私が、私と子どもの一番の味方になる!

心理カウンセラー  竹嶋 しょうこです。



 

うちの夫は、めちゃくちゃ気が利かないネガティブ!!!

 




そう思っているあなたは

 

いつの間にか、夫の「お母さん」になってしまっていないかな驚き

 

と、自分を振り返ってみてほしいのです。

 





 

たとえばね、夫の出張の支度。

 

そういうことを、当たり前にやってあげていないでしょうかキョロキョロ??

 

 

 

 

ちなみにうちの夫は、出張が多いのですが

私は一度もやったことがありません驚きアセアセ

 

 

 

 

 

だって、、、

 

自分が使う荷物なんだから、自分でやるのが当たり前じゃねo(`ω´ )o??

 

と思っているからです(笑)。。

 

 

 

 

 

この相手が、もし小さな子どもだったら

もちろん声をかけるし、手伝いますし、

 

夫にも


「Tシャツとか下着の枚数、足りる??(一緒に買いに行く必要があるかの意味)」


などの必要なことは聞きますキョロキョロ

 

 

 



 

だけど大人だし、


出張先でその荷物を使うのは夫なのだからネガティブ

 

もしも夫から頼まれたとしても


(ちなみに今まで言われたことはない)


 

「え〜、自分でやった方が現地でわかりやすいから自分でやりなよ〜!!


しかも仕事なんだから、特にね!真顔

 

って言います真顔キリッ!!

 




 

人は、自分のことをやってくれる人がいれるとうれしいものニコニコ飛び出すハート

 

愛情を感じて、幸せを感じるでしょう。

 

 

 


 

・・・なんだけど、

 

夫には自分でやれることは、

ちゃんとやらせよーね(`・∀・´)キリッ!

 

 


 

 

だって、こっちはすでに

 

子どもを妊娠して、命懸けで出産して

 

体を酷使しながら、


睡眠不足のまま子どもを育てて、、、

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

もう家事だけで、すでにいっぱいいっぱいで、むしろ私の方が手伝ってほしいわッゲロー!!!

 

 

ということを、ちゃんと伝えた方がいいのです。

 

 

 

毎日外食ならいいんだけどね(笑)

 

 



なぜなら、簡単に物事を頼んでくる夫は

 

あなたが、本当は自分がしんどいのに

 

「やってあげなくちゃ」と

 

無理をしてまでやっていることに

 

気づいていないことが多いからです。

 

 

 

 

 

 

その理由はたぶん、


経験値と共感性の低さゆえネガティブもやもや



 

何でもかんでも甘えてくる夫は、

たぶん今まで

 

自分だけで一日中、子どもを見ていることはなかっただろうし

 

自分だけで、家事全般をこなしたことがないのでしょう。。。悲しい


 

 

 

 

さて。


先日、私は本屋さんで書店員さんの書いたPOPに惹かれて、この本を買いましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじは(カバーの裏表紙より)〜

 

余命一年。42年連れ添った妻が末期がんを宣告された。

 

70歳を前になお嘱託として会社に人生を捧げる夫は愕然とした。

 

炊事や洗濯など自分の身の回りのことは何もできないのに、

子供じみた意地を張るばかりの夫であった。

 

そんな父に、娘は母をもう解放してと責め立てる。

 

妻への後悔と自分の将来に対する不安に襲われた夫は・・・

 

 

 

 

 

ついこの間読み終わったのですが

 

まるで自分がこの作品の妻、


そして次に娘の立場になったような

 

ものすごいやるせなさと、

 

 

  

それと同時に

 

「うわー、こんな人、歳をとると厄介だなあ〜ガーンアセアセ

 

絶対一緒に暮らせないわ・・・」

 

という、なんだか


取り返しのつかないような絶望を感じました。

 

 

 





 

主人公は70代。

 

ちょうど私の父と母にあたる世代で

 

ここまでではないけれど、話を読み進めながら

 

私の父にも、残念ながらこの主人公に似た部分があるなあと思いましたえーんアセアセ

 

 

 

 

 

そして、この妻は本当に真面目で

家族に対する愛情に溢れている人。

 



だけど、

あの時代として「外で働く夫に従う」という王道の価値観に従い、

 

子どもを守ろうとする使命感から、

 

辛くても、ただただ耐えることしかできなかったんだなあ。

 

と、気の毒にも感じました。

 

 

 

 


 

だけども今は、


幸せなことに、もうそんな時代ではないし

 

子どもを守りたいからこそ「必要なことを相手に伝える」ということも

 

夫婦の間では、必要で大事なことです。

 

 

 

 

 

 

私は以前、

銀行に勤めていた期間があったのですが、

 

ATMでお金の下ろし方がわからず、オロオロしているお年寄りの男性を見かけて


手伝うことが、たまにありましたキョロキョロ

 

 



 

そういう方って、奥さんに生活のすべてを任せていたために


奥さんが病気になったり、亡くなってから

 

初めて一人で現金を下ろすことになったのですよ。。。えーん

 

 


 

 

「あなたが夫のお母さんになってないかな?」


という私からの問いかけは

 

夫の行く末のこともありますが、

 

あなたが全部をやっていたら、

しんどいはずだからです。

 

 

 

 

 

そして、そのしんどさは必ずどこかに向かいます。

 

イライラしたり、余裕がなかったり

 

自分の存在意義のなさを感じて、悲しくなったり。

 

 

 


 

それは


あなたの器のせいではなくて

 

あなたの心と体がしんどいからなのです。

 



 

 

だからこそ、ふと立ち止まって

 

当たり前にやっているけれど、


お母さんみたいに夫になんでもやってあげ過ぎていないかなキョロキョロ

 

そう振り返ってみてほしいのです。

 

 

 

 

あなたが少しでも、楽になりますように。

 

 

 

子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。

 

 

image

 

 

 

 

公式LINEをやっていますおねがいラブラブ

 

質問には、ブログでお答えする場合があります。

 

初めのお返事は必ずしますので、ぜひご登録くださいね。