「これぐらい、まだまだ。」
「他の人はもっとすごいから。」
が口グセの人は
もっと、もーっと自分に甘くしてみてね!
心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
家事でも、
仕事でも、
子育てでも、
理想の姿を目指して、
本当は、クタクタに疲れてませんか?
でも、その理想って
あなたが選んでいるようで
実は、すでに
選ばされていることがあるのです。
それは、なぜかというとね、
あなたのお母さんの理想
に行き着くから。
ちょっとビビるけどね( ;∀;)
子どもの頃
私たちの物事の良し悪しの判断基準は、
お母さんや先生が
「こうしなさい」と決めたものや
「あれはダメ!」って叱られたこと。
それが体に染みついて
わたしの当たり前 を作ってる。
だから、大人になっても、
それを知らず知らずのうちに
ずーっと守り続けているのです。
だから、しんどくなる。
自分に合った基準じゃないからね(ノ_<)
しかも、自分の子どもの頃の
過去のお母さんだから、
いろいろな記憶違いなんかも重なって、
なかなか自分では更新できずに、
ずーっと追い求めるしかなくて、
「わたしなんて、まだまだ。
(だって、これぐらいじゃ、お母さんには褒められない)」
「他の人はもっとやってるから
(だから、お母さんに認めてもらうために、もっとやらなきゃ)」
っていう風に、
苦しいスパイラルから
なかなか、抜け出せなくなることがある。
だから普段、スマートに軽々と何でも
こなしているように見える人ほど、
実はそうだったりするのです。
もちろん、何かが「できる」っていいこと。
やりがいを感じたり、
自分の才能を活かすことができるって
素晴らしいこと^ ^
だけどね、
それだけじゃダメなの。
人間に本当に必要なのはね、
自分に「できない」ことをちゃんとわかっておくこと。
「わたしは、これができません」
って、人に言えることが必要なの。
わたしは昔、仕事を頑張りすぎた時に、
体も心もしんどくてたまらなくて、
とにかく話を聴いてもらいたくて
小さな精神科の病院に行ったことがある。
(カウンセリングしてもらえる場所が、当時田舎では見つけられなかった(;_;))
その時にわかったのは、
・わたしは元々、大勢の人を相手にすることが苦手だということ。
・小さな子供の相手はそもそも不得意。
・特に睡眠が削られやすい仕事は、ストレスでしかない。
その時、小学校で低学年の担任をしていたから(臨時講師)、
自分の適性とは真逆な場所にいたんだと知って
ショックも受けつつも、
道理で苦しかったはずだと、
一気にすとーん!と気が楽になったのを、
よく覚えてる。
ずっと教員になるために頑張ってきた数年だから、
そのまま教員にならない自分が
なさけないような気もしたし、
苦労の報われなさがとっても悲しくて
悔しかったけど、
でも、
「できない」「苦手」ってあってもいいんだ!!!
仕事って、自分が楽、っていう基準で決めていいんだ(T_T)
って思えたのは、
当時のわたしには、かなりの衝撃だったな!
できないことがあるのが、当たり前。
できないことがある時、人に頼るのが当たり前。
人生の目的は、人から見てすごいことじゃなくて
自分が楽しむためが、当たり前。
だから、自分に合わないことはさっさと辞めて、
得意なことや好きなことをするのが当たり前。
人生のしんどさから抜け出るには
お母さんの理想から抜け出して
不完全な自分を「それでいいよ」って
思ってみることだよ^^
不完全な自分のまま、
自分だけの基準を作ってみよう。
「完璧」は目指さないでいいからね^ ^
しんどい時は、人生に立ち止まる時。
あなたには足りてないことは何一つない、
もうすでにあなたは完全なことに気がつく時なのです。
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おまけ。
ジャンボおくらをもらった!
参考)クレラップ。
左の種類のオクラがぷっくりしてて、もはや別の野菜(゚ω゚)‼︎
そういう品種らしくて、デッカい!!!!
緑じゃなくて、こんな赤っぽいのもあるのねーーー(´⊙ω⊙`)
ビックリ!!
ニンニクと、厚切りベーコンとしめじを
一緒に炒めて、
念の為、コンソメでちょっと煮てみたら、
おくらっぽくない(?)
美味しいおかずになったよ!!