「正しい」ママより、楽しく生きるママになろう
心屋認定カウンセラー タケコこと
竹嶋 しょうこです。
しまった…。
忘れていた…
父と母がお互いのことを話さずに、後から揉めることを
昨日、祖母が亡くなったので
母は今日も母の実家に行って、他の親戚と
ずっといろいろ準備をしている。
私の父は先月手術をして、無事退院したものの
まだ傷が時々痛むそう。
母は手を離せないし、父はまだ運転ができないし
兄は離れて県外に住んでいるので
昨日、お通夜と告別式は、父が行けるようなら
私たちが送り迎えをするねと話して帰ってきた。
冬用スリッパ買ったよ。
そしたら今日、母から人数確認のことで電話が来て
ついでに行く時間について聞こうとしたら
「お父さんも行くだか行かないんだか
はっきりしないし！
あんた達と一緒に行くとかも後から聞いたよッッ！！」
と、めちゃイライラしていて
私の他のことにも文句をつけられた。
…
…
ハァ？ 何なんだ
？
？昨日お母さんがいなかったから
なるべく動かなくて済むように決めてきたんだけど…
てか、私、手伝ってるよね？
お通夜まで中一日あるんだから、わざわざ忙しい時に
私が電話するよりも
お母さんが帰ってきたら、もしくは今日
一緒に住んでいるお父さんが
「さっき、しょうこと話したんだけど」って
母に伝えれば良くないか？
といろいろ一瞬で思った。
そうそう、そうなのよ！
この、今日に限らず
父は「俺は聞かれてないから」
母は「お父さんが言わないから」
の毎度のやり取り。
いや、大人なら必要かどうかを考えてお互いで話してくれやーー
ただでさえ母はテンパりやすいし
今はこんな時だ。
父も痛みがあって、行けるとも行けないとも
はっきり言えないんだろう。
どっちの気持ちもわかるけど
でもさ、お互い謝らないし、お願いもしない。
だから揉めるのに、毎度同じことを繰り返している。
…でも、大人になった私は知った。
これがこの人たちのコミュニケーションなんだ。
子どもの時はケンカ口調にハラハラして
大丈夫だろうかと子ども心に毎回心配していたけど
なんだかんだ旅行も一緒に行ってるし
このぶつかり合いがこの人たちのコミュニケーション。
その後も聞いてもいないのに
いとこがいくらお香典を包むらしいと話し続ける母に(マジでその情報いいから)
とりあえず、
「それはお父さんがお母さんに言うことでしょ？
私に文句を言われても困る」
と言って、必要なことだけ確認して話を終えた。
そしてその後、他のことで連絡したら
「さっきはお父さんがあぁ言うから言ったけど…」と
ちょっと勢いが落ちて
さっき文句を言ってきたのはそういうつもりじゃなかったと言っていた。
母には今までいろいろと関わり方を変えてみたけども
結局、今自分の目の前のことにしか気持ちがいかないのと
相手がこう思うだろうな、ということが想像ができないということが理由だとわかったので
はぁぁぁーって思って
私がどう思ったかということだけは伝えて
グチを夫にいうことが
私が一番モヤモヤしない方法だとわかった。
なので、私は今日も夫にグチを言い
しばらくしたら
こんなグチを聞いてくれる夫はえらいなぁと思った。
ちょっと憂鬱だけど、自分のために頑張ろ。
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