心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
わたしもそうだったんですが
子どもが学校に行かなくなると
ママは
他の大勢の子たちのことが眩しく感じられて
”あー、うちの子って大丈夫なのかなあ?"と
ムクムク不安や孤独感が湧いて、悩まれます。
将来のことは大丈夫なの？
勉強しないでも、進学できるの？
って、
今まで考えてもいなかったことが現実になって
とめどなく心配になるんですよね（ ; ; ）
でも、そこで
ずっと不安で、心配で孤独感の中にい続ける人と
どこかで踏ん切りをつけて、
子どもの中にあるプラスの部分を見つけられる人の
二種類に分かれます。
それは、ママ自身が
子どもと自分の身に起こった
子どもの不登校という事実を含めて
わたしは、これからどう生きていきたい？と決めるかどうか
の違いです。
これを決められた人は、とても強いです！
人生って思い通りにならないこともあるし
子どもって、本当にこっちの気持ちもお構いなし。
でも、それを
これも、わたしの人生だし
しょうがないか(；´Д`A
って、いい意味で諦めた先に
実は明るい未来が待っています！
わたしは、子どもを見ていて
それまではどうにかして
学校に気持ちがいくように
声かけをしてみたり
「あなたが困るんだよ！」と
一生懸命、諭そうとしたり
時には
「そんなんじゃ将来困るよっ！」と脅してみたり。。。(^_^;)
でも、いろいろしていたことは
今、子どもが元気になるのに必要なことじゃないと
途中で気づき
それからは、怖かったけれど
次女に
自分で自分の行動を決めさせる、と決めました。
そして、その上で
わたしの子どもだから大丈夫！
と、半分無理矢理でしたが
思ってみるようにして
とにかく、自分の気持ちが上がることを
意識するようにしました。
そしたら、今までわたしが子どものことを
心配していたのって、本当に子どものため？
わたしが将来、後悔したくないからじゃなかったのかな？
と気づいてしまったんです。
子どものため、と思いすぎて
わたしは自分の気持ちを抑え込んでいた。
だから、ちょっとのことでも
子どもにイライラしたり
子どもに自分の過去を重ねて
やたら不安になってしまっていたんですよね。
わたしが自分の気持ちに正直になるようにしたら
段々と
”子どもは世間からしたらワガママに見えるかもしれないけど、
「学校に行きたくない」と主張しているだけなんだな”
と思えたし
”みんなが当たり前に行くという選択をしているのに
自分だけ行かないって、それはそれですごいことだなあ！”
と、今まで見えていた子どもの姿と
ガラリと変わって、プラスの出来事が見えたのでした
もちろん、人間ですから
決めたとしても心が揺さぶられることもあるし、
時には落ち込むこともあります。
でも、それでいいんです。
どの人も少しずつ、少しずつ
進んでは止まって、まだ進んでいく。
そのくり返し。
そして、しばらく立って振り返ってみた時に
びっくりするほど、今までと違う景色を見ていることに気づく。
そんな感じです＾＾
わたしのセッションでも、
前半はとにかく涙、という方も多いけれど
でも、後半になると皆さん
視点が変わって、
自然とこれを決められるようになるんですよね
今はとてもそんなこと思えない！と
思っていても大丈夫です。
ただ
”大丈夫じゃないとは言い切れないけど
でも、大丈夫と思ってみよう”
そう思ってみることから
あなたの未来は変わっていきますよ！！
応援しています！
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