・いつも機嫌よくいたいけど、私にはできないんです。
心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。
なんだか解説続きですが(^_^;)
昨日、こんな記事を書きました。
でね、そう書くと
私は機嫌よくいたいんです。
けど、子どもの状態がよくない。
夫ともうまくいってない。
こんな状況なのに、機嫌よくいられないですとおっしゃる方がいらっしゃいます。
それは、当然のことだと思います。
人間ならば、いろんな感情がある。
いつも機嫌よくいられるのは、
無理!です。
ママが機嫌よくいるというのは
決して家族のことを放って、置きざりにすることではありません。
同じ家にいたら、影響を受けないなんて無理に等しいことですからね^^
ここで心に留めておいてほしいのは、
あなたの機嫌がよくするのは子どものためではなく
あくまで自分のため。
そして、
本当は機嫌が悪いのにそれを無理に気分を上げなさい
という意味でもないのです。
そもそも人の機嫌は移ろいやすいもの。
笑顔の時もあれば
「ほんと何なの!?」と怒り心頭の時もあるし
どうしたって落ち込む、涙の日もある。
そんな時もひっくるめて
あなたの感情のままにいることを自分に許す
そうしてみることなのです。
ママが悲しんでいる顔を見たら、子どももつらいんじゃない?と思う方に知っておいてほしいのですが
確かに子どもは、親の感情にとても敏感です。
だから、あなたが子どものために悲しみを隠そうとしても
実はママが悲しんでいることに、子どもはすでに気づいていることが多いのです。
だけども、自分から見たらママがいつもよりしょんぼりしている。
何か悲しいことがあったのかなって子どもが感じても
ママが無理してにっこり笑って「大丈夫よ」って言われてしまったら
子どもはもう、励ますこともできません。
自分が受けた印象とママの表情から違和感をおぼえ
「なんでママは悲しいのに、言わないんだろう。
悲しいことがあっても言わないのが正解なのかな?」
と学習することもあるし、
特に敏感で優しいタイプの子にいたっては、自分がした小さなミス(子どもならして当然のこと)を
「僕が朝、牛乳をこぼしちゃったからかも」
と、原因をぐるぐると考え
自分なりに納得できるよう結びつけてしまうことさえ、あるのです。
そうしたらもう、ママは正直な方がいい!!
うれしーい(*´▽`*)!も
悲しい…(;O;)も
今怒ってるからね(・д・)も
ぶすっと不機嫌も
いっそのこと出してしまった方がいい。
だって、わかりやすいから。
くり返しになりますが、子どもは親の機嫌が伝わるものです。
でもね、程度にはよりますが
人の機嫌って生きていく上でわかった方がいいし
人とつきあうのに大事なこと
ですよね。
ただ、私もそうだったのですが
ママ自身が、つい人の機嫌をうかがってしまって生きづらさを感じている場合は
思ったままの感情を子どもの前で出すのに、抵抗があると思います。
「私みたいな人の機嫌をうかがう人に育てたくない」
という想いが湧いてくるからです。
その場合は、まずママ自身が自分の気持ちを
「私は、どうして人の機嫌をうかがってきたんだろう?」
という所に焦点をあてて、掘り下げてみるとよいですね。
あなたが育てたとしても
ママであるあなたと、お子さんは別の存在であって
同じものを見ても、ちがう感じ方をするのです^ ^
だから、悲しい顔を見て心配はするけども
「大人でも悲しいことがあるんだ。でも、ちゃんと元気にもなるんだ」
ってことを覚えていけるのです。
だからママは、思ったままの感情を出してもいい。
ずっと気持ちを押し込めてきた人は、少し時間がかかるかもしれませんが
思い切って、一度やってみてほしいなと思います。
実際にやってみると
泣いたり笑ったり、怒ったりするママでも
子どもは大丈夫だということを感じられますから。
あなたの「幸せになりたい」の想いを、
応援してます^^
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