夫だけが自由気ままに出かけてくのを

 

「いつも、あなたばっかりいいよね!!!」って怒ってない???

 

 

 

私が、私と子どもの一番の味方になる! 

心理カウンセラー  竹嶋 しょうこです。
 
 
 
 

この間ね、夫が友達との飲み会だったのよおねがい生ビール

 

地元の友達とのいつもの集まりだったから

 

私が車を出して、ついでだし

他のメンバーも拾って、居酒屋まで送ってきたの。

 

 

 


 

着いた途端、いい歳のオッサン達がゾロゾロと(笑)

 

「ありがとねえ〜チューって言いながら、

 

いそいそとうれしそう〜に、車を降りて店に向かって行ったよデレデレキラキラ(笑)

 

 

 

 



 


 

当日までも、LINEで集合時間とか店決めが盛り上がっていて(普段はあんまり連絡し合わないのに)


見るからに夫はうれしそうだった(笑)

 

 

なので、


「おーおー、目一杯楽しんで飲んでおいで爆笑!」

 

と思いながら見送ってきたよラブ

 

 

 


 

 

・・・って、今でこそわたしは

 

週末、夫が一人で出かけて行くのを、だいぶ温かく見守れるようになったんだけどキョロキョロ

 

前は全然そんなことなくて

 

 

 


 

 

夫が何かの付き合いで出かけて行くことに

 

「あなたばっかり自由でいいよねムキー!!!」

 

って、怒りを爆発させてた。。。無気力

 

 

 


 

 

あの時って、子どもがもっとちっちゃかったから


今よりもお風呂もごはんも寝かしつけも、全部大変だったのもあるんだけど、

 



でも、わたしがいつもイライラしてた理由って

 

本当は

 

私は遊びに行ったり、一人で出かけるのを我慢してるのにズルい!!!

 

っていう感情だったんだよねえ〜・・・ネガティブ

 

 

 




 

 

人は、自分がやってはいけないと思っていることを、他の誰かがしている時

 

または、自分がやらなくてはいけないと思っていることを、誰かがやらないでいる時

 

 

「私は大変なことにならないようにしているのに、あの人ったら!!

大変なことが起きてしまうのに。」


 

と、自分の中の『法律』が破られて


恐ろしいことが起きそうな気がして

 

その二次感情として、


目の前の人の行動に激しい怒りを感じるのです。

 

 


 

 

つまり、昔の私は自分が

 

◆母親たるもの、子どもを置いて自分の楽しみのために出かけてはいけない。

 

◆もし何かの用事で出かけたとしても、それは長時間ではいけない。

 

 

そう思い込んでいたからこそ、


帰りの時間を気にせず、遅く帰ってくる夫に、

 

「わたしはいつも子供たちのお風呂の時間や寝る時間を、めちゃめちゃ気にして

生活リズムを守っているのにゲロー!」

 

と、不真面目にも思える夫に、フツフツと激しい怒りを燃やしていたのです。。。驚き

 

 


 

なんだけど、よくよく考えてみれば


夫が飲み会に出かけるのなんて、数ヶ月に一度のこと。。。

 


時間は遅くはなるものの、きっちり帰ってくるし


頼んでおけば、飲み会の前に子どもをお風呂に入れてくれたりもしていた。。。真顔

 

 

 



 

・・・

 

 


・・・

 




って夫、できる限りのことやってたじゃんガーン!!!

 

 

 

 

 



 

 

って、今思えばそうなんだけど(笑)

 

あの時のわたしは、


誰かに言われたわけでもないのに、


当然のこととして

 

自ら選んで、夜出かけないことを選んでいたんだよね。

 

 

 



 

 

実際、イライラが溜まりに溜まって

 

「わたしも友達とランチ行ってくるからムキー!!!」

 

って言えば


毎回夫は快く送り出してくれたし、その間も子どもの面倒を見てくれていた。

 

 

 

 


 

でも、そこでもなぜか

 

母親たるもの、昼間にランチに行くのはいいけれど、夜飲みに行くのはダメパー

 

とか、わたしが決めつけてたよねえーんアセアセ

 

 

 

 

 

 

それってさ、


勝手にわたしがダメって思いこんでただけで

 

お母さんでも、飲みに行ってる人はたくさんいるし、

 

そこで上手に息抜きをしたり、普段取れないコミュニケーションをとって

 

また毎日を穏やかに過ごしていく方法を選ぶことだってできたはずなんだよね。

 

 

 

ただ、わたしが自分に母親とはそういうものって、厳しいルールを課していただけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でね。実際に自分がエイッと決めて

 

自分が出かけたい所に行くようにしてみたら

 

めちゃくちゃ楽しかったし、夫を許せるようになったよねチュールンルン(笑)

 

 

 

 

 

今回はわたしだったから、次はあなたの番だねちゅー

 

うんうん、楽しんできてね〜ルンルン みたいな(笑)

 

 

 

だから、相手に文句を言ってるなら、

 

自分も出かけちゃったもん勝ちなのよ笑い泣き

 

 

 

 


 

でね。


カウンセリングの場面でこうお話しすると

 

「確かに夫に言えば、出かけられるとは思います。


でも、わたしがいないと子どもたちの世話が、夫だとイマイチなんです・・・

 

そうおっしゃる方が、必ずいるキョロキョロ

 

 

 

 


 

 

うん、そうかー。。。

 

 

 

 

その場合はね、、、

 


 

ちょっと辛口になっちゃうんだけど・・・驚き

 

 

 

 

あなたが今まで「こんなんじゃダメ!!」って全部を


夫から取り上げて、自分だけでやってきちゃってなかったか?

 

 



それを振り返ってみてほしいな照れ

 

 

 

 

母親の方が、父親よりも


子どもが生まれてから、長い時間子どもと一緒にいる場合が多い。

 

 


 

だからこそ、たくさんの試行錯誤をして

 

「この方がこの子には合ってるみたいだな。」

 

「これをやると、夜なかなか寝れなくなるから、やめておいた方がいいな」

 

っていう経験を、何年も何年もかけて積み重ねてきたんだよね?

 

 

 


 

 

その反対に、


夫は外で仕事をして子どもと関わる時間が少ないという家庭も、まだまだ日本では多いわけでキョロキョロ

 

 


 

そうなると当然ながら、

 

父親だって、自分なりに子どもと関わって試行錯誤をする経験が必要なんだよ。

 

 

 

 


 

 

それを、いちいち

 

「あなたのそのやり方じゃダメ!」

 

「ああ、もうッ!!わたしがやるからいいよ!」

 

って取り上げられて、任されなかったら

 

育つものも育ちませんてネガティブもやもや

 

 

 




 

 

 

だから、あなたの

 

その手に固く固く握りしめている手綱を


ちょこっとだけ、ゆるめてみて。

 




 

「全員が無事でいればよし!」レベルで


一日だけ、目をつぶる覚悟をしてみて。

 

 


 

 

夫が、あなたが求める完璧なクオリティーになるまで待ってたら

 

あなたの望み、永遠に叶えられないかもしれないよ魂が抜ける??

 

 

 

 


 

 

もしかしたら、子どもが


その一食は、野菜を一口も食べずにごはんが終了しちゃってるかもしれない。

 

部屋がぐちゃぐちゃかもしれない。

 

もしかしたら、子どもの歯磨きができずに、寝ちゃってるかもしれない。。。無気力



 

でも、その日だけは夜更かしして、めっちゃ楽しんで、パパと仲良くなってるかもしれないニコニコルンルン

 

 




 

その一回が、一日があなたにとっては


ものすごーーく嫌かもしれないけど、



 

でも、あなたは

 

今まで毎日毎日頑張って、子どもの命と健康を守り続けてきたんだもん。

 


 

そういう日がたまにあったって、


子どもは大丈夫だし

 

逆にママがいない日を、パパと楽しんでるかもしれないよラブ

 

 

 



 

 

夫にイライラした時こそ、

 

「じゃあ、今度はわたしの番ね!」


って、なるべくぽーんと任せてみる。

 


少しずつでいいから、やってみてねニコニコ飛び出すハート

 


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おまけ。

 

先日は子どもたちの学校の歯科検診の日。

 

なかなか起きない次女(小6)を必死に起こし

 

(そんなに何回も会社を遅刻してくの、面倒なんじゃい!)

 

朝イチで学校へ。。。ネガティブ

 


 

その後の会社でも

 

「何でだよおおお〜〜〜ムキー!!?」


ということが起きたので

 

夜は、スタバへ避難した(笑)

 

 

 

 

期間限定のフラペチーノ『メロンメロン』🍈


やっと飲めたあ〜!!

 

お腹がピーピーになっても、今日は悔いはなしっ!

 

と思って飲んだニヒヒ(笑)

 

 

 

 

めっちゃ美味しくて、癒されました〜ちゅー

 

 


子育て・仕事•パートナーシップ•人間関係・お金などさまざまなお悩みを伺い、「言ってみる」カウンセリングです。

 

あなたの抱えている生きづらさや、自信のなさの根本にアプローチし、

自己肯定感が高まります。