心理カウンセラー

竹嶋 しょうこです。

 


わたしがもっと、

子育てに悩んでいた時

 

それまで、ずーーーっと勘違いしてたんだけど悲しい

 

子どもって

 

親に褒められるから

自己肯定感が高くなるんじゃない、んだよねえ(;o;)

 


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どんなに親が褒めても、

 

どんなに親が自分のために

一生懸命やってくれたとしても、

 

 

 

 

子どもは社会に出た時に、

 

誰かと自分を比べたり、

 

自分の思いが受け取ってもらえない経験をして、

 

「自分って、本当にこれでいいの?」

 

って考えて、悩むものだから

 

 

 

 


 

 

そして、悩んで、悩んで、

 

最終的に、自分を自分で受け入れて肯定する。

 

その作業が

大人になるために絶対に必要なんですよね。

 

 

 

 

 


 

だから、親にできるのは

 

子どもの時に

ちゃんと悩ませてあげること

 

だと、わたしは思う。

 



 

 

子育てって、

 

子どもにいつでも

 

「こっちにしときな。」って

転ばない方を選ばせたり、

 

大人の思う方向にいくように仕向けて、

 

「ほら、こっちでよかったでしょう?

お母さんの言う通りにしとけば、間違いないのよ」

 

って、将来子どもに、ドヤ顔をするためのものじゃない。

 

 

 


 

 

かと言って、

 

全部が全部を、


本当は自分が苦しいのに、


 「子どもの好きが一番大事」って

自分に言い聞かせて、

 


 



どれだけ手間がかかっても、

 

どれだけお金がかかっても、

 

「人生は修行だから」って

苦しい方を親が選ぶのも違う。

 

 

 

 

 

 

わたしもまだ、子育て真っ最中で

将来のことは正直わからない( ´∀`)


だけど。

 

 

でも、だからこそ

 

今、子どもとわたしが一緒にいて

苦しくない方を選ぶこと

 

が大事だと思ってて。


 

 

 

それには、やっぱり

 

子どもが主役じゃなくて

 

お母さんである、わたしが主役

 

にしないと、

 

無理に何かをさせようとして

息苦しくなっちゃったり、

 

反対に

我慢しすぎて

イライラしすぎちゃったり

 

極端に

どっちかに触れちゃうことが多かった。

 

 

 


 

わたしが主役だから、

 

わたしが楽な方を選んでもいいし、

 

これだけはやらせたいっていうのも

わたしの加減で決めてよくて(*^^*)

 

 

 

 

 

そう選ぶようにしたら、

 

わたしが一方的に怒るばっかりじゃなくて

(そういう時もあるけどw)

 

子どもも言い返してくるし、

 

自分が悪くないって思ってる時は

目に涙を浮かべながらもプンプン怒ってるし、

 

(その姿がかわいくて、ついニヤッてしちゃうw)

 


でも、それでいいんじゃないかなあと

思うんだよねえ(^O^)

 

 

 

 

親だって人間だから

 

いつでも肯定はしなくてもいいし、

 

ただ、一緒に住んでて


「これはママは困る!」とか

 

「こう言うことされるとムカつくわムキー!!」って

 

顔と一致した感情を伝えること。

 

 

 

子どもも嘘はわかるから、

 

無理に誉めるよりも

思ったままの感情で親がつきあう。

 

それが、ある意味

誠実なんじゃないかなあ。

 

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おまけ。

 

書類提出と、身体測定があったので

三女(小2)を連れて、再び学校へ。


 

久しぶりに会う担任の先生に

 

(手品が得意で、すでに身体測定の時にも見せてもらった模様)

 

「え〜?他のないのお〜(๑•ૅㅁ•๑)?」

 

とねだる三女(;゜0゜)

 

 

 

 


 

す、すみません!

 

すみません!!

 

ほんと図々しくて、すみません((((;゚Д゚)))))))!!

 

と、焦る母。。。

 

「ハハハ!」と穏やかに笑う先生。。。

 

本当にいつも、ありがとうございます(>人<;)!!

 

先生にそんなこと言うなんて、

子どもの頃のわたしには思いつきもしなかったよ。。。( ;∀;)


 
 
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