、美しい若年者という意味で、古代から使われていたそうです。
何故、『美少女』が入っていないのかを聞かれた女性編集者は、「他は他。うちはうちです」と半分開き直った発言を・・・。
ポプランなら、絶対に怒るでしょうね、『美少女』がないなんて・・・。
何となく雨音が聞こえてきそうな・・・爽やかさを狙ったのですが、銀とはかけ離れた話だけにちょっと心配・・・如何だったでしょうか?