・不登校の子どもに「私がお母さんじゃなかったら、この子は学校に行けていたのかな…」と思う時
心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。
月曜日、また始まりました(;^_^A
本当に土日がすぎるのって、早いですよね。
三女くんちゃんと「金曜日の夜が一番いいよねぇ！」と意見が一致♪
小学生も、いろいろ忙しいものねぇ。
子どもが不登校の状態が進むと
どうやら家での過ごし方がポイントになるようだと
だんだんわかってきます。
その時に
「私がお母さんじゃなかったら、この子は学校に行けていたのかな…」
という想いが湧いてくることがあります。
とてもせつなく、苦しいですよね。
でもね、答えはNO、です。
あなたの接し方がいけなかったのじゃなくて、
子どもが学校に行かないのは、あくまで子どもが決めたこと。
つまり、子どもの問題です。
それに今、たとえ子どもが話してくれない状態だとしても
あなたがお母さんじゃなきゃ困るって、
お子さんは心の底では思っている。
そのことを知っておいてください＾＾
これはおそらくですが
今まであなたは、人生の中で何かマイナスに感じるできごとがあった時
「私のせいでこんなことになってしまった」
と感じてきませんでしたか？
そして、今回の子どもの不登校の状態になった時に
「やっぱり私のせい」と
どこかで思っていたのではないでしょうか？
これね、私がそうだったんです。
子育てがうまくいかず、悩んでいたけれど
でも、もともと私は何かがあると
「自分がいけなかったんだ」
と思うことが、人生の中で多かった。
それでも、努力さえしていれば報われる。
何とかなる！と
自分でお尻を叩いて、何とかやってきたんです。
でも、子育ては本っ当に思い通りにいかなかった。
そこで、そんな自分を変えたくて
マスターコースに行って心の勉強をした時に知ったのは
一見マイナスに思えるできごとは、
実は私が幸せになるために起きている
ということでした。
もちろん、すぐには信じられなかったですけどね。
「じゃあ、私の子どもが亡くなったのも、私が幸せになるために起きたって言うの！？」
と、憤りを感じたこともあります。
でもね、そうではなかった。
ここはまた詳しく書きたいと思いますが
（今月がうちの地域のお盆月のため、どうも頭にこのことが浮かびがちです）
「長女が亡くなったのは、悲しいことではあるけれど、かわいそうなことではなかった」と
腑に落ちた、ちょうどその時に次女の不登校が始まりました。
マスターコースに行っている途中に、人生が動き出すことがあると聞いていました。
が、本当に起こってびっくりしました(;^_^A
初めは「私って、何か呪われているのか？」とまで落ち込んだけれど
必要なのは
すぐに「私のせい」と思いこんでしまう
私自身が持ち続けてきた思いこみのクセにむきあうことでした。
だから「次女をつかって」
すべてのことに、私が罪悪感を感じる必要はない、と思えるためのできごとを起こしたこと。
また、先生や世間の言う通りにしなくてもいい。
私も「しっかりした母親」の役割からもう下りてもいい
と、自由でわがままに感じていた次女の姿から、知ることができました＾＾
私がしたことは
自分を、もっと甘やかしてあげること。
好きなことをさせてあげること。
そして
昔の自分が感じた感情をきちんと表に出して、「えらかったね」って労ってあげること。
それだけ。
でも、それだけで気持ちはぐんと楽になったし、
自分が自分のことを「こんな私でもいいんだなぁ」と思ったら
子どものことも「この子もなんとかなるのかも」と思えるようになりました。
揺らぐことも
子どもにイライラすることもしょっちゅうあるけれど
私の中の「これが母親としてあるべき」という正解を手放すことができたからです。
くり返しになりますが
不登校はお母さんのせいではありません＾＾
ただ、不登校を通して
あなたがどんなことを感じているかを問いかけてくれている、できごとなのです。
あなたの「幸せになりたい」の想いを、
応援しています＾＾
質問にはブログでお答えする場合があります＾ ＾
初めのお返事は必ずしますので、ぜひご登録くださいね。
