心理カウンセラー
竹嶋 しょうこです。
子どもが学校にまったく行かなかったり
行き渋りをしたり
日によってちょっとだけ行ったり
その子によって本当にいろいろです(^◇^;)
この間は天気がいい日にみんなでゴミ箱を洗いました^ ^
←って先に草を取れー。
親だったらわが子のために
少しでもためになることをしてあげたいと思いますよね。
でも、世の中にはこれまたたくさんの
これこそが子どもにいい・悪い・
するべきこと・してはいけないこと
という情報が溢れています。
わたしも3年半前、次女が学校に行かなくなった時は心配で心配で、ずっと心がザワザワして
不登校 というキーワードで
一日中いろんなことを検索していました。
そうすると
間が空かないように
短い時間でも学校に行かせた方がいい
という意見もあれば
その逆で
じっくり待つ方がいい
という意見もあるし
親が過干渉だから不登校になるんだ
という意見もあれば
親がもっと子どものことを気にかけた方がいい
というこれまた真逆の意見もあるのです(;ω;)
そうなると、ただでさえ悩んでいて
正解を知りたいのに
で、うちの子には結局どうしたらよくてどうしちゃいけないのよーーー
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!
ってなるわけです(笑)
で。ですね。
わたしはどうしたかというと
信頼できる友人や先輩カウンセラーに
相談したりもしましたが
結局は
もし、子どもがずーっと
このままの状態だったとしたら
やるのがしんどいことはやめる
そして
もし、子どもがずーっと
このままの状態だったとしても
わたしがやってあげたいことはやる
ことにしました^ ^
もちろん、子どもの明るい未来を期待したい!
でも、
わたしがどうにか頑張り続ければ、今の状態をキープできる。または、より良い状態になるかもと願ってやるというのは
すでに無理をしている
と気づいたのです。
親子であれ、夫婦であれ
お互いを思うからこそですが
でも、無理はしない方がいいです。
それって、本当にそうなるのかわからないのに
勝手に期待して
結果が伴わないと
子どもにがっかりするだけだからね。
なので、
・いつでも次女に合わせられるよう、仕事をしないで家にいること
・いつでも次女が困らないよう、なるべく出かけないようにすること
をやめることにしました。
そして、その代わりに
・自分が無理なく続けられそうな短時間のバイトをすること
・自分が出かけたい時は出かけ、次女には留守番できるように、いろいろなことを教えること
•子どもが話しかけて来た時はなるべく話を聴くこと
をするようにしました。
元々、次女は一人でいたい派だったので
わたしがちょいちょい出かけて家でのんびりするのはむしろ居心地がよかったようです(笑)。
そして、三女は次女と違って
誰か大人にいてほしい派なので
少しずつ慣らしたり、
初めこそ仕事を早退したりしましたが
だんだん慣れてきたようで
わたしが出かけるのがうれしそうです(^◇^;)
学校に行かないと、他の子のように
目に見えて
今日はこれができるようになった!とか
こんな活動をして充実した時間を過ごしたとかは
なかなか実感しにくいですが
安心できることが
人の成長には一番大事なことです。
次女も家にいるようになってから
笑顔が増え
自分からやりたいと思うことが増えて
だんだん外にも出るようになりましたよ^ ^
親が子どものために無理をしないこと
逆なようで、大事なことです。
ゆるゆるペースでいきましょうね( ´∀`)