はあ・・・
人生に疲れた・・・(;_;)
そう思うのは
あなたがいつも「いい人」をやりすぎているから。
とても残念なことですが、世の中には
あなたとは合わない人もいるし
こちらがギョッとするような、失礼なことをしてくる(または言ってくる)人もいます
そんな時、私たちは
何事もなかったように平静を装って振る舞うのが立派な大人だと教わってきたし、
今でもそれが「社会で生きる術(すべ)」なのだと信じている方もいることでしょう。
ですが、
人の心を傷つけるような失礼な人に対しても
あなたが笑顔でフォローしてやる必要は、決してないのです。
しんどくなってしまうのは
自分の怒りを抑え込んで、「いい人」をやりすぎてしまっているからです。
確かに、話が通じない人に対してはスルーして交わすことは、時として必要です
でも、無理をしていると
あなたの心は、本当はものすごく傷ついて
だんだん自分のことが嫌いになってしまうのです。
とは言っても
相手に何か言い返すのは、なかなか難しい。
腹が立っても「怖い」という感情が先に立ち、
喉の奥がぎゅっと締まったように感じたり、ショックで体がカチコチに固まってしまうとこと、ありますよね
私もあります。
そんな時、後からすると
「なんか言ってやればよかった!!」と時間差で怒りが込み上げきたり、
「文句の一つも言えなかった。情けない・・・」と、
強い態度に出れなかった自分を、責めてしまうこともありますよね。
そんな時は、その後からでいいので
無理に自分の怒りを隠そうとしないことです。
あなたの心は、自分で思っているよりもダメージを受けたのですから
まわりに対して「他の人が気を遣ってしまうから、笑顔でいなくちゃ」など
それ以上の心配りをしないでいいのです。
「あの人みたいになりたくない」と心情的には嫌かもしれませんが
当たり散らすのでなければ、ちょっとぐらい不機嫌さを出してもいいし、
周囲の人が笑っていても、一人だけ無愛想でいてもいいのです。
そして、もう一つ。
あの時、悲しかった気持ちを自分でわかってやることです。
怒りは、悲しみの二次感情です。
すごく腹が立ったということは、あなたは心の奥底で悲しみを感じていたということなのです。
具体的には、一人になった時に
「あの時悲しかったよね。つらかったね」と、あの時の自分の感情を思い出して、しっかり感じてみることです。
自分が自分の気持ちをわかってやると、感情は癒えて治るのです。
自分がしんどい時には、しんどいままでいる。
世の中の人はみんな、そうやってバランスを取っているのです
家族でも、職場も同じ。
あなたほど気を遣っていないからであって、
みんな、お互い様でいいのです。
そして、自分がそうやって無理をしないようにすると
今まで「なんであの人は気を遣えないんだろう」と、内心イライラしていた人の見え方が変わってきます。
あなたが無理をしすぎていると
「あの人もダメ」「ああ、あの人も大人気ない」と、周りのいろんな人がダメなような気がしていたのが
違う見え方になっているはずです。
このブログを読んでいるあなたは、どうしたって大失礼にはならないのだから
もっとブスッとしていても大丈夫です。
頑張ってもあの人の足元には及ばないので(笑)
肩の力を抜いて、いこー!
子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。
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